大阪コミコン2024_2日目

 

 

翌日も8:30に現地着

この日は5号館のステージブースで

着席することができました

 

 

ハリウッドセレブの方々のステージに

工さんも何度かご登壇キラキラ

 

 

 

◆11時~

 

ノーマン・リーダスさん

 

 

 

 

 

ノーマンさんは登壇されて

MCの方から工さんを紹介されると

お持ちのカメラ?で

工さんの写真を撮り始めたんですよ

工さんの美しさに思わず、という感じ

工さんも「光栄です」とおっしゃってました

 

このときのトークが

とても感動的でしたキラキラ

 

 

<工さんが質問>

Q『処刑人』というノーマンさんの

人気シリーズの続編第3弾は?

 

――あります

 

→会場の観客が「おおー」と興奮

工さんもうれしそう

 

Qドラマに出るときと

映画に出るときではどう違うか

 

――映画とテレビでは

視聴者の受け取り方が違う

ドラマは視聴者が週に1回

長い期間見続けてくれる

だから自分が種をまくとそれが芽を出し

木になり 森に育っていくよう

絆ができる

視聴者が「ドラマを観るのが生活の一部」と

言ってくれたりする

 

 

「今 この会場にいるあなたのファンは

あなたが人生の一部になっているという

方々ばかり

だからぜひまた日本に来てほしい」

 

 

この熱い工さんの言葉に

ノーマンさんが 

はっとするのが見えました

そして"I appliciate you."と観客に

丁寧に感謝をのべてらっしゃいました

 

私はこのやりとりを見た瞬間
 

私が推している方はやはり本物…

 

と鳥肌が立ちましたキラキラ

 

 

ノーマンさんのファンへの愛と

ファンの彼への愛とを繋げよう

とする気配り

 

両者への最大限のリスペクトを

瞬時に的確に言葉で表現することができ

朗々とした美声で謳いあげ

美しいまなざしに真心を込める

 

その言葉に

これまであまたのインタビューを

こなしてきたであろう

ハリウッドセレブが耳を傾ける

  

彼の感性や共感力

人の心を動かす表現は本物で

世界に通用する方なのだと

あらためて感じ入ったのです

 

 

 

感動冷めやらぬまま

その後も会場に残り

あいまあいまに

出会われた方のXを見て

外やパカリアンブースに

工さん来てないかなー と

様子を見にいったりしながら

ステージを観続けました

(あとで後悔することになります汗☆

 

会場の座席が入れ替え制ではなく

じりじりと前列に詰めていけるので

 

工さんのトークショーが始まるころには

最前列にたどり着いていました

 

 

 

◆15:00~

 

 

 

 

(略)

 

「きょうのステージが決まっていたんですけど、人が誰もいないという悪夢を見ました」と、大勢のファンが詰めかけた会場を見渡しホッとした表情を浮かべた。午前中に行われたセレブステージでの衣装ではなく、主演映画「シン・ウルトラマン」(22年)の劇中衣装に身を包み登場。大歓声に「多分、皆さんの中で、誰より僕がコミコンを楽しんでしまっています」と照れた。

 「シン・ゴジラ」(16年)の現場で、総監督を務めた庵野秀明氏が斎藤を「シン・ウルトラマン」の神永新二のイメージにピッタリだと指名したという。斎藤は「開始3秒くらいで、ゴジラにプチっと白ニキビのように踏みつぶされましたけど。庵野さんの演出する現場を見たいというスケベ心が、『シン・ウルトラマン』、そして『シン・仮面ライダー』(23年)につながっていく不思議な旅をしてきました」と縁に感謝した。また、「シン・ウルトラマン」の現場は、カメラ台数が多く、iPhoneでも撮影。斎藤は「長澤まさみさんにビンタされるシーンですが、動きに合わせて僕がカメラを動かしていました」と明かし笑いを誘った。

 ヒーローから悪役まで幅広い役をこなしているが、「今は汗かく弁護士やっていますよ」と、ちゃかり出演中のテレビ朝日系ドラマ「Believe―君にかける橋―」(木曜・後9時)もPR。俳優業から監督、プロデュース業まで話題は尽きず、予定の30分を大幅にオーバーする50分のトークで観客を沸かせた。

(略)

 

 

 

 

やった‼

動画がUPされました

ありがとーーーきゃーup

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちに待ったこの瞬間キラキラ

 

ステージのテーブルには

シン・ウルトラマンのソフビや

パカリアンのお人形

(ブースに展示されていた

撮影に使われた貴重なもの)

が置かれていました

 

MCの方の紹介で

アンバサダーとしてではなく

ゲストとして登場された工さんキラキラ

 

黒のスーツだ‼

いちばん好きなやつやん‼

もちろん帽子なし

おヒゲも大好物な1日目ニコッ

やった‼と座席で悶えて笑いると

 

 

え…?

 

 

左上腕にオレンジ色の腕章…?

 

「禍特対?? 神永さん‼え゛!びっくり

 

 

大・大・大好きなやつきゃーup

劇場に14回通いつめたやつ

思わず声が出てしまう

 

内ポケットから

βカプセルを出してきて

そっとテーブルに立てる神永さん

 

しかもこの衣装もネームホルダーも

現在 愛知で開催中の

庵野秀明展から

わざわざこの日のためだけに

取り寄せてくれたという

劇中使用された本物‼

 

 

大阪にリアル神永降臨きゃーup

 

 

この日 客席は工さん好き

シンウルファンと思われる

男性も多かったですからね

粋なはからいに

会場が騒然となりましたキラキラ

 

 

そして

スクリーンにシンウルの映像が

投影されるなか

リアル神永が目の前で

シンウルの撮影エピを語りだす

 

 

庵野さんの現場を見学したい

それだけの思いで

シンゴジに踏まれる

あの「プチ」っていうシーンを

撮りにいったら樋口真嗣監督から

連絡があり

 

「庵野が

ウルトラマンを見つけた」と

言っている

 

 

という

 

あの激萌えの邂逅エピきゃーup

題して庵野さんの

「俺のウルトラマン」up

 

 

さらに続けて

 

 

ラストシーンは実は

再撮影した

 

撮影中にめったに現場に来ない

庵野さんが現れ 屋上で

「物語を終わらせてください」と

 

再度撮影することに

 

一度目はうまくいかず

何度か撮り直し

5回目に思いを宿せたと思い

庵野さんに伝えると

庵野さんはモニターも観ず

撤収を始めた

 

と…‼びっくり

 

これって初出しエピじゃない??

貴重すぎる…え゛!びっくり

 

震えながら聴いていました

 

いいエピソードじゃないですか…‼

5回目で「思いが宿せた」

工さんを信じてモニターも見ずに…‼

いかに庵野さんが

「俺のウルトラマン」な俳優・斎藤工を

信頼してくださっていたかが

伝わってきますはーと

 

 

 

 

その後

秦俊子監督をお招きした

パカリアントークもあり

 

斎藤さんが首が長くて

「パカリアンに似ていた」から

オファーしたことや

 

工さんが

「すべての声を

俺がやってるんですよ」とのことで

 

ナタ男の「ンギャヒ」という

咆哮が目の前の神永さんから

聞こえてきたひゃ~・・・びっくり

 

↓参照 笑

(パカリアン・ナタを振り回す男・コウモリ 

すべて工さんが声を演じられています)

 

 

 

 

 

リアル神永が

「ンギャヒ」って言った

(((( ;〇Д〇))))

 

 

よせ やめろ…‼ 

シンウルファン様

神永ファン様が

混乱するだろ…‼ 笑笑

 

心の中で

推し様につっこみつつ

 

 

「ンギャヒ」が発せられた瞬間を

目の当たりにしたはずなのに

神永さんはあの美貌のまま

しゅっとしていて

 

……???

どこから出した

あの音??

(((( ;〇Д〇))))

 

「ンギャヒー‼」って

あんな風に吠えたら

「ンギャヒ」顔にならへん?

