あああああーーーー

ほぼ書き終えて下書きしてたのに、一時保存記事がありますって表示されてるから

そっちを上書きしたら、、ゲッソリ

気を取り直してやり直すしかない泣

6日目、

ブログを書いている今の気分はやっと6日目!だけれど、

旅をしている時の気分は、終わりが近づいているあせるもっとずっと旅をしていたいー!!



6月27日


この旅の一番の目的、利尻山登山富士山


ここまで利尻山のお天気を見ながらやって来ました。

待ちに待った晴れ晴れ遂に登りますー!!


4:40
北麓野営場からスタート
野営場から見上げると山頂が見えている。
これは期待できそう~

甘露泉水

ここで水を補給します。

北海道の水場の水はエキノコックス症の恐れがあることから要煮沸と言われるけれど、この水は大丈夫!
キタキツネいないし。
ヒグマもいないからキャンプだって安心ウインク

五合目 雷鳥の道標
雷鳥はいなかった。
北海道に雷鳥いるのかしら?見たことないわね。


5:50
第一見晴台


見晴らしいいよ~
ぺシ岬も見えてる目

七合目 胸突き八丁
しんどい九折の道を想像したけれど、全然胸を突くようなしんどい道ではありませんでした~


マイヅルソウ
ミラーボールみたいで可愛いイエローハーツ

6:30
第二見晴台
すぐ上のピークが長官山。

見晴らし良しおねがい
鴛泊に雲が押し寄せて来てる。

ミヤマオグルマ

ゴゼンタチバナ
白いお花と緑のお花が咲いていたよ。


6:40
八合目 長官山
これこれ飛び出すハート
義実家に飾ってある写真。
いつも見ていたこの景色が目の前にあるよ目

義父と同じように写真を撮ってもらう

なかなかの暴風でどんどん雲が流れ込んできている。
ガスってしまう前に登頂しなければあせる

ここで写真を撮ってくださったご夫婦。
奥様が風が強いことを心配されていて、この先の九合目で撤退されていました。

ハクサンチドリ

チシマフウロ

シラゲキクバクワガタ

イワハタザオ

ミヤマアズマギク

ウコンウツギ

お花がいっぱい!
なかなか先へ進めませんあせる

九合目
携帯トイレブーストイレ
利尻島のあちこちで携帯トイレキットが販売されていました。
山にトイレはなく、代わりに携帯トイレブースが各所に設置されています。

とても穏やかに見えるけれど、爆風あせる
砂が飛んできて顔に当たるわ、目に砂が入って痛いわゲッソリ
この先、更に風が強くなって突風に煽られて足元取られそうになります。

振り返れば長官山
鴛泊はガスに包まれてしまった

エゾノハクサンイチゲ
この辺りからハクサンゲがあちこちに咲いていました!
礼文島では終わってしまっていたので、見られてうれしいラブラブ

稜線は晴れているよ!

チシマイワブキ
ちょっとボケてるけど、かわいいお花です

再び見えたぺシ岬
風に押されて押し戻されて雲の動きが激しい。

山頂まであと少し!

利尻山は専門業者さんが登山道の修復等のメンテナンスをしていると、先日知りました。
九合目を過ぎた辺りで、体力に余裕のある方土嚢(4キロ)を運んで下さいという看板があり
持てるかな?と持ってみたら重たくて断念滝汗
いろんな人の協力があって保持されている登山道、どこも歩きやすくて危ない場所もなくて、良い道でした。
ありがたいことですおねがい
ちなみに、こういう活動のために入山料を徴収する山が増えているのですが、私は賛成パー
自然や環境を守るための活動にふるさと納税もしています。

風裏に来てホッイエローハーツ

この辺りも
整備された道
土が流れ落ちないように筒を埋め込んでます。


山頂目前
あれれ~
ガスってる滝汗

8:10
利尻山1719m
夫、日本百名山91座登頂キラキラおめでとうー!!

