先日、夏休み対策保護者会へ参加してきました。
重~い2時間でした![]()
*中学受験では5年夏が1番大事!
*9月SOその次のマンスリー辺りから偏差値が6年本番と変わらないくらいになってくる
*夏に全力でやるかどうかで強烈な差が出る。差をつけるチャンスでもある。
みたいな、、夏にやらなきゃ終わるよ・・的な話でした。
スイッチオフ息子を抱えた身では、ため息しか出ない2時間![]()
【算数】
割合と比をどれだけ自在に扱えるようになるか
9月以降はすべての問題に使うと思っても良いくらい
デイチェがないので理解度のチェックをしたほうが良い
BASICは難しい問題は扱ってないから、苦手な子は3週目くらいに、得意な子は1週目から全て暗算で答えを出す!というやり方をやってみても![]()
A~Dは授業のあったその日のうちに、サマーサピックスは数値替えなので、数日経ってから。
間違えた問題はなんで×になったのかを分析すると良い。合っている問題も解説をみて解き方が自分と同じかを確認するとなお良い。
【理科】
6月マンスリーから時間が足りなくなるように作っている。これからはどんどんテストの時間が足りなくなっていく。家庭学習から時間を計って取り組むようにする。
テキストを読むのに時間をかけない。サァ~っと呼んでアウトプットをして分からないものを再確認する方が時間も短縮できるし定着もよい。
N1テキストは完ぺきにやる。
N4~6テキストの岩石は覚える
20テキストを苦手にしないで。
【国語】
家庭学習でじっくりと取り組めるのは5年生まで。
夏明けからのデイチェ満点を本気で目指して欲しい。
夏の漢字テストは採点スタッフが別にいる。ハネを特に厳しくと発注してあるのでていねいに!全5回を満点の子は毎年数人。それを目指して。
デイチェの過去テキストを解きなおすのがおすすめ。
要の読解は授業の無い日にやる用に用意されているもの。授業の無い日にやるのがよい。夏期講習が物語文に偏っているから要が全てできないと判断した場合は、説明文だけをピックアップしてやってもいいかも。
余裕があればコトノハを読書的にじっくり読むのもおすすめ。
【社会】
夏期講習は授業スタイルが変わる。
今までの知識で演習をやって→解説をきくという時間の比重が大きい。記述を含め社会の解き方をマスターするチャンス。
家庭学習は時間を計ってやる。
選択肢問題の直しをするときに、カタカナやアルファベットを書き換えるだけの直しはもうやめて!なんで間違えたか、どこに引っかかったか、そこを謙虚にとらえること。
黒板を写すことに必死になりすぎている子がけっこういる。それも大事だけど、その途中で先生が話していることもメモしたりして、もっと参加して欲しい。
2学期から歴史が始まるが、歴史の予習は絶対にしないで。
中途半端な知識や、歴史漫画を斜め読みして知った風になってる状態は、授業に集中しない1番の要因になり得る。
他にもいろいろなお話があったけど、こんな感じでしたー。
前回の保護者会で、秋のテストで偏差値急落を免れたら「一山超えたな」と思って良いというお話だったのと、いろいろと共通するお話だったかな。
とにかくこの夏が山!この山が越えられないと秋に急落。秋の成績がほぼ6年本番の成績なことが多い?みたいなね。。。
恐怖でしかないお話。
5年秋の偏差値から、上10P・下5Pくらいで志望校を選んでいいともおっしゃってました。
勝負は秋のテスト。
夏休みはそのためにやれる最後の時間。最後のチャンス。
なんとか乗り切りたいな。