最初は ベリーダンスを教えるひとになりたいって
子育て中のママさんたちと 一緒に踊りたいって
思っていたのね。
ママたちの 息抜きの場所になりたかった。
わたしが 助けられたように…ね。
でも 少しずつ 少しずつ
いろんな要素が 足し合わさって
今の私になっていくのです。
ある日、ね。
私は 左太ももに 肉離れを起こしたんだ。
踊りすぎ…なんかではなく
娘の幼稚園の運動会で
なぜだか そんなキャラでも 脚の速さもないのに
親のリレーで 走る役にあたってしまったの。
たしか、娘が園での運動会の練習の時間に 一生懸命走っていて感動しましたって
わざわざ 園の先生が お電話くださったことがあってね(よっぽどやってなかったんだね(笑))。
そのお電話で 「 PTA競技のリレーで走ってくれるお母さんが足りないんですよ~ 」 って言われて。
よせばいいのに なぜだか がんばった娘の手前断れず 「 走ります! 」 と答えていたわたし。
小さな 園のグランドを1周走るだけのことが
四分の1走ったころから 全然脚が前に出なくなって
びっくりしている間に 終わってしまって。
結局完全に治るまでに 2か月ほどかかったでしょうか…。
なんかね。前の日、何かが起こるって 予感があったの。
「 私は 何か 世の中の役に立てるひとに なりたいです 」 って
下の子を寝かしつけながら 夜空に向かって心の中で叫ぶのが日課になっていたのだけれど
その前の日の晩は なんだか 人生を変えることになる出来事が
明日起こるような気がするって そう思ったの。
そしたら 肉離れだった っていうね。
なにがだよーって思ったよね。 まともに歩けなかったものだから
だんなさんにずいぶんお世話になってね。
やっぱり 家事できるひとで よかったな なんてことになって。(本当に感謝しているよ…♪)
でも その脚のために 初めて行くことになった整体で
「 操体法 」 という 療法に出会います。
うまく説明できないのだけれど、
「 ラク~なほうに 動かすと ラクじゃなかったほうが 動くようになる 」
という なんとも 不思議な 施術だったのですね。
今まで体に対して思っていたこととは 真逆なところがあって
目からウロコで。
興味津々な わたしは
いろいろ 取り寄せて勉強を始めます。
ダンスの練習も 子どもが寝てから。
長いこと 栄養ドリンクを飲んで 乗り切っていましたね。
そして なぜだかわからないけれど
ずっと 眉間に 大きなニキビが出続けていたんです。
なかなか 治らなくて。
不思議に思っていた 私の目に あるとき飛び込んできた記事の中にあった
望診法 という 言葉。 いろいろ読んでみると
顔には 内臓の状態が 現れている と。
眉間は肝臓の状態を現す、と書かれていて
ハッとしました。 栄養ドリンクって肝臓に負担になるのじゃなかったっけ?
当時は そんなことがリンクしてるなんて
思いもしなかった…。
体からは そんなサインが ちゃんと出てるんだ…!!(実際、飲むのをやめたら治りました。
そして、肝臓は感情の中では怒りを担当する臓器です。たしかに!)
食べ物と 体と 心の関係…。
娘が 落ち着きない(…と当時思っていた)のは
食べ物とも関係あるかもしれない。
マクロビの本も 読んだりしながら
さまざまな 学問を紐解いていきます。
そんな中、またしても 転勤の辞令。
結婚して8年の歳月を 四国で過ごしていた私。
幼稚園はちょうど卒業のタイミングだったけれど
大好きなベリーダンス教室ともお別れして…。
続く物語の舞台は 実家のある滋賀県に移るのです。
…
これまでのお話は こちらから読んで頂けます。ずいぶん長くなってきたなぁ(笑)
現在においつくまでにはあと2年ほどです!
でもこの2年が濃ゆかった…
1話 うまれる
2話 最初の記憶
3話 暗黒の幕開け
4話 静かなる挫折
5話 激流の中へ
7話 妻として 母として



