子宮摘出手術〜当日〜 | 生きる(希少がんと愛する娘の記録)

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こんにちは。
2024年1月11日に高異型度子宮内膜間質肉腫と診断されました。
情報が少なすぎる希少がんにかかる闘病記録と子育ての事も書けたら嬉しいなぁと思っています。
宜しくお願いします。

まず、無事に手術が終わりました事をご報告させていただきます!!

治療のファーストステップはクリアできたみたいです!✨ 


温かい応援コメント&メッセージ、いいねをありがとうございました。


私の手術内容は、単純子宮全摘出術で子宮を取り、卵巣、卵管、骨盤リンパ節、傍大動脈リンパ節を切除しました。


2024/2/5 一睡もできないまま、手術日当日に。

前日の夜に、旦那が私の大切な仲間から千羽鶴を預かったと連絡を受けました。みんなに病状を説明してから数日しか経ってないのに、千羽鶴が出来上がるスピード感に感動😭私の胸にしっかりと届きました。


8:45いざ、手術室へ

  歩いて向かう時の気持ちは、アルマゲドンの主人公。笑 主治医以外は女性だったので、女性活躍に敬意を評したいと感じました。

意識がある状態で点滴の管を入れて、背中に痛み止めを打った後に、麻酔注入。その後、全身麻酔で夢の中へ...。


16:30 手術終了

  肩を叩かれて起こされる。鼻から入れられている管の違和感を訴えると、先生から早くて夜には取れると言われる。


17:30 急激な吐き気に襲われ、腹部の激痛にやられ、管で呼吸が止まりそうになる恐怖体験を一回味わう。すぐに吐き気止めを入れてもらい、なんとか冷静さを取り戻す。看護師さんに鼻の管の話をすると、普通は朝まで取れないけど、先生に聞いてみると言われて絶望。


18:30 麻酔でうつらうつらの状態で、母や夫といった大事な人にだけとりあえずLINE。

うがいを数回させてもらい、喉と管の張り付きをなんとかしようと頑張る。


21:00 無事に管が抜ける!!!✨嗚咽はあったし、その時の腹部の激痛はすごかったけど、それより抜けた事がスッキリ!!✨気持ち悪くなったらまた戻すかもと言われたが、睡眠導入剤を入れてもらって朝まで1時間くらいの寝て起きてを繰り返す。


私は、この鼻の管が一番苦手だった...。