ボイトレ先生のご本について | 考察材料と備忘録

ボイトレ先生のご本について

出版予定告知は2022年8月上旬、

発売は9月16日、

キンキーブーツ2022年版公演を控えたころでしたね。


当時私は、著者が味方なのか敵なのか分からずにいました。正直、あちら側の方?と思う要素もありました。


…が、実際読んでみて


の前、読むか読まないか(本が届くか届かないか)のタイミングで、レビューに☆1がつきまくって、


これは、あちら側がさせてるんだろうな、と思い、


その後、某所からも、https://www.amuse.co.jp/info/hm/

三浦春馬に関するお知らせ(2022年9月7日更新)

ファンの皆様、関係各位


いつも三浦春馬を応援していただき、誠にありがとうございます。


2022年9月16日に発売予定の『春馬くんとの"未来の雑談"~三浦春馬の勉強ノート~』と題する書籍に関して、お知らせいたします。


書籍発売の発表以降、多くのファンの皆様から様々なご質問や、ご要望として「出版を差し止めてほしい」というご意見をいただいておりますが、当社が該当書籍の出版自体を差し止めることは法的にできかねます。


当社は、これまでも三浦春馬に関するいかなる出版物、または集会やイベントなどに関しても許諾などは行っておらず、今回の書籍に関しても当社および三浦春馬のご親族は、出版に関する許諾、また内容に関する情報や資料の提供、及びその他のいかなる協力も行っていないことをご報告申し上げます。


ファンの皆様におかれましては、三浦春馬が取り組んだ数多くの作品をいつまでも愛し続けていただければ幸いです。


2022年9月7日

というお知らせがあり、


ここで、某所にとって都合良い本ではなさそう(先生はあちら側ではないんだ)と思い直し、


実際読んでみて、このご本は、


週刊誌やワイドショーの反論、反証なんだな、という理解(解釈)をしました(だから☆1レビューのスタートダッシュ、某所の突き放しコメントがあったのね、と)。あくまで個人の感想。


希死念慮どころか、生きる気やる気満々、

やりたいことだらけ

タイトル通り、作品セリフにもあった「未来の話」もいっぱい。

孤独や孤立とは無縁、業界内外に良き仲間や連れがいて居場所たくさん、超多忙、充実の日々

恋人云々・失恋云々にあえて触れたのも、LGBTの否定、失恋(相手の結婚)のダメージ引きずりの否定。

生命力も、生活力も、コミュ力も、人生謳歌力も、未来実現意欲も、立ち上がり力も、前進力も(自分の知ってる春馬さんには)ありましたよ、だから、マスコミの(不幸不遇人生)創作や誘導に惑わされないで、と言いたいがための出版だったのだろうな、と。


一般人と業界人の間の立ち位置で、

それだけでも、リスクやデメリットはあろうに、

ご本名で、(ご家族は動けない立場だろう)春馬さんのために言える(そして誰をも危険に巻き込まない)範囲で、歌唱指導内容と変化や成長(歌唱以上に日々や学びも)を通して見てきた春馬さんを書く(ことで、マスコミストーリーどおりの)ジではないと示すため…)


守秘義務云々も言われますが、バラされた本人が生活しづらく and/or 生きづらく(不利に)ならないように、というための義務や保護が本来なので。

春馬さんご存命中は黙っていたわけだし、そこは弁えておられる(春ママさん叩きをする人はそこは分かっておられるだろうか? タレントさんの多くは「百歩譲って芸能人の自分は仕方ないとして、(一般人の)家族(さらし/下げ)はやめて」と仰います。春ママさんは春馬さんにそう言ってもらえない現状。春ママさんはどんなに辛く苦しく悲しいか、想像力を働かせ、思いやりの気持ちを忘れないことです。戦う(叩く)べきは業界&周辺の悪のはず)。

