えーんえーんえーんえーんえーん

ギャン泣き👹娘達。


園の帰り。

久々に寒かった。


いつも妹は前、 姉は後ろの定位置だったけど

今日は妹寒くて後ろがいいと。座っていた。


姉が帰宅。

そして姉も、寒いから後ろがいい、と。



2人の取り合い喧嘩になったので、

2人とも降りて、

「じゃあ、みんなで歩いて帰ろうか‼️」

ぎゃあああーーーー。泣き喚く鬼2人。


私が戸惑っている中

通行人の方々は、

微笑ましい顔で、私たちを見たり

ギョロっと、した目つきや

シラーと、冷たい目

携帯にイヤホンで気にもしていない人


いろんな人が通り過ぎた。


その中で1人のおばさまが。

「大丈夫?どうしたの?」と声をかけてくれた。


2人とも後ろに乗りたくて

でも乗れなくて… と事情を説明すると


「そうなの。じゃあ、2人一緒に後ろ乗ってみる?」

「おばちゃん、抱っこしてあげようか?」

「2人一緒には乗れないのね、大きくなったのね。」

きちんと、後ろに乗りたいって意思を伝えててえらいねー


など、大泣きしている娘達にさまざまな言葉をかけてくださった。


娘達は、それでもギャン泣き止まらず


私は、

「すみません、ありがとうございます」としか

言えないもどかしさ。


「ママ大変ねー。幼稚園?保育園?」


「私も子供達を保育園で3人育てたわー」

「今が一番可愛い時ね。可愛いと同時にママ、大変だけどね。一瞬でこの時終わるからね。今は大変だけど。ママ頑張ってるね。」


そう、そうなの。

寒空の夕方、2人泣きじゃくり

2人ともお面を被って、下の子なんて

鬼のパンツも履きながら(笑)

てんてこまいな私。


今この瞬間、どうしていいかわからず立ち止まっているけれど

この瞬間をいつか笑い話として

懐かしむ日が来るんだろうな。


と、どうしていいかわからずの悲し泣き

今後を思うとの、寂しい泣き

おばさまの、神の手と言葉がけで嬉し泣き、


まじりの、、、涙ポロ。


感情が、色々mixすぎて

本当にてんてこまいだったの。



最終的に

上の子が「前に乗る」と折れてくれて

それでも妹はギャン泣き止まらず(なんでやねんw)


本当に姉さまさま。

もう4歳。

大きくなったなぁ。。。。


譲る。自分の感情を受け入れて

相手のことも考えれるようになってきたんだなぁ


と、


心の成長を感じた。



この2024年、節分の夕方のことは

一生忘れないだろう。



大きくなった時も


鬼のお面被ってパンツ履いたまま

駅前で泣き崩れてたよ。



語り継ぐだろう。