[評価]
☆☆☆(60点) 日本公開 2009.11.28
[解説]
全世界で8500万部を突破した、ステファニー・メイヤーの超ベストセラーを映画化した第2弾。前作で世界的アイドルとなったロバート・パティンソン扮するエドワードは、自分が恋人に危険をもたらすことに耐えられず、失踪。そして彼の去った後、狼男のジェイコブがベラに急接近する。女子高生を吸血鬼と狼男が奪い合う、これぞファンタジーの極地ともいうべき三角関係が描かれるのだが、その反面、繊細な心情描写は妙にリアル。特に初恋にのめりこむあまり、身勝手で無謀な行動に走るヒロインの危うさには、ヒヤヒヤさせられるはず。この耽美な虚構と10代独特のリアリティの融合が、本シリーズの魅力だろう。出場は少ないが、あの“元”天才子役ダコタ・ファニングが顔を見せるのも見逃せない。
出演は「イントゥ・ザ・ワイルド」のクリステン・スチュワート、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のロバート・パティンソンに加え、「宇宙戦争」のダコタ・ファニングも出演。
[コメント]
この作品は物足りなさがあるが、今後も続きを見るのなら、ストーリーを知るためだけに見るのはいいだろう。サラッと見れるしね。
[情報]
ジャンル : Love Story
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
配給 : アスミック・エース、角川エンタテインメント
上映時間 : 130分
[スタッフ・キャスト]
監督 : クリス・ワイツ
脚本 : メリッサ・ローゼンバーグ
原作 : ステファニー・メイヤー
出演 : クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、ダコタ・ファニング、マイケル・シーン、ビリー・バーク、アシュリー・グリーン、ニッキー・リード、ジャクソン・ラスボーン、ケラン・ラッツ、ピーター・ファシネリ、エリザベス・リーサー、エディ・ガテギ、ブロンソン・ペルティエ、アレックス・ミラーズ、キオワ・ゴードン、チャスク・スペンサー、レイチェル・ルフェーヴル、ジェイミー・キャンベル=バウアー、キャメロン・ブライト、クリストファー・ハイアーダール
[STORY]
18歳の誕生日、ベラ・スワン(クリステン・スチュワート)は絶望感に包まれていた。永遠に17歳であるヴァンパイアの恋人エドワード・カレン(ロバート・パティンソン)より年上となってしまったことがその理由だった。そんな折、誕生日パーティで事件が起こる。ベラの血の香りに本能を抑えられなくなったエドワードの家族が、彼女を殺しそうになったのだ。味方である自分の家族でさえも、ベラを傷つけてしまうというヴァンパイアの宿命を思い知ったエドワードは、家族ともども彼女の元を去る決意をする。しかし、運命の人に突然の別れを告げられたベラは深く傷つく。彼女を励まそうとベラに寄り添うのは、幼馴染みのジェイコブ・ブラック(テイラー・ロートナー)。そしてある日、ベラはエドワードたちに敵対するヴァンパイアに追い詰められ、殺されそうになる。そこに現れ、彼女を救ったのは巨大な狼たち。そして、ジェイコブの身体に異変が。彼はキラユーテ族という、ヴァンパイアと敵対する狼族の末裔だった。敵であるヴァンパイアの活動に刺激され、狼族としての遺伝子が覚醒されたのだ。一方、どうしてもエドワードを諦めきれないベラ。彼女は、自分の身が危険になると彼の幻影が見えることに気付き、自らを窮地に追い込むようになる。行き過ぎた行動の結果、溺死しかけるベラ。間一髪のところでジェイコブに命を救われるが、エドワードはベラが死んだと思い込んでしまう。最愛の人を失った悲しみに打ちひしがれるエドワード。自分も命を絶とうと、彼は3000年の歴史を持つヴァンパイアの最大勢力ヴォルトゥーリ族の住むイタリアへ乗り込む。そして、エドワードの真意を知ったベラは、彼を止めるために後を追う。しかし2人の再会は、人間とヴァンパイアの掟破りの恋を白日の下に晒すこととなる。それは、ヴォルトゥーリ族の逆鱗に触れるところとなり、より一層、2人を窮地に追い込んでいく…。