ラスボス感満載のローソク岩
ハクサンイチゲがいっぱい!

周囲は大雲海



意外にも山頂の風はそれほどでもなく、ゆったりと贅沢な時間を過ごしました照れ

9:00
名残惜しいけれど、下山開始

そういえば、雪渓があるのか分からなくて念のためチェーンスパイク持ってきてたけど、出番なかったな。
かつては6月の利尻には雪渓があったみたいだけど、温暖化ですね。


再び、長官山
九合目~上はガスにのまれてしまいました。


見て見て~飛び出すハート


一心不乱に地面を掘っているのは、エゾシマリスちゃんラブラブ

顔を上げるとアリまみれ滝汗
地面に頭を突っ込んでアリの巣の中に何かあったのかな?

私たちに気付くとハッ!と驚いた顔して藪の中へ去って行きました笑

サイハイラン

11:35
無事、北麓野営場に下山。

もっとハードな山かなと思っていましたが、急登もなく、整備の行き届いた歩きやすい登山道で楽に歩けました。
お花もいっぱいで展望も良くてとても楽しい山でしたおねがい

利尻島の真ん中にどーんと利尻山があって、標高は大山とほぼ同じ。
ただ、登山口が海抜200mくらいなので標高差1500mを登ることになり、距離も標高差も大山より大きいです。
島にはぐるっと道路があるので、利尻島一周するのもたのしそうですねおねがいやってないから知らんけど~
ちなみに礼文島は海岸線に道路がない所もあるので、一周できません。

温泉で汗を流して、お昼ごはん。
いやねー、ちょっと失敗したのよ、お昼ごはん。
島で食べるなら海鮮がハズレなくていいですよ口笛

フェリーまで時間があるので、ぺシ岬へ
これは利尻ブルーでしょうブルーハーツ


ちなみにこれが山から見たぺシ岬
ちょうど港からフェリーが出ているね船

利尻山には笠雲
釣りも山も好きな私にはたまらん島だよ照れ

フェリーの時間までポルトコーヒーでひと休みコーヒーして、稚内へ船

今夜は利尻山登頂の打ち上げ~生ビール
先日いっぱいだった居酒屋さんに予約しておいたのだおねがい

雑魚や。

お箸置きが煮干し

北海道のタコはブヨブヨだと思ってたけど、違った!ぷりぷり~

刺身盛合せ
これが二人前だなんてポーン
アワビまで入ってるのよ!すごくない!?
サーモン好きの私ですが、この中で一番おいしかったのは、ソイ!!
利尻島はクロソイの日本記録が出てる島だし、稚内でも新鮮なクロソイが流通しているんでしょうね。



どれもこれもおいしすぎました。
ごちそうさまでした飛び出すハート

この時、満腹でホッケの開きを食べられなかったことを今も悔しがる夫。
よほど食べたかったのでしょうね~魚しっぽ魚の骨魚あたま

嗚呼、北海道で食べるホタテのおいしさよイエローハーツ
今でも思い出すわ~
北海道のおいしかったこと!!

6日目のレンタカー走行距離は32キロ車

追記鉛筆
最近になって(2024年8月)、登山YouTuberのかほさんが私たちと入れ違いで
利尻島→礼文島へと行かれていたことを知る。(夫情報)
私たちが利尻島に渡り釣りをした日、かほさんは利尻山に登っていた。
そして、私たちが利尻山に登っている頃、
かほさんはフェリーで礼文島へ船
そしてそして、礼文島でかほさんを案内していたおじさんは、夫が温泉で話をした方。
もう何年も神奈川から毎年5月~利尻島と礼文島に通っていると聞いたらしい。
花の時期が年々早くなっているというお話もこの方の情報だった。
ところで、YouTuberのかほさんって有名なの?
私はYouTube見ないから知らないのよね。
山で会うなら、井浦新さんがいいなラブラブなんて。

魚しっぽ7日目へつづく魚あたま