先週の土曜日に筑波大附属中へ息子と行ってきました。

 

事前予約制で、午前中に公開授業→午後に3部制で生徒による学校紹介というスケジュール。

 

我が家は午前中の公開授業と、午後の初回の学校紹介を予約して行きました。

 

 

色んな学校へ足を運んで慣れてきたけど、駅からちょっとあるところが多いよね~。

 

筑附は有楽町線と丸ノ内線とバスがメインの通学手段になるのかな。

 

有楽町線側からは坂道がちょっとあって登校時がしんどいかもあせる

 

 

国立だからね。校舎の綺麗さや際立った設備などとは無縁。

 

校内の廊下にある手洗い場?的な所に「配管の老朽化で茶色い水が出るから飲まないように!」みたいな張り紙もあったりねアセアセ

 

想像通り?のザ・公立という感じでした。

 

図書室も狭くて、息子曰く通っている公立小より蔵書が少ないかもって。なかなかのマイナスポイント。

 

でも運動スペースなどのスペースは広め。テニスコートも充実。

 

私立中ばかり見てきた息子の反応は悪く・・こりゃ候補にすら上がらないなと思っていたんだけど、授業を見学している途中から息子の反応が変わってきて。

 

悪くはないかも?になってました。

 

数学の授業をメインに見学したんだけど、授業が面白かったのと、授業を受けている生徒さんたちがとても楽しそう&仲が良さそうだったのが気に入った様子。

 

他校より仲が良さそうに見えたのは、附属小の子たちがクラスの半数を超えているからだよね~きっとあせる

 

120人内部で80人外部だからねあせるアウェイ感はすごくありそうだよねねー

 

その出来上がった輪の中に、息子の性格で打ち解けて行けるのかどうか・・。

 

 

その後も授業を見学して歩いて、近くのファミレスでお昼休憩→午後の学校紹介へ参加しました。

 

学校紹介は生徒会主導(筑附では委員長陣と呼ぶらしい)で行われていたけど、中学生だけでここまでやれるんだなぁと感動しました。

 

1番驚いたのは、御三家・新御三家・千葉御三家などの合格を複数手にしたけど筑附にしたという子が多かったこと。(たまたまそういう子ばかりが登壇したのかもだけど。)

 

学費がかからないからそんな選択肢ももちろんあるとは思うけど、そんなに沢山いるとは思っていなかったので驚きました。

 

あとはOBの方が、共学だったから選んだともおっしゃってました。←これ大事だよねきっと。

 

 

中学はそこそこ管理型のようだけど、地元の公立よりは自由そうだし、なにより生徒自治がしっかりと充実していて、息子はそこにものすごく魅かれたようでした。

 

校舎の古さなどに目をつぶってもいいと思えるほどだったみたい。

 

私の印象としては、報告書の比重が大きいかも?と言われる学校なだけあって、何でもまんべんなくできるしっかりした子(優等生と呼ばれるタイプの子)が多そうな感じでした。

 

若干やんちゃな男の子もいたように思うけど、おそらく内部からの子かな?

 

 

 

食堂や校内販売のようなものは一切ないので、完全にお弁当。

 

お弁当は教室の自席で前を向いて食べる。

 

部活には1つ以上入るルール。(運動部同士以外なら兼部可)

 

中学はスマホは許可制。

 

高校への進学率は8割程度。基本は成績順。

 

高校はガラッと変わって自由スタイル。制服もないし、スマホも校内使用OK。

 

 

施設の古さに目をつぶれれば、とってもいい学校でしたキラキラ

 

文化祭は行ってみようかな。