何年か前に鈴鹿の竜ヶ岳という山を知った。
シロヤシオの花が一斉に開くと、山の斜面に白い羊が放牧されているように見える![]()
その景色を見てみたい
と思っていた。
どうせ鈴鹿まで行くなら、隣の藤原岳も歩きたい!
調べてみると、日帰りで縦走できそうだ。
更に調べてみると、竜ヶ岳と藤原岳の間は登山道が地図でも点線になっていて
マークがある。
ブログ検索すると、道に迷って撤退したという記事もある。
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そうだ![]()
鈴鹿の山のことはあの人に聞いてみよう!
と思い、2年前に八ヶ岳の天狗岳でお会いしたSさんに質問。
そこからトントン拍子で話が進み、Sさんご夫婦と一緒に縦走することになった。
ちょうど1週間前の天気予報では、前後ずっと雨という絶望的な状況![]()
みんなの日ごろの行いが良いようで(
)、週の半ばには好転
こんな嬉しい天気予報ないよ。
いつも晴れ予報が雨に変わるパターンなのに!
5/20
1:10 家を出る

夫は前日に会社の飲み会があったため、私が運転。
6:00 大貝戸休憩所で待ち合わせ
2年前に八ヶ岳でお会いしたとはいえ、挨拶した程度でほぼ初対面。
夫は私からの伝聞のみで、初対面。
おはようございますー、と挨拶して、いざ出発![]()
私、人見知りなもので、、、
おしゃべりは夫に丸投げ。![]()
Sさんご夫婦はとても気さくにお話してくれて、山の話をしながら歩く。
あの立派な山は白山
鈴鹿の山から白山が見えるなんて!
そして、初めての山ではあれは何
と思っても、聞ける人がいなくて、分からないまま・・・
ということがよくあるのだけれど、
この日はふとした疑問を何でも聞くことができる!
なんて嬉しいことでしょう
おしゃべりしながら歩くと(私は聞くばかり)、あっという間に
この先が福寿草の群生地だそうで、
3月にはたくさんの花が見られるんだって。
田んぼにも水が入っていて、キラキラしていた。
ユーモアたっぷり
山頂に行く前に、反対方向へ寄り道。
藤原山荘と藤原岳
まだまだたくさんの雪が残る白山。
立派な山容に惚れ惚れ~
この石灰岩の散在している地形は、カルスト地形なんだって。
帰ってきてから録り貯めてる日本百名山
を見ると、そう紹介されていた。
行く前に見ておくんだった・・・。
丸い茶色いぽこぽことしているのは、アセビの木。
小さなアセビの赤い葉っぱが、丸い小動物のようで可愛かった
普段は私と二人か、ソロで山に行く夫。
山で私以外の人と話す貴重な機会をいただきました。
歩いている間も二人でずっと会話していたけれど、
何を話していたのかなー?ってちょっと気になる。![]()
この日の行程のまだまだ序盤。
先へと進みます![]()
ここから先の治田峠までが、
ルート。
ここの区間が心配で、Sさんにお尋ねした。
何度も下見してくださり、崩れている箇所があったからと、
巻き道ルートまで調べてくださっていた。
多志田山の辺りは、どこでも歩けそうな樹林帯でテープがあるものの、
ドウダンツツジの花
アセビの花だと思っていたけれど、調べてみるとドウダンツツジだった
コロンとしていてとっても可愛い![]()
アセビとの違いは、花の付き方らしいけど。
花って難しい~
ここまで来れば、道迷いの心配もない。
けれど、ここから修行の始まり
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下見でここを歩いた奥さまが、修行と言っていた苦しい登りが待っている。
おしゃべりも中断して、みんな黙々と歩く。
急登を登った後は、銚子岳の近くでお昼ごはん![]()
私たちはいつものカップラーメンなのに対して、
Sさんご夫婦は、奥さまお手製のサンドイッチ
見習わないと
食後、銚子岳へは登らず、先へと進む![]()
これが大人になったら・・・![]()
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ケロケロ~
前日が台風のような暴風だったそうで、登る前から花が落ちていたら、、、
と心配していた。
確かに花はたくさん落ちていたけれど、踏ん張って残ってくれた花もたくさん。
とっても可愛らしくて人懐っこくて、人見知りな私も
藤原岳を過ぎた辺りから、いろいろお話することができました![]()
藤原岳を背に、夫。
昔は岩場命だった夫も、今はこんな稜線が大好き![]()
シロヤシオの葉っぱ、
私が『羊さんが見たい!』と、要望ばかりを伝えていたので、
下見の時に山を駆け回って、ビューポイントを探し回ってくれていたSさん。
本当に、本当に、ありがとうございます![]()
眺めもいいし、笹の稜線は歩くのも楽しい![]()
これが見たかったー
白い羊さんが緑になりかけていたけれど、とっても可愛かった![]()
広い山頂には人がいっぱい!
あまり人が歩かない南アルプスのマニアックなルートを歩く旦那さまとは山のお話を、
パンが大好きなパンヲタの奥さまとはパンのお話を。
パンが好きな人はたくさんいるけれど、
パンにもいろいろあって、その好みが似ている人ってなかなかいないので、
山で知り合ったけれど、パンの話ができて嬉しかったー![]()
はて![]()
どれがどの山なんだか。
結局、御在所岳しか分からず・・・![]()
もっとちゃんと聞いておくんだった。
いなべ市に1ヵ月だけ住んでいた、という初めて聞く夫の話も
ここに来たから聞くことができたんだなーと。
一緒に暮らしていても知らないことまだまだありそうー![]()
縦走してきた道が、滋賀県と三重県の県境で、
すぐそこに琵琶湖が見えていた。
山頂はとんでもない人の数だったんだけど、
人のいないところを探して写真を撮っていたから
こうして見てみると、とっても静かな山のよう![]()
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この笹の稜線、四国の山みたい![]()
四国の山もとっても良いんだよーと、宣伝してきました![]()
シロヤシオの落ち花
この花が全部咲いていたら、すごかっただろうな。
石榑峠に到着。
見上げると、重ね岩と竜ヶ岳。
Sさんご夫婦が車2台を出してくださって、石榑峠から大貝戸休憩所まで送っていただく。
本当に、何から何までお世話になりっぱなし。
天狗岳での偶然の出会いを、この日に繋ぐことができて、
何より楽しくみんなで山を歩くことができて、楽しい一日になりました![]()
毎日少しずつ、竜ヶ岳と藤原岳と、Sさんご夫婦を思い出しながら
美味しくいただいている![]()
山で出会ったこのご縁、これからも大切にしていきたいです。







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