ちょこれーと日和 -69ページ目

ちょこれーと日和

2012年2月結婚、2013年8月母さん開始。
2015年5月第二子出産。
日本を飛び出して韓国で子育て生活していたら、日本移住が決まりました。

朝5時に目覚める。

ミニさんが分娩待機室に入れるのは6時。

陣痛が始まっていますが痛くないですか?と聞かれるも、全然痛みの自覚なし。


結局ミニさんが7時ごろ家から戻る。


これを家族に知らせるか、否か。

出産後のリスクはまだ分からないけれど、出産自体ののリスクは少ないらしい。

この流れだと今日中の出産になるし、気をもませる可能性、病院に押しかける可能性を考え、ミニさん家族には知らせず、出産後連絡をとること。

日本の母には来てもらわなければならない可能性があるので、陣痛が始まり次第連絡をとること。

そんなことを決めてるうちに軽い痛み。


分娩待機室なので、そこにいる間にも数組の出産。

声を上げる人もいれば、本当に生むのかなというくらい静かな人もいる。

分娩室に運ばれる直前に呼吸の指導が入るらしく、1,2,3-っと力を入れるリズムの指導の声が聴こえてきて、それが終わるとベッドが移動して、赤ちゃんの泣き声が聞こえる。


大学病院だからか、聞こえてくる週数は早産の人が多い。

28週とか、30週前後。


昨日から寝ていないので、時折うつらうつらしているうちに陣痛の波が来ていたらしく、痛みに目覚めては、眠る。

眠れなくなったのは感覚が10分以下になったころ。


先生の内診。

ちょっとだけ日本語を話す先生。


陣痛は来ているが子宮口が開かない。

まだまだ長引くよ。初めての出産だから。


さっくり生まれるんじゃないかなーなんて思っていたのは大甘でした。

軽い痛みが10分から息が詰まるような痛みが10分に変わって、ベッドの柵につかまってのたうつ。

痛みがピークに向かう途中、先生が現れ「深呼吸、ふー」と呼吸を整えさせた後、内診。子宮口の確認。痛い。力を抜いてと言われても、どう抜けばいいのか分からない。


しばらく痛みと戦ってみたものの、子宮口は開き始めたけど、子供が下りてこないので促進剤を使いますとお達し。

その前にトイレに行くように言われて、浣腸されて、お手洗い。

すっきりしたのもつかの間、促進剤の投与が始まる。


少しずつ少しずつ進めているらしいんだけど、痛い。

生理痛から、ひどい便秘に変わって、なにがなんだか分からない痛み。

痛すぎて、よく分からないまま声が出てる。うーとか痛いーとかそんなの。

波が早いので息つく暇がない。

それでも先生のまだです、まだです、が続いて。


結局、子宮口は開き始めたのだけどちょこさんがどこかで引っかかって降りてこられず。

痛みは増すばかりで体力がもたなそうなので、促進剤のペースを落として鎮痛剤の投与。


うつらうつら。

痛いはずなのに、鎮痛剤の効果か少し痛みが治まる瞬間に眠り、痛みで目を覚ます、というのを繰り返す。


そしてとうとう午後4時半。

車を移動しなくてはならない、とミニさんが一度分娩待機室を離れる。

その後も痛みの波が行ったり来たり。


ミニさんがまだ戻らないうちに、突然、先生がばたばたとし始める。

予想外のスピードでちょこさんが降りてきた、ようなことを聞いたような、聞かなかったような。

記憶にないのだけど、分娩室に運ばれる直前にミニさんが戻ってきたらしい。

ベッドを離れて30分もたたないうちの急展開に慌てたとか言っていた。


分娩時間はたったの10分ちょっと。

母子手帳に書かれた記録を見ると、あの痛みとの戦いの数時間はなんだったんだろう?と笑っちゃう。


分娩中いろいろ言われたんだけど、力を抜いて以外の言葉がよく分からなくて。

いきみが足りないのか、力を入れる場所が違うんだかで、めっちゃお腹押された。


入院してから、時間の感覚がぜんぜんなくて、陣痛がいつから10分間隔になったのかとか投薬は何時だったのかとか、全然覚えてません。

鎮痛効果が薄れて、促進剤を再開してから、あっという間の出来事だったみたい。


その日はちょこさんとの面会はおあずけ。

さすがにベッドから起き上がるのが難しくて。

孫の誕生を聞いて駆けつけてくれたオモニムの差し入れにストローが付いていたのが本当にありがたかった。

母だなぁ。

出産のことを少し振り返り。


おりものと破水の違いってやっぱりわかりにくい。

最初は、水っぽいけど、今日はおりものが多いのかなという程度。


ただ今まで、そんなにさらっとしたおりものは多くなかったので、横になってちまちま検索。

おりもの=無臭、羊水=生臭い匂い、という記事がいくつか見つかったけど、わたしの場合は特別生臭いとは感じませんでした。


さらっと出ては止まる。


破水だったらちょろちょろ出続けるというのもあって、止まるから破水じゃないのと思ったりして。

夜、血が混ざって、ああ、これがおしるしってやつで、やっぱり破水してるんだとどこかが冷静に考えて、ミニさんに連絡。



これが夜8時頃。

ミニさんが帰宅次第病院へ行くことに。


かかりつけの産婦人科で破水と診断され、ちょこさんの無事を確認し。

その時はまだ羊水がだいぶ残っていて、とにかく34週を目標に…と大学病院へ搬送されることになりました。


初めての救急車。

妊娠してから初めてだらけだな。


搬送された大学病院。

まずは救急の、先生たちが走り回って、あちこちから苦しそうな声やらなんやらが飛び交う空間に運ばれ、寝たまま着替えをしたり、血圧を測ったり、質問されたり。

しばらくすると産婦人科の先生が現れて簡単な説明。


