寒中お見舞申し上げます | 考察材料と備忘録

寒中お見舞申し上げます

寒中お見舞い申し上げます。

未更新中にも予想外にご訪問いただき恐縮です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


能登半島地震、翌日の羽田空港の事故。

悲しく辛い。

被災された皆様に安全と平穏な日々が早く戻ることを祈るばかりです。

義援金はどうするかよく考えなくては、です。


https://news.yahoo.co.jp/articles/350e9c925cebcf7a594e135e43b57f38490dc04d 

《役者やタレントがコメンテーターとかをやってる今の時代、本当の事なんか誰も話さないよね。自分が干されてしまいますからね》


→(他記事も合わせて考えるに)契約段階でも辞める前にも口外しない契約をさせられるし、現役活動中は干されないようにと本当のことなんか喋れない、わけだ。



https://www.itmedia.co.jp/business/spv/1810/16/news049.html 


《必ずと言っていいほど、「こんなところで娘を働かせていた親の気が知れない」みたいなことを言う人たちが現れるが、ご家族は事務所と娘が具体的にどういうやりとりをしているのかは把握していなかった。無関心というわけではなく、遅刻やイベント欠席で多額の罰金を課すなど14の禁止事項が羅列された労働基準法度外視の契約書に、アイドル活動の詳細を家族や友人に漏らしてはいけないという項目も入っていた》


→春馬さんの場合は、地方の素人主婦ではなく、業界に通じたあの人が助ける体で、一味に都合良く契約した、なんてことは???


 《家族や友人から「孤立」させて精神的に追い込むのは、悪徳AVスカウトなど「女衒ビジネス」においては、古くから使われる極めてベーシックな手法である》


→尾崎豊氏も、無期限活動休止、という時期は、所属事務所が大手レーベルから自社レーベルに移るよう説得するため、親兄弟と引き離され、時差で相談もままならないNYに(本人は行きたくなかったのに)行かされた(挙げ句、マネが薬を)、と読みました。

人により事務所により具体的に与えるもの奪うものは異なりますが、家族や友人から孤立させ追い込むのは"古くから使われる極めてベーシックな手法"なのですね。

週刊誌ネタでは春馬さんが母を切った(見限った)説(推し)ですが、母を守るため(亡くなったマネのような目に遭わせないため)遠ざけた説もあります。ずっと連絡取り合っていた説もあります。母でなく別の人を切った(なのに、それを母であるかのように書かせた)可能性も否定できないのでは?


 《事務所にあまり注目が集まってしまうと、本当に少女を死に追いやった「真犯人」がまたしてもまんまと逃げおおせてしまうのではないかと危惧している。それは日本のアイドルビジネスにおいて脈々と続けられてきた「罪悪感マネジメント」だ。 これは夢を目指す若者に対して、金銭的にサポートして「負い目」を感じさせることで、奴隷のように意のままに働かせるマネジメント方法》


 《日本の芸能ビジネス、特にアイドルの場合はそこにさまざまな第三者の生活がかかってくるので、事情がかなり複雑になってくる》


 《まず事務所に所属しないことには何も始まらない。そこでレッスンやプロデュースという多額の貸付を負わされて、それを返済するための活動がメインとなってくる》


 《金を注ぎ込んだオトナたちやその家族の生計まで背負わされ》 


《安室さんが初めて自身の契約書を確認して、5年の自動更新だという事実を知って、「涙が止まらなかった」「私はいつまで仕事をしていかなければならないのか」という心情がつづれられた「謝罪文」を平社長へ送付した》 


《それよりも遥かに問題なのは、アイドルを目指す少女たちに「罪悪感」を植え付けて、「奴隷契約」を結ぶように仕向けている「夢を食うおじさん」たちなのではないのか》



https://news.yahoo.co.jp/articles/979bf1dbeb8bbc78ca6add833cd577adcd1476bd 


《「歌手になって稼いで、お父さんを支えたい」という一心で上京し、働いて学費を稼ぎながら音楽学校に通うことに》 


《上京して、やっとレコードが出た時、売り上げをマネージャーが持ち逃げしたことがありました。2千枚分の代金と100万円の借金が残って、貯金もない。その時、父が借金の肩代わりをしてくれたんです。父だって会社が大変なのに》 


→八代亜紀さんにこんな過去があったとは知らなかった。

燃える会社の取締役になっている元歌手・相撲部屋女将も、デビューさせるために親が土地を売ったと読みました。

H瀬姉妹(俳優)も、祖父か父かが亡くなった後に借金発覚とも。

春馬さんも、あの人のプロデュース失敗の借金を背負わされたのでしたよね(母の散財ではないのでしょう)。

スポンサー探し・パパ活がうまくいけば免れても、うまくいかなければ何らか背負わされ、逃げられぬようにされ、稼げるようになっても、いざ逃げようとしたらまた背負わされ、辞めるに辞められない世界なんでしょう、昭和でなくなっても、暴対法や暴排令が(表向き)出ても。



https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_201207_post_10976/ 


《いきなり暴力団風の数人の男に囲まれ、組事務所に連れていかれたことがあった》

 

《解放されたのは朝方の5時頃》 


《親類には、複数の暴力団関係者がいたという事実は掴めた。八代は、そうした一族、そして八代という町にとっては、かけがえのないスターであり、それゆえに、自分たちが守らねばならないという意識が、筆者を脅した男たちにはあったのだろう》 




https://japanknowledge.com/articles/kotobajapan/entry.html?entryid=3876 


《裏では山口組と近い人間を擁して凄みをきかせていたといわれる》 


《昔も今も芸能プロダクションの実態はブラック企業》


 《内部から告発するケースがあまりないのは、何としてもスターになりたいという子どもたちの「欲望」が、嫌々でも現状を追認させてしまうからであろう》 


《独立されては大変と考えたのであろう(中略)私生活を徹底的に管理し始めた》


 《契約有効期間は異例に長い10年。しかも契約満了を迎えても自動的に10年契約が更新される。○○○側が契約更新しないといっても、事務所サイドの了承がなければ解除できない。たとえ契約解除できたとしても、その後2年間は芸能活動できないというから、事実上、独立や移籍は不可能だ。これは現在問題になっている不平等な「奴隷契約」そのものではないのか》 


《契約書にサインしたにもかかわらず、彼女のギャラは10分の1に下げられたという。そもそも事務所にいくら入っているのかさえ、知らされてなかったというのだから、こんな契約はまったく無効のはずだが》 


《契約書が手元になく、羽布津に契約書を確認したいと言うと、「辞めるつもりなら、暴露本を出してやる」「日本だけでなくアメリカでも活動できなくするぞ」と恫喝されたそうだ》 


《タレントやその家族、友人が窮状を訴えようとメディアに駆け込んでも、役人、政治家が動かないからだ》


 《プロダクション側に(中略)莫大な借りをつくっているからである。 なかにはプロダクション側から「枕営業」を受けている輩もいるのではないか。そうした“深い闇”を芸能界と官・政界は共有している》