お守り代わりの言葉の
ヒーリングエンジェルオラクルカード・リーディング
2015年という年は、個人のことから社会的なこと、地球環境的なことへとぐるーっと見返してみると、大きな変動が次々と起こっていた年だったように感じます。
安保関連法案などを含めた政治的な動きもそうですし、火山の噴火や川の氾濫、猛暑や暖冬など環境の激しい変化や、有名人の結婚・離婚報道、子どもに関する悲惨な事件報道もたくさんありました。
そんな情勢の中で、自分に起こっていないことだったとしても、痛ましい映像やニュースにこころを痛めてしまったり、なんとなく社会の中に流れる嫌な空気感やイライラした感情、怒りの感情などに疲れてしまったりすることはなかったでしょうか。
私自身は、わりとそういうことを感じやすかったり、影響を受けてしまいがちだったりするので、その都度ヨガやレイキやいろいろなヒーリングツールを使いながらリセットするように心がけていました。
2016年、穏やかで明るい年になっていくならば、それに越したことはありません。
でも、ストレスを受けやすい環境にさらされたとき、何かこころが大きく揺さぶられることに出くわしたとき、きつい状況やつらい出来事があったとき、そっとこころを包んでくれる「お守り」をください、と願いながらカードを引きました。
普段のウィークエンドリーディングではあえてしないようにしている表現なのですが、今回のホリデースペシャルでは、2016年のあなたへの、天使たちからのメッセージとしてお伝えします。
ということで、エンジェルワーカー・祥子からリーディングをお届けします♡
来年のあなたに、びっくりするような楽しい日々が訪れますように。
♡♡♡
例えば何かつらい状況が訪れたとして、そのとき私たちはどのようにしてそれに向かい、対処し、抜け出そうとするでしょうか。
おそらく、ほとんどの人がまずは自力で頑張って、何とかしようともがいて、そのことに必死になると思うのです。
天使たちはそんな私たちに、
大変な状況のときであればあるほど、
あなたひとりだけで頑張ろうとせずに、まずはひとこと
助けてほしい
というその思いを、胸のちょっとしたスペースの中に持ってみてください。
そのとき、全力で「誰か助けて!!」と叫ぶ必要はないのです。
そしてそれを、親しい友人にそっと打ち明けるように、
大切な恋人にちょっと話を聞いてもらうように、
頼もしい家族に慰めてもらいたいときのように、
私たち天使へメールを送る感覚で伝えてみてください。
その言葉は、祈りとして私たちにすぐ届いてきます。
肉声であれ、こころの中でつぶやいた声であれ、
あなたの声が聞こえてくれさえすれば、
私たちはすぐにあなたのもとへ駆けつけるでしょう。
ですから、遠慮なく、そして臆することなく、
私たちへいつでもサポートを求めてください。
あなたがたが求めてくれさえすれば、
そして、あなたに必要な助けを、
キャンドルにそっと灯をともすように、
赤ちゃんにあたたかなブランケットをかけるように、
あなたにもとへ届けることができます。
きついとき、つらいとき、悲しいとき、
まずは、私たちへそっと祈ってみてください。
そんなメッセージを伝えてきてくれています。
日々のちょっとしたことでも、遠慮なく天使たちへサポートを求めること。
今まであまり天使へ何かを頼んだことがないなあというかたは、新しい年に、新しい習慣としてