シンポジウム
「映適ガイドラインで現場はどう変わったか」
10/30に「映適ガイドラインで現場はどう変わったか」
という日本映像職能連合主催の
シンポジウムが行われ
工さんが発言されたことが
朝日新聞デジタルで取り上げられています。
情報ありがとうございます
「当たり前の権利を」 映画界への思い込め、斎藤工はマイクを握ったhttps://t.co/Lzsb0MDySH
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) October 30, 2023
「今の労働環境は違和感がある。健全ではない。その渦中にいるとなかなか見えないなという意識を僕自身、強くもっていなかないと何も変わらないなと思っています」
日本映画を支えている多くのフリーランスのスタッフらが劣悪な労働環境を強いられたり、ハラスメントを受けたりすることを防ぎ、映画産業が持続的に発展していくために今年4月にスタートした一般社団法人「日本映画適正化機構(映適)」(昨年6月発足)の認証制度。はたして映画制作現場はどのように変化しているのか。現場のスタッフたちが現状と課題について話し合うシンポジウムが30日、東京都内で開かれた。シンポジウムの終盤、会場の後方の席に座って、会議の模様をじっとみつめていた黒服にマスク姿の男性がマイクを握って、発言し始めた。「俳優部の斎藤工です」――。
認証制度は、今年3月、東宝や東映など大手4社でつくる「日本映画製作者連盟(映連)」、独立系プロダクションで構成する「日本映画製作者協会」、監督や撮影、シナリオ、編集など八つの映画職能団体が協約に調印したことで本格的に始まった。
具体的には、映画製作者と制作会社間の契約書に役割分担や予算の取り決めを明記したり、制作会社とフリーランスのスタッフ間で契約書を結ぶ▽撮影時間は1日13時間(準備・撤収、休憩・食事を含む)以内とし、作業・撮影時間が13時間を超える場合には、10時間以上のインターバルを設ける▽週に少なくとも1日は撮休日を確保し、2週間に1日の完全休養日を確保する▽1日の作業・撮影時間が6時間以上にわたる場合は、30分以上の休憩・食事を1回以上確保する▽映画製作者は、ハラスメントに関する相談を受けられる体制を構築。ハラスメントの防止についてはプロデューサーが責任を持ち、可能な限り解決するよう努め、現場での解決が困難な場合には映適に相談するなど第三者による解決方法を活用する――などのガイドラインに基づいて制作を行うというもの。
映適が適正に制作が行われているかを審査し、クリアすれば認証マークである「映適マーク」を与える。映適によると、現時点で2作品が認証を得ており、約30作品が映適マークを得るべく申請中という。
(後略・上記記事
無料公開部分より引用)
工さんの発言部分は
有料記事での掲載になっていますが、
1ヶ月無料で読めるので
申し込んでみました。
彼が監督として
現場に取り入れた
リスペクト・トレーニングや
託児所の実情が語られ、
また現場スタッフさんの
労働環境改善に対する提言も
なされていました。
追記
シンポジウムの動画が
公開されました
」
工さんの発言はカットされていますが、
ちらちら映られています
映適に加盟する製作者の方々と
映画界を志す若者が同席して
映画製作の適正な未来について語り合う
とても有意義な会合と感じました。
このシンポジウムのことが
日本映画制作適正化機構サイトに
掲載されています。
情報ありがとうございます
シンポジウムの様子が
後日動画としてUPされるようですね。
待ち遠しいです。
俳優であり監督である工さんが
日本映画の制作現場における
労働環境の劣悪さについて
日頃から発言され、
また実際に参加されている現場に
リスペクト・トレーニングを取り入れたり
託児所を設けたりされる様子を
もう何年も目にしています。
今回のシンポジウムに参加され
ご自身の体験に基づき
スタッフさんの労働環境改善のために
積極的に発言されていたことを知り
やはり、言葉と行動が一致する方だなと。
俳優さんというセンシティブな
立場であっても、
言うべき時に言うべきことを言えるひと。
引き続き彼の活動を応援していきたいです
こちらも記事にされたようですね
取材にあたってNetflixで「ヒヤマケンタロウの妊娠」を全話見ました。男が妊娠するという、現実では起こり得ない設定のはずなのに、斎藤工さんの演技などが妙なリアリティーを与えていて、「妊夫、できればなりたくない」と正直思ってしまいました。https://t.co/khlOvcvl0j
— 中居広起 (@Hiroki_Nakai001) October 30, 2023
今年の春休みに
お友達と韓国旅行に行った娘ですが
それ以降
大嫌いだった語学に
ちょっと興味がわいたみたいで
ニガテなのはあいかわらずなんですけど
ラジオの中国語講座の
テキストを買ってきたりして
いいねえ
と 生ぬる~く見守っています
(すぐ飽きるかも 笑)
初めての海外で
すこし刺激を受けたみたいです