会津での思い出つづり。
大河ドラマ「八重の桜」を事前に観て勉強してから行きました。
車で約4時間強かけてー
白河インターで降りてまずは【塔のへつり】へ
「へつり」とは会津地方の方言で、険しい断崖って意味らしい。人が通れるほど、岩壁が侵食されていて、その岩壁が塔のように並んでいるから塔のへつりって呼ばれているらしい
こういう地球規模の自然物を見ると、
自分1人の人生80年なんてちっぽけだなぁって思う。
次に【大内宿】へ
道の両脇に茅葺き屋根の古民家が軒を連ねる、昔の宿場町。
日光から会津へと続く会津西街道の宿場町として栄え、現在30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ様子は極めて珍しいらしい
何か、映画のセットみたいで綺麗なところ。
んで、ここで楽しみにしてたのは、
ネギ1本で食べるお蕎麦、「ねぎそば」!
「ねぎそば」は会津地方に昔から伝わる風習で、子孫繁栄を願う食べ物として婚礼の席などで振舞われていたそうな
どんぶりを持って食べないと行儀悪い事になるー。
ネギも一緒にかじって食べれるんだけど、辛かった
こんにゃく味噌?も美味しかったし、
食べたかった栃餅も美味しかった
みたらし団子みたいな味(個人的な感想)がして素朴だけど、作るのに大変手間がかかる貴重な食べ物らしいよ。
長い冬を、乗り切るために保存食として栃の実を加工して食材として利用してきた会津。不老長寿の実とも呼ばれ、美容や健康にも良いらしい
てか、東北って何であんなに山菜が香り高くて美味しいんだろ?