ふつう…笑

謎に包まれました 笑笑

 

 

このあと

秦監督がパカリアンの続編を

企画中とのことで

今回を機に

企画が進むといいねというお話

 

秦監督のお子さんが

大阪コミコンで初めて立ったお話

baby girl*足跡

 

そこからMCの方が

近ごろは俳優・監督だけでなく

若手を支援することも多いですねと

 

工さんが

30代のころは自分がやりたいと

思っていたが

映画業界はなかなか業界として

アップデートが進まないところもあるので
個で進めていきたい

そういう仲間を増やしていきたいと

思うようになったというお話

 

 

ほかにも

『大きな家』の年末公開のお話

この作品は

とある児童養護施設に通ううちに

自然とできた作品であること

 

彼らのプライバシーが守られた

作品であること

 

などなど

とてもいいお話が語られはーと

 

あ 

『ボクがにんげんだったとき』の

クラウドファンディングも

今後あるだろうとのこと

 

これは工さんのお誕生日前後に

されたらいいかもしれませんね

バースデイプレゼント代わりに

クラファンに投じたいと思いますプレゼント

 

 


最後に工さんが

「コミコン3日間の楽しい思い出を

月曜日からのふだんの生活の

力にしてほしい

それがエンターテインメントの

役割だと思うから」と

 

MCの方も

「斎藤さんにアンバサダーに

なっていただいてよかった」

と感嘆してらっしゃいましたキラキラ

 

目の前で語られたからでしょうか

私には工さんのその言葉が

いつも以上に心に響き

 

まるで

いま私が不安や焦りを抱えている心を

遠く遠く

守ろうとしてくださっているかのように思えて

やさしさに包まれました

 

 

さすが地球を守るヒーローキラキラ

(o|o)/キラキラ

 

 

ありがとう…スキ

 

 

とても実りある時間

とてもあたたかいトークでしたキラキラ

 

このあと

来場されていた方々が

次々とネットで工さんのお人柄や

トークの内容がすばらしいと

絶賛されているのが散見され

とてもうれしかったですラブ

 

 

あとね 

ステージで工さんが話し始めると

一瞬会場がしーんと

水を打ったようになるのキラキラ

工さんの美声に

みんなが聞き惚れるんですよね

それも誇らしかったですキラキラ

 

 

 

 

はっぱDiscover us:【大阪コミコン2024】斎藤工単独インタビュー / 『ポジティブなエネルギーに満ちていて、童心に戻る場所』

 

 

 

 

 

 

マルマルマル

 

 

帰宅してから娘に

 

ガーン「握手してもらえんやった」

 

次女Bため息「神永を最前列で見たんだろ‼

神永を最前列で見るのと

握手してもらうのと

お母さん的にはどっちがいい!?」

 

ガーン「握手失恋

 

次女B怒る「ちげーわ神永だわ‼怒る怒る

握手はもしかしたら

これからもあるかもしれん

でも 神永の衣装を着た工くんを

最前列で見られることは

二度とない!‼怒る怒る

 

と怒られたのでした汗☆

 

 

 

 

つづく

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

俳優・映画監督として活躍する斎藤工が、3日から5日までインテックス大阪にて行われたポップカルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション2024」(略称:大阪コミコン2024)のアンバサダーを務めた。会期中はステージイベントに多数出演し、会場のブースにも積極的に足を運ぶなど、アンバサダーとしてコミコンを盛り上げた斎藤がインタビューに応じ、会場見学やファンとの交流を通して気づいたコミコンの魅力などを語った。

 

 今年で2回目の開催となった「大阪コミコン」では、海外から豪華なセレブゲストを招いてのステージイベント、協賛企業によるブース出展、ハリウッド俳優と直接交流できるサイン会や撮影会などが行われた。3日間の来場者は、前年を上回る6万1,828人を記録し、大盛況のうちに幕を閉じた。

 

(略)

 

斎藤は「日本もコミックなどの文化に深い歴史があるので、日本での開催が後乗りというわけではなく、素地ができたベストなタイミングで、東京や大阪でコミコンが開催できるようになったと思います」と日本のコミコンの可能性について語る。「日本のポップカルチャーが海外セレブの方たちにも愛されている中、コロナ禍もあり、映画のキャンペーン等での来日が少なくなっていました。たくさんのセレブたちが好奇心を持って集まってくれるコミコンは、 今だからこそベストなのです」

