ちやりてい
コメ欄より
《その昔、山城新伍さんが自身の番組で
あんな偽善番組大嫌いだ、
何が愛は地球を救うだ!
救われてるのは
読売グループの売上だろ!!
と発言されてるのを
8月になると今でも思い出します》
水原弘なべおさみチャリティハナコウギョウ


ご提示いただいたキーワードは、コメディアンのなべおさみ氏が自身の付き人時代や昭和芸能界の裏面史を綴った著書(『やくざと芸能界』や『昭和の怪物』など)で明かしたエピソードに関連するものです。
それぞれのキーワードが指す背景と、それらがどのようにつながるのかを解説します。
キーワードの解説とつながり
- 水原弘(みずはら ひろし)
「黒い花びら」や「君こそわが命」で知られる昭和の大スター歌手です。なべおさみ氏は明治大学在学中に、水原弘氏の付き人となったことで芸能界のキャリアをスタートさせました。 - なべおさみ
水原弘、勝新太郎、ハナ肇といった昭和のトップスターの付き人を歴任したのち、自身もコメディアン・タレントとして大ブレイクしました。 - ハナコウギョウ (花興行)
- 「ハナコウギョウ」とは、芸能界の隠語で「花興行(はなこうぎょう)」を指します。これは、通常の商業興行とは異なり、地方の有力者や地元の興行主(かつての暴力団組織・ヤクザなどを含む)に「祝儀(花代)」による実利(儲け)をもたらすために企画される、地域密着型の特別なイベント・歌謡ショーのことです。
- チャリティ
かつての花興行は、警察や世間の目をかわすため、あるいは名目を正当化するために「チャリティ(慈善事業)興行」という名目を表向きに掲げて行われるケースが多々ありました。
なべおさみ氏が明かす「昭和の裏面史」
なべおさみ氏の著書『やくざと芸能界』などでは、水原弘氏をはじめとする当時のスターたちが、いかにこうした「チャリティという名目の花興行」と深く関わっていたかがリアルに描写されています。
- スターの豪遊と借金:
水原弘氏や勝新太郎氏は、一晩で数百万〜数千万円(現在の価値換算)もの大金を湯水のように使う豪快な生活を送っており、常に莫大な借金や飲み屋のツケを抱えていました。 - ヤクザと花興行の関係:
その穴埋めや資金調達のために頼ったのが、全国の地方を仕切る興行師(ヤクザの組長ら)でした。彼らが企画する「地方のチャリティ花興行」にスターが出演すると、地元企業や有力者から山のような「祝儀(ご祝儀=花代)」が集まり、それが裏の原資となってスターの借金が穴埋めされたり、興行主に莫大な利益がもたらされたりしていました。 - 付き人としての目撃:
なべおさみ氏は水原弘氏の身の回りの世話やカバン持ち(付き人)をしていたため、こうした「表向きは福祉やチャリティ」とされながらも、舞台裏では「本物のヤクザと多額の現金(祝儀)」が飛び交う、昭和芸能界の濃厚な光と影を間近で目撃していました。
このように、「水原弘の付き人だったなべおさみが、昭和の芸能界において『チャリティ』の名を借りて行われていた『花興行(ヤクザ・興行師が絡む裏の資金システム)』の実態を目撃し、後年になってそれを著書で明かした」というのが、これら4つのキーワードを結ぶ歴史的背景です。
要するに、主催者、発起人を潤すための企画、と。
だから、against whatever
(えいず であれanything であれ 基金であれ)
名を替えて人替えて事務所替えて年替えてやり続ける
だから本物のチャリティをする方の存在は不都合だった…?