☆☆(45点) 日本公開 2006.10.21
[解説]
殺人現場の目撃者を消し去るため送り込まれた数千匹の毒ヘビが、大空の密室と化したジャンボジェットを制圧して人々を襲っていく――そんな荒唐無稽とも思えるアイディアを映画化したパニック・アクション。コブラやガラガラヘビなど、色も形もさまざまなヘビたちが、通路をうごめき、荷台からぶら下がり、そして牙をむく。ヘビがあふれかえる狭い機内の様子は、生理的な嫌悪感を覚えてしまうほど。主演はサミュエル・L・ジャクソンなのだが、彼の演技もまさにヘビに“食われている”状態。ところどころにユーモアを織り交ぜて笑わせてくれるが、それでもヘビが苦手な人には相当ヘビーかも!?それほどまでにヘビが満載された作品。
監督は「セルラー」のデイヴィッド・エリス。出演は「パルプ・フィクション」「S.W.A.T.」のサミュエル・L・ジャクソン、ドラマ『ER 緊急救命室』のリアナ・マーグリーズ、「秘密のかけら」のレイチェル・ブランチャード。
[情報]
ジャンル : Panic
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
配給 : ムービーアイエンタテインメント
上映時間 : 107分
[スタッフ・キャスト]
監督 : デイヴィッド・リチャード・エリス
脚本 : ジョン・ヘファーナン、セバスチャン・グティエレス
原案 : デイヴィッド・ダレッサンドロ、ジョン・ヘファーナン
出演 : サミュエル・L・ジャクソン、ジュリアナ・マルグリーズ、ネイサン・フィリップス、ボビー・カナヴェイル、フレックス・アレキサンダー、トッド・ルイーゾ、サニー・メイブリー、キーナン・トンプソン、レイチェル・ブランチャード、リン・シェイ、デビッド・コークナー、エルサ・パタキ
[STORY]
ハワイにて、手配中の有名なギャング、エディ・キムがロサンジェルスの著名な検事を殺害している現場を偶然にも目撃してしまったショーン(ネイサン・フィリップス)。薬物、恐喝、児童売春、武器売買などの容疑で追われているキムは、検事を殺して捜査をやめさせようとしていたのだ。事件を目撃した1時間後に、早くもショーンはキムの追っ手に殺されそうになっていた。ロサンジェルス大陪審の前で証言させ、アメリカの最重要手配犯を逮捕するために、危険な事件のエキスパート、FBIエージェントのネヴィル・フリン(サミュエル・L・ジャクソン)が派遣される。フリンはプライベートジェットを飛ばしおとりに使おうとするが、どの便に乗るのか空港で働く密告者がキムにもらしてしまう。この飛行機をロスに到着させないか、機内でショーンを殺すしかないキムが取った計画は、飛行機にヘビを放つことだった。あらゆる形、サイズ、毒を持つ数千匹のヘビが機内に積み込まれた。飛行機が離陸すると、タイマー式のカーゴが開き、ヘビたちが脱出。主要なオペレーティング・システムを破壊しながら、通気孔や電気配線部を通って客室に這い出すと、恐怖に慄く人々に次々と襲いかかった。ヘビたちはカーゴの中で、攻撃性を増すフェロモンを吸引させられていたのだ。ヘビの攻撃から逃れ、飛行機を無事に着陸させ、さらにショーンを無事にロスに届けるために協力してほしいと訴えるフリン。生き残りを賭け、乗務員と乗客は協力し合ってヘビから身を守ろうとするが、ヘビはあらゆる隙間から突然襲い掛かってくる。高度3万フィートの上空で、彼らは団結してヘビから身を守り、危機を脱することができるのか?










