別府ブルーバード映画祭&阪本順治PRESENTS石橋蓮司映画祭


 

とても楽しみにしていた

こちら行ってまいりましたハート

 

 

別府に到着するその前に

 

 

  

JR日豊本線

上臼杵駅まで足を伸ばしました

 

 

 
図書コーナーのある素敵な駅キラキラ

天井からつりさげられた

折り鶴もとても風情がある

 


小倉からICカードで特急に乗り

大分で各停に乗り換えたんですけれど

上臼杵はICカードが使えない駅でした

ポカーンびっくり

いらっしゃる方、小倉もしくは大分・

別府から切符でご乗車ください汗

後で別府駅の窓口で

精算していただきました汗

 


そして

駅から徒歩10分ほどの

ところにある

カフェデリカッテ

 


臼杵のお店に来るのは初めてでした

 

 

古民家を改装した

とてもおしゃれな佇まいのカフェで

ところどころに工さんの作品の関連グッズや

たぶん工さんのご両親の

お孫さんが作った工作が飾られているのが

愛おしいキラキラ

 

 

 

 

お庭は緑がいっぱいで

美しいネコちゃんの姿もねこ

 

同じタイミングで入店した

ファンの方と意気投合し

一緒にお昼をいただきました

 

 

私は春らしい

イカとタケノコのパスタc.blossoms*

 

 

 

 

ボリュームたっぷりで

とてもおいしかったですハート

冷えてない常温の

体に優しいお野菜がたっぷりなのも

あいかわらずでうれしい限り

 

お父さまもお母さまもお元気そうで

お優しいところも変わらずラブ

 

手作りのチョコレートケーキと

バナナケーキをテイクアウトして

ホテルでいただきましたよ

工さんも召しあがったりするのかなはーと

 

 

 

 

なんとこのとき

店内に『スィート・マイホーム』

撮影監督の芦澤明子さんがいらして

「受賞おめでとうございます」なんて

お声がけしたら

手ずからお水を汲んでくださいました

 

 

 

工さんのお母様がメモしてくださった

レシートも宝物ですキラキラ

ありがとうございます

 

 

 

そこから工友さんもご一緒に

別府へUターン

 

 

 

 

 
 

 

リム・カーワイ監督の

『ディス・マジック・モーメント』は

監督が全国のミニシアターを

巡る旅を映すドキュメントで

 

上映後

 

カーワイ監督

岡村輝館長

工さん

尚玄さん(登壇順)

 

によるクロストークキラキラ

 

ミニシアターの現状について

お話しされました

 

この日は照館長の

39歳?(配慮…汗☆

のお誕生日もお祝いされて

”Happy Birthday”をお客さんたちと

登壇者のみなさんで歌ったりして

めっちゃ盛りあがりましたハート

 

工さんの

「照さんの存在は

全国のミニシアターの砦

これからもそうあり続けて」

という照さんへのエールや

 

『ディス・マジック・モーメント』

をマレーシア出身のカーワイ監督が

撮ってくださったことの意義

のお話にうんうん頷いておりました

 

今回の映画祭は

写真がずっと不可だったんですが

工さんは黒のソフトスーツに

ミニシアターパークのTシャツ

白スニーカーの爽やかなスタイルで

この回だけお帽子なし! うれしー

うっとり見とれておりましたよはーと

 

 

 

 

 

 

マルマルマル

 

 

 

翌日は

『スィート・マイホーム』

『団地』

『竜馬暗殺』

の3本立て がんばれ私汗☆

 

 

 

『スィート・マイホーム』は

日本映画批評家大賞撮影賞を

受賞された芦澤明子さんも登壇され

 

工さんからそのご紹介と

都内のイマジカという映像制作会社の

試写施設が新設された際

芦澤さんがそこの設定を整えられた

というお話などありました

 

森田真帆さんが観客に

彼女のインスタグラムへ

質問を送ってくださいとのことで

(フォロワー募集中とのこと❣️)

この映画独特の画面の暗さが生む

"怖さ"に関する質問など

あったんですけれど

 

芦澤さんがこの際に語られた

「怖い場面は怖くて当たり前

その前の日常のシーンからも

少しずつ恐怖を感じてもらえるよう

撮っていた」

というお話にはなるほど…と

 

