今日はひさびさ国内のお話
東京に来てはや7年
とは言え、あまり東京を知らない私…
そんな私ですが、先日相撲で有名な両国に行ってきました
なぜ両国に行ったかというと…
うちの会社で「沖縄会」ってのがありまして、
沖縄関係の仕事をしたことがある人
もしくは台湾で仕事をしたことがある人、
もしくは「沖縄会員」2名以上の推薦が得られた人という、
もはや沖縄とは関係なくてもOK(笑)な人たちの集まる会が
両国のちゃんこ屋さんで開催されたからなんです
沖縄会員はただいま、土地の仕入れ、建築、経営企画、広報
といろんな部所から約10人ほど集まってます
年齢も20代~50代までと幅広く、月に一度会合が開かれ、
みんなでおいしいものを食べに行きます
築地市場内からシモキタまでおいしいものがあるならどこへでも
そんな沖縄会で先日、両国のちゃんこ屋さんに行ったんです
「両国のちゃんこ」という響きだけで、かなりハイテンションになる私
しかもお店は平日でも予約が必要な駅からちょいと遠いお店
住所は「横網町」。
「よこづな」って住所、さすが両国ですね~
って言うと、
違うよ。よこあみだよ
両国で「横網」って見たら「よこづな」って連想したくなるやんね
紛らわしい…(笑)
さて、お店に入ると…
お店の中央には「土俵」
入った瞬間からはしゃぐ
そしていろいろ注文して食べていたら…
浴衣をきたおっちゃん四人衆が現れる
「お嬢さん、甚句が始まったらこれを持って来てください」
と割り箸に挟んだ千円札を渡される。
先輩曰わく、もうすぐ「相撲甚句(すもうじんく)」ってのが始まって、
そのときのおひねりだと言う。
「相撲甚句」
初めて聞くことば。
そうこう言ってたらおっちゃん四人衆が土俵に上がり、
何やら唱え始めた・・・
wikipediaによると、邦楽一種(歌詞は7775の甚句形式)であり、
力士6~7人が輪になり1人ずつで唄われる力士独特の唄で、
現在は相撲教習所の教養科目にも取り入れられているそうな。
ゆったりーで終わりが分かりにくい独特のリズム。
おひねり持って行くタイミングが難しかったけど、
おっちゃんに呼ばれるままに土俵の上へ
そしておひねりと交換に「番付表」ももらった
めっちゃ細かい字で書いてあってビックリ
格下の人とかめちゃ縦長のひょろひょろ字やしー
女の子はいろんな経験できてオススメかも
これからもいろんなとこ行ってみたいだに~
ちなみにちゃんこもおいしかったよん