今週は、個別入塾後、初めての面談へ行ってきました。
1人あたり60分ッ



長くない??

お知らせが来た時、長っ
ってなりました。

サピが面談ないからそう思うだけなのかな?
普通が分からないけど。
(でも小学校も15分だった気がするなぁ)
結局、5分前に着いて、5分早く始まったのに、20分くらい押して

1時間半くらいの面談になっちゃいました。
内容は大したこと話してない気もするんだけど、なんていうか、「中学受験」っていう特殊な環境を理解している人に話を聞いてもらえたり、今までのお話が聞けたりするっていうのは精神安定剤になるなぁと。
昨年度や今年度に○○中学に合格した子が自習室をどう使っていたかとか、集団塾での成績の波の有無だとか。
息子と同じ学年で開成志望のサピ生がいるらしいんだけど、その子はもう長いこと、サピの無い日は学校終わってすぐに自習室へ来て、21時頃まで勉強してるらしい~お弁当持ってきて

すごくない?

開成に行けるような子って、やっぱりそんな感じなのね~と改めて思いました。
勉強自体を自発的にやれているというか、大変だとしても楽しんでいるというか。
志望校すらろくに決まっていない我が子には無縁すぎる世界線だわ。。
さすがに先生から見ていても、よっぽどのことがない限り、今の時点でも合格できるだろうなと思える子だとおっしゃっていて。
ちょっと話がそれちゃった

その先生は息子のこともすごくよく見てくださっていて、すごく的確なご意見を頂けました。
かなりいい方向に真面目だけど、言葉を選ばずに言うなら神経質なタイプで、そこがどう影響するか。
秋にスイッチが切れて止まってしまった時のようなことがここからの1年でないとは言い切れず、そうならないようにその手前で気づけるように見ていきたい。
1年間の過程は沢山のパターンが考えられるけど、その中でも有力な2つは、このまま成績を維持し続けられるパターンと、どこかのタイミングで偏差値10落ちる...みたいなことが起きるパターンと。
とのことでした。
超ざっくりね。
ちょっと落ちるパターンもあるだろうに、有力が10落ちる方って

こわー

自習室にいても集中力や気分にムラがある感じみたいでねー。
はっきりとは言われなかったけど、1つ上のゾーンに行くにはこのムラがなくならないと難しいんだろうなぁ。
内発的動機付けが必要みたいです。
あとは今は算数で週1回取っている個別授業を、国語に変更しては?というお話。
これはもともと先々には国語をおすすめするかもと言われていたんだけど。
算数も今のところ安定していそうだし、多少の抜け漏れはもちろんあるだろうけど、現段階で早急にというまでではなく、国語を・・(笑)みたいな。
国語がひどすぎるからねー。
息子は、冬休みくらいの時は「個別でまで国語をやるなんて地獄過ぎる
」って言ってたから、先生も本人の意思を最優先にとのことだったんだけど。

今回は、もしやるなら最初の1~2回は僕が授業に入ろうかと思っていると言ってくれて。←通常は東大生が授業をしてくれて、社員の先生は入らない塾なんだよね。
でもそれを息子に言ってみたら「え?うそ。それなら国語にしよっかな
」と快諾。

その後は大学生先生になるにしても、その社員先生の授業が受けたいんだなぁ~とちょっと嬉しくなりました

だって息子と先生との信頼関係が上手く構築されていってるってことだもんね。
サピはやっぱり先生との距離が近くないから、息子の近くにいてくれる「信頼できる先生」が他にいるっていうのは親としても本当に心強い。
もし国語にするとしたら、教材はどれにするかは決まっていそうな感じでした。にごしてて教えてくれなかったけど。
でも塾技ではないことだけは確認できました。
すごくいい教材だし、著者の先生もお知り合いだけど、1人でちゃんと理解してやるには難しいんだってー。(たぶん息子の国語力のせいw)
流行りの教材なだけに興味あったから残念ー

あちこち脱線しながら色んなお話をして、あっという間の1時間半でした。
ここからの11か月。
自習室をどのくらい上手に使っていけるかにかかってる気がするなぁ。