年の瀬のみずからのいたわりに① | ハバタク、チカラ。

ハバタク、チカラ。

こんにちは、Aile d'ore 祥子です。
タロット&陰(いん)ヨガセラピスト、時々星読み。
自分の心と体をしなやかに育て、自分自身と仲よくなれるように。
そんなライフスタイルを提案する "Aile d'ore 〜エルドール" を主宰しています。


西洋占星術研究家の加藤まやさんのこの記事を拝見してから、私も毎年年末に自分への1年のいたわりと、新しい年への祝福としてこの習慣を真似しています。

何よりもまず、自分が幸せでありますように。
自分自身へ、とびっきりの花束を!

年末に間に合わない時は、年明けあっという間に自分のお誕生日がやってくるので(笑・2月初旬ですからね…)そのときに。
すごくいいワークを教えていただいたなあと、毎年私のもとにやってきてくれるお花たちと、発案者の加藤まやさんに感謝がつのるよき時間となります。

花束買うこと・贈ることがそんなに…?とお思いのあなたにこそぜひともおすすめしたい!
お花って、華道という文化を生み出し、人が生きる道の哲学までに昇華しているすごい存在ですから。
花束が難しい場合は、一輪でもいいと思います。
金額も、絶対これ以上なんていうものは存在しませんから、本当に自分が気のすすむ額で、見るたびににまにまできそうな好みのお花を、好きなだけ。

実際私も毎年変わります。
年末には好きな色のバラを100本絶対に!なんていう儀式にしてしまうのも素敵と思いますが(そして日常ではそういうの大好きです)、そこは心が移ろう時間も楽しんでこそのご自愛ワークだろう…と思い直し、毎年「そのとき・その瞬間」の私がその1年の私に贈りたい花を選ぶようにしています。

詳しくは上記の加藤まやさんの記事を読んでいただれば、と思いますが、まやさんご自身も

「自分をただ喜ばせるだけのために、一週間ぐらいしか持たないものに身銭をいくら使えるか。自分のためにどの花屋さんへオーダーに行くか。花屋さんに用途を話すのもかなり恥ずかしいです。お花屋さんは感激してくれますし、きっと喜んで仕事してくれるでしょう。しかし、100%自分のために人にお願いすることに慣れていない場合、このあたりも居心地が悪くなったりします。お花を受け取る時も、お花屋さんは「お疲れ様でした♪♪」と言って下さいますが、とてもとても恥ずかしいです。去年、私はお花屋さんで花束を受け取ったとき、ちょっと涙ぐんでしまいました。」

とお書きになっているのですが、つまりは自分自身に華やかな花束を躊躇なしに贈れるかどうかがご自愛度合いのいいバロメータにもなるのですよね。

今では私はこの時間がウキウキなものになりましたが、やはり初回は「いくら使うのが妥当なのか…」というところで随分悩みました(笑)

金額かい!と思いますが、はい、金額だったのですよね。

しかも、基準が自分が頑張ったくらいの金額っていくらだろう、じゃなくて、こういうときっていくらくらいにしておけば「妥当」なんだろうという全く自己に集中してないその基準(笑)

買うのも贈るのも自分なんだから、好きにしたらいいんですけどね!

その他、そもそも花を贈るところだったり、花の種類だったり、色だったり、大きさだったりと、その方それぞれのタイミングや状況によって感想が変わってくるのだろうなあというのも面白いポイントではないだろうかと思います。

初っ端から躊躇なんてゼロ、むしろどれだけ豪華なものをオーダーできるかで迷うわ!という方もいらっしゃるでしょうし(笑)
1年後、私もそう言っていたいなあ。

今年の自分はどんな花束をチョイスするのか、そろそろクリスマス商戦も落ち着いてお正月の準備真っ盛りになっているだろう街へ繰り出し、お花屋さんを訪ねてみようと思います。