[評価]
☆☆☆★(74点) 日本公開 2009.11.21 (米.09.11.13)
[解説]
マヤ暦の2012年12月21日終末説を基に『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』『紀元前1万年』のローランド・エメリッヒ監督が手掛けたSFパニック。
あらゆる天災が地球を襲い、逃げまどいながらも必死に家族を守ろうとする男の姿を描く。
古代マヤ人が残した暦がそこで途切れていることから、「世界終末の日」だと囁かれてきた2012年12月21日。あと3年足らずで地球が滅亡するというシナリオを、圧倒的なVFXで描き切る。かつてない規模の地震、噴火、津波…。あらゆる天変地異が世界各地に次々と襲い掛かり、もはや地球上に逃げ場はない。なかでも大都市ロサンゼルスが、あっという間に崩れ落ちるシーンは圧巻!
出演は「1408号室」のジョン・キューザック、「アメリカン・ギャングスター」のキウェテル・イジョフォー、「X-ファイル:真実を求めて」のアマンダ・ピート、「フロスト×ニクソン」のオリヴァー・プラット、「ブッシュ」のタンディ・ニュートンなど。
[コメント]
主人公たちが、逃げ延びていく、圧倒的な強運と、行動力、家族愛なども見所。SF・パニック系映画は映像は凄いが…という作品が多いが、その中では、久しぶりに映像だけではなく、ストーリーも最後まで楽しく見れる作品だった。ただのSF・パニック映画としてだけではなく、その裏にある、こういう現象が起きた場合、現在の社会の中で一番ありえそうな、リアルな状況も感じて見てほしい。SFパニック系映画の中ではオススメ!
[情報]
ジャンル : SF/Panic
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
配給 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
上映時間 : 158分
[スタッフ・キャスト]
監督 : ローランド・エメリッヒ
出演 : ジョン・キューザック、キウェテル・イジョフォー、アマンダ・ピート、オリヴァー・プラット、タンディ・ニュートン、ダニー・グローヴァー、ウディ・ハレルソン
[STORY]
2012年。イエローストーン国立公園に子供たちとキャンプに訪れたジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)は、謎の男チャーリー(ウディ・ハレルソン)から“地球の滅亡”が近いことを知らされる。しかもその事実を世間に隠している各国政府は密かに巨大船を製造し、限られた人間だけを脱出させる準備に着手しているという。そんな中、ロサンゼルスで史上最大規模の地震が発生、さらに各地で大地震や大津波、大洪水、大噴火が起こり、その被害はアメリカ全土へと拡大していく。ジャクソンは別れた妻・ケイト(アマンダ・ピート)と二人の子供を守るため、家族と共に巨大船がある地を目指す。だが、彼ら一家を追うように、未曾有の大天災が次々と襲いかかってくるのだった。アメリカ、日本、イタリア、フランス、ブラジル、チベット、インドなど、大災害は世界規模で降りかかる。その頃、ウィルソン大統領(ダニー・グローヴァー)は、アメリカ国民と最後の運命を共にしていた。そして、娘のローラ(タンディ・ニュートン)と大統領科学顧問のエイドリアン(キウェテル・イジョフォー)に最後の別れを告げる。一方、ジャクソン一家も巨大船へと近づくが、そこには何億人もの人々が押し寄せていた。しかも、大津波が間近まで迫ってきているという。タイムリミットは15分。家族の危機に直面するジャクソン一家。そして、何とか人々を救出しようと最善を尽くすエイドリアンとローラ。人間は、愛する者のために最後に何ができるのだろうか…。




















