「ぽっぽ焼き」って知ってますか?
新潟に住んでいる人は”絶対”と言っていいほど知っているはず!
とってもとっても有名なお菓子。
お祭りとかお盆とかお正月とか。
何かイベントごとがあると必ずこの「ぽっぽ焼き」の出店がでます。
不思議なことにこのお菓子はお店では売っていなくて
出店でないと食べれないんです。
(最近テイクアウト用の小さなお店ができましたけど)
なので食べるのは必ず外。
小さい頃から食べてきたけれど家の中で食べたことないんです~。
それがこの前保育園からもらってきた小冊子に
この”ぽっぽ焼き”の作り方が書いてあったのでおやつに作ってみたのです。
材料は小麦粉と黒糖とお水と重層。
たったこれだけ。
これを蒸すんですがここがポイント!
食べやすいスティック状にするんです。
歩いてても手づかみで食べやすいこの形。
これぞぽっぽ焼き!
子供たちも”ぽっぽやきだ~~!!”って大喜び。
だけど夫に言わせると”鉄板で焼いた感じがないなぁ~”だそう。
おうちでは蒸し器で蒸したけど
本物は細長い型が並んだ鉄板のようなもので焼いています。
ちょうどたい焼きを作る様子と似ています。
とってもとっても簡単そうですぐに作れそうなお菓子だけど
小さい子からお年寄りまで長い長い間愛され続けているお菓子は
奥が深いんですね~。