近く遠征登山の予定があるので、山を歩いておかなければあせる

行きたい山はあるけれど、遠くに行くのはめんどくさい。

なるべく近くてちゃちゃっと登れる山で、登りたい山、、思い浮かばないなあ

というわけで、大山三の沢!

行き先に困った時の伯耆大山富士山

ちょうどイワカガミの季節だし~

お花見を楽しむことにしましたラブラブ


前日に天気予報を確認して、朝駆けも良さそうだなと思い、夫に相談してみたら

即却下笑い泣き

ですよねー

朝駆けしようと思ったら、24時過ぎに家を出ないといけないから嫌だと。


6月1日

登山前の定番、鍵掛峠からの伯耆大山

右端の尖ったピークが槍が峰。
槍の左手から尾根へ出て、剣ヶ峯で折り返してキリンポールへ縦走します。

6:30

文珠堂からスタート音譜

砂防堤に沿って歩きます。

いつものことながら、スタート直後の体が目覚めていない時が1番キツイチーン



三の沢カール
何度来ても何度見ても飽きることのない場所キラキラ
やっぱり新緑の季節が1番すきだなー
みずみずしいグリーンハーツ


涸沢に行く前は、涸沢もこんな感じなのかなーって想像していたけれど
涸沢を知った今は涸沢小屋が見えるよ照れ←嘘


ダイセンクワガタ
薄紫色の小さなお花
大山のガレ場でよく見かける大山の固有種。

見て!
白い株がありました。
初めて見ました~

少しずつ高度を上げていきますあせる

このガレ場、昔はほとんど人に会わない道だったので
三歩進んだら二歩下がる、まるで砂滑りを登るような苦行の道でした。
が、近年登山者が増えてガレ場も踏み固められて道ができていました。
歩きやすくなって、道迷いもなくなって、登山者としては嬉しい反面、
誰でも来られる場所になって、特別感は薄れてしまった。

イワカガミ

背後には大山の岩稜

こんな場所で毎年かわいいお花を咲かせる。
健気な姿が本当にかわいいラブラブ
毎年春を待ちわびているんだろうな~

ツガザクラ
まだ残っていて良かった。
先月登った西赤石山にも咲いていたお花です。

下界には雲海
朝駆けしてたら大雲海だったんじゃないかなー

お花に景色に目も心も釘付けで、全然前に進めないあせる

槍ヶ峰と夫
ちょうど夫のいる辺りの右の斜面、一面のイワカガミラブラブ

槍ヶ峰と私

槍ヶ峰とイワカガミ

山陰のマッターホルンは烏ヶ山だけど、こちらもマッターホルン度は負けていないと思う。

三の峰から天狗峰へ

三の峰から天狗に向けて踏み出すところ、ガレ場の痩せ尾根で怖いなと感じる場所のひとつなんだけれど
しっかりと踏み固められていて、足場の安定感増していました。
これなら安心して歩けるね。


天狗峰からユートピア、三鈷峰
あ、三鈷峰はつけ麺じゃないよ口笛

弓ケ浜も見えてるね~波
というわけで、
何してるか分かるかな?
エアショアジギングやっていたのを夫に盗撮されてたあせる
これは大物が掛かる前の場面で、このあと必死でポンピングしたのよー(笑)
この稜線上には他にも登山者いたのに、人目を気にすることを忘れていた滝汗ウッカリ
見られていないことを願うわ。。


剣ヶ峯
慰霊碑に黙祷
久しぶりにここに来たよ。

翌日の6月2日は山開きだったって。
いつだったか、弥山に沢山の人がいるなーと思っていたら、田中陽希さんがいたこともあったなー
上空をヘリコプターが飛んでいて、手を振ったこともあったなー
思い出いっぱいの剣ヶ峯おねがい

弥山と弓ヶ浜
魚しっぽ青物魚あたまいないかなーイエローハーツ

さあ、次はキリンポールへ行きましょう音譜

定点観測
いつも崩れ具合を確認する場所の今はこんな感じ。

オダマキ
剣ヶ峯に人がいるね

今日の一枚

義母の若い頃は、烏ヶ山から剣ヶ峯、更に弥山まで縦走できていたんだそう。
下蒜山、登りたいなぁイエローハーツ


慎重に歩くことに変わりはないけれど、
稜線上もずいぶんと歩きやすくなっていました。


必死で撮影中あせる

烏ヶ山が目の前だよ


キリンポールに到着
自由のおじさん口笛
落ちた避雷針をだれかがここに刺したみたい。


キリンポールと私
以前よりもポールの傾きが増しているような気がするよ。

このキリンポールの先の藪の中へ消えていった登山者1名。
こんな藪こぎしたくないと思うような藪ゲッソリ
どこに出るんだろうね?

さて、下山しましょうか。
来た道を戻ります。

緑の中に見えるピンクはイワカガミラブラブ


これは夫なりの槍ポーズらしい。
いつもおにぎり山なのです笑


槍ヶ峰
尖った山はカッコイイ~ウインク

10:30
無事、下山。

靴を履き替えて、車で走っていると
キリンポールの先の藪に消えていった人が道路を歩いていました。
木谷登山口へ出たのか、文珠谷へ出たのか?
すごいなぁ~

次の日、庭の草むしりをしたら背筋痛笑い泣き
山を歩くよりも肉体を酷使する草むしり。恐るべし叫び

黒猫しっぽおしまい黒猫あたま