緊急手術に備えてレントゲンを。

言われるがまま、ベットががらがらとレントゲン室に運ばれて、立ってくださいと立ち上がった瞬間。

ざばーっと何かが流れ出る感覚。

止めようにも止められない。


ここで、ようやく破水という言葉を実感。


そのまま分娩室の隣の待機室へ。

ちょこさんの心音を確認しながら、内診や超音波などの検査をした結果。


もう羊水はほとんど残っていない。

軽いが陣痛が始まっている。

すでに32週なので、陣痛を止める薬は使わず、本格的に陣痛に入った時点で出産。


怒涛の展開に、そうなんだと受け入れる以外頭が働かず。

この時点で夜2時。


待機室は夜の間付き添いはできないそうで、ミニさんは控え室へ。
外国の病院。
話していることはざっくり分かるけど、自分から質問はできないし、分からないことだらけ。分かったら分かったで怖いのかな。

少しでも寝れればいいのだろうけど。緊張からかなかなか寝付くまでいかず。


ちょこさんの心拍音だけが命をつないでいることを伝えてくれる。

寝たか寝ないか分からないうちに朝。

小さな小さな命がやってきました。


2013年8月13日16時53分

ちょこさん、誕生です。


32週3日、1760gの小さな体で、いっぱいの産声を上げてくれました。


まだ肺の機能がしっかりしていない時期。

産声を聞けないのではないかと、どこかで考えていたので、ものすごくほっとして。

やっぱりミニさんに似てるなぁというのが最初に思ったこと。


その後すぐ胎盤を取り出したり、会陰切開した部位を縫ったりで、気が付いたらここで休んでくださいと言われて、すとんと眠りに落ちました。


ちょこさんも、ミニさんも、みんなみんな、ありがとう。

これから一緒にがんばろうね。

お昼頃からおりものかなー?と、怪しんでいた水っぽいものに血液みたいなものが混ざり始め。
ちょっと怪しいので今から病院へ。
ちょこさんは、動いてます。
何事もありませんように。

真夜中に、突然ミニさんが変な声を出してビビる夏。

怖い夢を見ていたらしい。

ちょっとしたホラー。憑りつかれたかと思って、ひんやりしてしまった。


10時すぎに家を出て、一山(イルサン)へ。

ソウルから北の地域は最近いろいろあって、休日はちょっとしたドライブコースになっていたりするのも手伝ってか、ちょっと混み気味の高速を1時間ちょっと走って到着。


今日の目的は、その名もベイビーエキスポという展示会。

出産、育児関係の企業が一堂に会して、商品の売り込みをしています。


今回の目的は、床置きのベビーベッドの価格比較とベビー布団をできたら購入。

抱っこひも、ベビーカーの下見。

エルゴ、コンビ、アプリカなんかも出展しています。



日本と韓国だと子育て事情も違うし、交通事情も違うので同じものが人気があるわけではありません。

韓国は公共機関を利用するという概念が薄いのかも。(一般バスはベビーカーの持ち込みが禁止されています)

ベビーカーも大きいものが多いし、抱っこひももごついのつけてる人が多いような。


ミニさんの周辺では、抱っこひもというと、腰のところが椅子みたいに固くなっているもののほうが人気があるらしくて、エルゴはいまいちの反応。

わたしも実際使ったことあるわけじゃないので、何がいいかは分からないけど、人気ありますよね。

そもそもエルゴはなんで、そんなに人気があるんだろう???


ベビーカーに関しては必要ないという人も多いらしい、ミニさん統計。

みんな車か、抱っこかということだろうか。

なので、空港にも持ち込みやすいがミニさんポイントになっていて、片手で畳めるを売りにしているところが気に入ったみたい。


この辺は実際生まれてしばらく様子見かなとも思っています。

調理院に入ったりしてたら、最初の1か月はほとんど外に出ないだろうからなー。


お風呂系も色々機能がついているものがあって、なかなか面白かったけど、ベビーバスってシンプルな方が洗うのとか楽じゃないのかなぁ。

パーツが多すぎて、今の時期かびそうです。



その後、布団もいろいろ見て回ったけど、何となく気に入らない…!

ベビー用品だから仕方がないのだとは思うんだけど、くまちゃん、うさぎちゃんなんかが、ででーーーんと中央を泳いでいるような、ばぶばぶした製品が多くて。


赤ちゃん柄が総じて苦手というわけではないはずなのだけど、なんか違う。

もう少しシンプルなのはないのだろうか。


結局、なにかは成果が欲しいというミニさんに押されて防水加工のシーツのようなものを1枚だけ購入。

このブランド名をばばーんと中央に書いちゃうあたりも、違うと感じつつも、ざっくり身長の分かるメモリが入っているものが欲しいなぁとは思っていたのでいいかなと。


なんだかんだ3時間近くウロウロして、本日は退散。

再来週はソウルのコエックスでも、同じようなフェアが開催されるそうなので、そちらも覗く予定です。





おまけ。

イルサンに着いたが、ちょうど12時頃だったので、キネックス近くの食堂が集まっている地域を見つけて焼肉屋さんでランチしました。


手前がわたしのチョングッチャン=発酵大豆のチゲ。

臭いは納豆みたいだけど、味は納豆ほどくせがないものが多いです。


奥にチラリと移ってるのはミニさんのキムチチゲ。

焼肉屋さんといっても昼からジュージューするわけではなく、普通の家庭料理が食べられたりします。


特に豚肉系(サムギョプサル)の焼肉屋さんのキムチチゲはおすすめ。

美味しいお肉が入ってる確率が高いから♪

焼肉屋さんは、おかずもたくさん出るところが多い気がします。