おっしゃる通りですよね

だからこそ『スィート・マイホーム』は

いかにもホラー調の演出がなくても

恐怖が増幅されていくんですね

 

 

また

齊藤監督と撮影方針について

会話している時だけでなく

監督のイメージ通りの画が撮れるよう

監督が他のスタッフさんと

語っている内容にも聞き耳を立てていた

というお話には

職人的なプロ意識の高さに感じ入りました

 

素敵な方でした 芦澤明子さんキラキラ

やっぱり工さんのおめがねにかなう方って

感度の高い方ばかりだな…はーと

 

 

 

 

 

『団地』の上映後登壇者は

 

阪本順治監督

岸部一徳さん

石橋蓮司さん

藤山直美さん

工さん

 

男性陣はみなさん長身で

小粋なイケオジキラキラ

(工さんはまだ若手😆)

 

直美さんはとても可愛らしく

謙虚で礼儀正しくてさすがだなと

でも切れ味鋭いトークで

イケオジたちを斬りまくってましたニコッ

 

私は久しぶりの『団地』鑑賞でしたが

とても感動しました

 

若いころは

「変わった映画…汗」としか

思えなかったのですが

この年になるといろいろ沁みてきて

(パート先の上司に

嫌味言われるとことか)

 

今回 鑑賞できてよかったです

 

 

 

 

『竜馬暗殺』は登壇者は

 

石橋蓮司さん

工さん のおふたり

 

工さんが司会をされ

憧れの大先輩だという

石橋蓮司さんを質問攻め(笑)

 

石橋さんが

工さんの博識さにしばしば

「よく知ってんねー‼」

「変態‼(笑)」

と 嬉々として

舌を巻いておられましたキラキラ

 

私は工さんの

トークの巧さに

引き込まれっぱなしでした

 

 

『竜馬暗殺』

凄い映画だというのはわかったけれど

コントラストの強いモノクロの画面と

常に男性陣が怒鳴り散らす怒声が響き

私にはしんどかったです

(この日3本目だったし)

やっぱ私には『龍馬伝』だな

福山龍馬さん最高…‼

 

と 退散汗

 

 

・・・

 

 

最終日は

『ふろたき大将』を鑑賞しました

 

石橋蓮司さんのデビュー作

子役時代の教育映画でした

広島の原爆で親を失った

浮浪児童たちのための

養育施設に入れられ成長していく

少年のお話

 

70年前の映画なので

画面は古色蒼然として見えましたが

子ども向けなので明確に分かりやすく

普遍的なテーマで そういう意味では

古さは全く感じませんでした

音楽がすばらしく

なかなかに胸を打つ映画でした

 

このとき

デリカッテでご一緒した工友さんと

再会キラキラ

 

工さんもこの映画を観てらして

会場を出たところで

工友さんと手を振ったら

振り返してもらえました

(たぶん気のせいじゃないと思う…

汗☆)

 

そして工友さんと

べっぷ駅市場でお昼を食べ

再会の約束をしました

 

 
工友さんが買ってきてくださった
友永パン可愛い🐶🍞
ありがとうございます

 

 

 

こうして

別府への映画旅は終了キラキラ

 

このところ いろいろあって

『ふちいし』の男のように

疲弊して別府を訪れていた

私でした

 

でも

今回の旅で出会った工友さんの

 

「またここに来られるようがんばる」

 

という言葉がとても心に響きキラキラ

(彼女も私と似た境遇の方でした)

 

 

温泉に浸かり 

映画をたくさん浴びて

工友さんと語り(ふたりとも泣きながら😂)

工さんからお手振りをしていただいたら

とても癒されて

気持ちに区切りがついた気がしますキラキラ

 

過ぎてしまったことを

くよくよしても もう戻らない


心と体を整えて

またがんばっていきたいです

 

いい旅になりました

みなさんにありがとうキラキラ

 

 

 🌿PS


小箱更新🎁✨

志賀町への義援金のご報告でした✨

誇らしいと言ってくださりうれしい

こちらこそいつも感謝の気持ちを

ありがとうございます😌💓