業界関係者は誰もきちんと公式に説明しない(できない)中、

亡くなった理由をでっち上げられたままより、

未来を見ていた、夢も希望も期待も目標もあった春馬さんをたくさん残そうとしてくださったのではないかな、と。


税金未納?滞納?の件も、

(恋人に会いに超短期間でも渡英しちゃったり、地方仕事後にお稽古ごとのために東京に戻ったり、MVのお金出しますよ、と言ったり、退所後干されること海外生活することも想定したりしてるくらいなのだから、お金がないとは思えず)

気になったのは、納付書が期限までに本人に届かない事態が察せられること。

払う気がないわけでも、払うお金がないわけでもないのに、払え(て)ないのがおかしいな、と。そこをやんわり示しているのでは…?

所属先が代行したり、ご家族に払込をお願いしたりも無理だったのか?とか、納付書が届いたり払込期限が近づいたりのタイミングで日本(というか自宅や事務所、郵便をピックアップ・キープする場や機)を離れさせられてた?とか…

郵便が送り返されてしまうとか、自宅兼個人事務所だから本人以外(マネ)も鍵を持ってる(出入りできる)とか、そんな話も(真偽不明ながら)あっただけに…ね。

そういう話を伏せたい(ってことは、事情を知ってる)ところはあるのかも、と。


何より、業界全体で、名前や存在や功績を消そうとしているのに、


それに逆行して、


こんなにも努力した青年が確かにいた、と書籍(形)にして世に送り出してくださった


そこに意味や目的があるのだと考えます。


マスコミからの話を見聞きしても、

そこに春馬さんも真実も感じなかったけど、

『未来の雑談』には、春馬さんがいる。

春馬さんの素晴らしさや頑張りを

新たに知ったり追体験したりできた。

2代目ローラが世に出る前に、初代ローラの(おいそれと越えられぬ)努力や凄みを書き記し…。

それが充分答だな、と。私には。


追記(2024.8.30): 目次だけで物議を醸したけど、出版社が売りたいからキャッチーにアレンジ(盛り込み依頼や指定)した可能性もある。先生の一存か、暴露目的か、真意はどこにあるか、は、本文や全体を見て判断するほうが良いと思う(☆1レビューは読んでないでしょ?みたいな内容だったりするから、鵜呑みや流用しなくても、と)。

週刊誌等で既に書かれていたお相手でもあり、そうでない方については煙に巻いたまま。週刊誌等を非難せず先生だけ非難というのもおかしい気がする。普通に女性を一途に思い、成就しなくとも学びや痛みを経て糧にして前に進んでいた、というほうに重きがあるご本だと思う。


追記2 (2024.8.30): 国民的grpの活躍を支えた放送作家さん

https://news.yahoo.co.jp/articles/57cd3ae14b902b02765333620c46d4fa5ff0541b?page=4

ファンの人たちは、僕以上に納得がいかなかったことでしょう。あの日からやり切れない気持ちを抱えたままでいる人に対して、僕が見たことを書き記すことによって、ほんの1ミリでもいいから光明を見出してもらいたいという気持ちです。

春馬さんは「(僕はみんなの)光でありたい」と言った。

春馬さんの亡くなり方(の報道の偏り、フェイク)で、名前や作品や尊厳を損なわれたままでいけない。

春馬さんは圧倒的に光の属性の人。

そんな春馬さんを近くで見てきた先生も、報道内容や関係先の対応の酷さに心痛めたと思う。ご自身が接し、見聞きし共有した春馬さんをファンに伝えることで、つまり"独り占めしない"ことで、少しでも光明を見出してもらえたら、と、お考えになったのではと想像します。鈴木おさむさんがそうだったように。


追記3 (2024.8.30):

先生は、著書内で、春馬さんとお母様のことを《ふたりとも正しく頑固》と。春馬さんのことを《「立派な息子さんでしたよ」とお母さまに伝えたい》と。お母さま下げ記事を放置している某所とは明らかに違う。