『光る君へ』大河ドラマ館〈宇治〉

 

 

大河ドラマ『光る君へ』を

毎週楽しみに観ているわたくし

 

 

3/11~宇治市・

お茶と宇治のまち交流館「茶づな」

で開催中の

 

 

光る君へ 宇治 大河ドラマ展
~ 都のたつみ 道長が築いたまち ~

 

 

 

に行って参りました

 

 

 

はっぱ8/27~

展示内容がリニューアルされました

青字で追記していきます

 

・道長とまひろの衣装展示

・彰子の等身大パネル追加

・往復書簡展示に柄本佑さんのサイン追加

・4Kシアター 動画変更

・登場人物紹介 人物変更

・キャスト様 サイン展示増加

 

 

 

 

 

JR宇治駅から徒歩15分

京阪宇治駅から徒歩5分ほどの

ところに御座います

 

 

 

 

こちらの入口から入館

右手の券売機でチケット(500円)を購入して

2階へ参ります

 

 

 

 エントランス

 

 
 

 

 

入口ではまひろのパネルが
迎えてくれましたキラキラ
(撮影OK)
 

 

 

 

 

 

 衣装展示・等身大パネル

 

 

まひろと道長の衣装展示

 

 
 
はっぱ新展示
 
 
 
 
 

 

等身大パネル 

 

 
 
 

 

はっぱ新展示

 

 

彰子さまのパネルが
追加されていました
 
 
 

 

 

 

 

小道具展示などがあり

 

まひろが飛ばした草履とか

9話で

道長が検非違使に渡した

あの袖の下の巾着など

「あー、これ…キラキラ」と

見覚えのあるものばかり

 

中でも 

思わず身を乗り出してしまったのが

10話で

まひろと道長がやりとりした

往復書簡が7通すべて

(道長→まひろ 4通

まひろ→道長 3通)の展示キラキラ

 

 

思ふには忍ることぞ負けにける

色には出でじと思ひしものを

そなたを恋しいと思う気持ちを

隠そうとしたが俺にはできない

(道長)

 

 

でもまひろからは

道長の熱い求愛を諫めるような

COOLな漢文のふみが返ってきて

 

 

「女子に歌を贈ったら

漢詩が返ってきた」

 

「それは随分とめずらしきことで

御座いますね」

 

「そうだよな」

 

「漢詩は志を言葉で表しております

つまり漢詩を贈るということは

贈り手は何らかの志を

詩に託しているのではないでしょうか」

 

「ふ~~~ん…さすが行成だ」

 

道長と行成のこのシーン

キュートで御座いましたねハート

 

 

そしてついに道長から

まひろへの4通目のふみは

 

 

我亦欲相見君

我モマタ君二相見エント欲ス

(道長)

 

 

欲スなんかい‼

漢詩に変えたんかーい‼きゃーup

 

 

萌えーーーーハートハート

 

ってなりましたよね

 

 

あの往復書簡が‼

 

 

繊細そうなまひろの文体が

 

"道長フォント"と話題の

あじわい深い独特の道長の文体が

 

目の前で見られまするキラキラ

 

 

はっぱ新展示

 

柄本佑(道長)様が

6/22にご来館・サインされた由

 
 
 

 

 

小道具はこちら

 

 
 

 

(あの道長がまひろに贈った

檜扇あれかし…と祈念しておりましたが

ひょうたんと巻物で御座いました汗

ひょうたん可愛いキラキラ)

 

 

 

そしてそして

 

会場内にはずーーーっと

あの

オープニングを鮮やかに彩る

『光る君へ』のメインテーマが

流れているので御座います

 

ラフマニノフのピアノ協奏曲を

彷彿とさせる

甘く切なく狂おしくも壮麗な

反田恭平さまの手になる

 

あのメインテーマが…ラブ

 

それはそれは耽美で

私 会場にいる間

鳥肌が立ちっぱなしで御座いました

 

 

 

 

 4Kシアター

 

 

ほかにも

道長とまひろ~永遠のソウルメイト~

というタイトルで御座いましたか

(記憶が…汗☆)、

 

吉高由里子さんと柄本佑さんによる

ここでしか観られないインタビュー映像

(10分ほど)

 

宇治の歴史を解説する映像

(7分ほど)

 

がエンドレスで流れている

4Kシアターがあり

 

吉高さんが道長のことを

まひろにとって

 

「存在が生きがい」

 

と語ってらっしゃって

嗚呼、わかる…と 

私自身にとって「存在が生きがい」な

あの御方のことを

思い浮かべておりましたよスキ

 

10話でまひろが語った

「(道長のことを)

死ぬまで見つめ続けます」という

誓いのような願いが好きです✴️

 

また

脚本家の大石静さんが

「まひろは台本だけ読むと

気難しい女性なのですが、

吉高さんが演じることで

愛おしい存在になっている」

というようなことを語られており

こちらもとても頷けました。

 

 

はっぱ新展示

 

動画がリニューアルされ

吉高由里子さん・柄本佑さんが

まひろと道長の関係について

「ソウルメイトでありながらも

恋愛対象から

ビジネスパートナー的な関係に」

など語られています

 

 

 

 ほかに

 

・キャストさんのサインコーナー

(写真不可)や

・登場人物紹介

・十二単体験

・時代考証・倉本一宏先生の

【紫式部は、なぜ『源氏物語』を

書くことができたのか】的な解説

 

も展示されており

とてもよかったです

(十二単体験はいま一つで御座いました汗

これは十二単体験ではなく単体験なのでは…汗☆

 

 

はっぱ新展示

 

単衣の試着展示➡️

着物を持ちあげることができる

「重さを体感する展示」に

変更されていました

 

 

 

 

登場人物紹介では

源倫子役 黒木華さんの

まひろへの思いが素敵で

 

倉本先生の解説では

ドラマとは違う

道長の戦略的な視点からの

"『源氏物語』の重要性"

を知ることができました

 

当時はこの物語が

宮廷政治をも左右していたので

御座いますね…

 

 

はっぱ新展示

 

登場人物紹介に

一条天皇や藤原頼通が加わり

 

 
 

 

キャストの方々のサイン展示も

大幅に増えておりました

 

 

 

 

【宇治・大河ドラマ館】

 

『光る君へ』についてだけでなく

宇治や平安時代の歴史についても

ほどよく学べる

見応えある展示で御座いました

 

 

テラスからの眺望もよきはっぱ

 

 

 

1階にはレストランや売店

抹茶挽き体験などができる

エリアも御座いましたキラキラ