 斎藤は会期中、積極的に出展ブースを見学したり、一般来場者との握手や声かけに応じるなど、アンバサダーとして多くの人と触れ合った。ステージイベント出演と並行しながら、出展者やファンと密にコミュニケーションを取ることは異例ともいえる。

 ブースには「コミコンでの思い出を形にして、月曜日からまた頑張れる」活力が宿ると斎藤は熱弁する。「作品の世界と僕を含めた観客がつながるグッズを、企業さんが創意工夫して作っています。コミコンに来たことで、リアルな時間の中でも背中を押してもらえる、日常生活の彩りが豊かになる。コミコン会場に好奇心を持って集まる人たちの波動がものすごく心地よく、原点回帰といいますか、エンターテイメントの本質を改めて教えてもらえた感じがしました」

 

(略)

 

僕はカルト映画が好きで、自分のバイオグラフィーを見ても、ジャパニーズカルトに自分の原点があると思っていて、普段から『自分はこれが好き』と表現できる機会が少ないんです。 B級ホラーとかも大好きで、『トレマーズ』『ブロブ/宇宙からの不明物体』『ヒドゥン』といった映画に熱狂していたので、共通の話題でコミュニケーションを取れる人と共有することが一番の喜びだというのは、コミコンに参加して思ったことです」と目を輝かせる。

 メインステージでは「斎藤 工PRESENTSシネマ・ステージ」と題して、斎藤自らがトークイベントを主催した。大阪コミコンでは、日本の特撮作品もフィーチャーされており、斎藤は映画『シン・ウルトラマン』で演じた主人公・神永新二の劇中衣装で登場し、会場を大いに盛り上げた。自身がヒーローに変身した『シン・ウルトラマン』をきっかけに、子供たちからも認知されるようになったという。

 

「『シン・ウルトラマン』を通じて、小学校、特に低学年の方からの“役のその先にいる人”という見られ方を、ある意味初めて経験しました。僕の父が撮影現場でアルバイトをしていたこともあり、斎藤家のヒストリーとしてはとても幸せのある作品に関わることができた喜びも、『ウルトラマン』ではありました」

 コミコンは、海外からの来場者も多い。『シン・ウルトラマン』で主演を務めた斎藤は、“ウルトラマンに変身した男”として海外でも知名度を高めた。「海外の映画祭でマーケットの方にも行くのですが、現地の映画人やバイヤーの方に出会った時、自分の俳優活動について上手く説明できなかったんです。出演作品には『ロボゲイシャ』『昼顔』などがありますが、西洋の文化圏にはなかなか伝わりづらかったりするので……。そういった意味で、『シン・ウルトラマン』では、ウルトラマンという1つの大きなシンボルを演じさせていただきました。ハワイの映画祭に行った時、スタッフさんがみんなで変身ポーズを僕に披露してくれたんです。プレッシャーではありませんが、ウルトラマンという1つの“象徴”を僕が背負っているんだなと改めて実感しました」

 

(略)

 

「ハリウッドの役者やプロデューサーが企画に目を通したり、脚本を読めるslated.com(ハリウッドのフィルムマーケット)で、ダニー・トレホさんたちの目に留まり、話がどんどん進化していく背景自体が映画みたいな流れの中で、『何か自分にできることはないか』と考え、サポーター的な役割で参加させていただきました」と経緯を話す斎藤。「アメリカで映画を作ることがどういうことなのか、今まさに(プロデューサーの)森田真帆さんと共に学びながら、目的地に向かって奔走している段階です」と充実感をにじませた。

 セレブゲストとして来日したノーマン・リーダストム・ヒドルストンのように、主演作を自らプロデュースする俳優も増えている。斎藤も「セレブの方たちのように、映画やドラマをプロデュースしたり、山田孝之さんや賀来賢人さんのように、能動的な俳優が日本でもっと増えていくべきだなと思います。そういった人たちは連鎖していく」と力を込めた。「“粒立ち”する時代になってきて、その粒が連携すると、結果的にすごく強力なに結びついたおにぎりのようになります。僕もそういった先々に期待しつつ、自分のできることを全力でやっていきたいと思います」(取材・文:編集部・倉本拓弥)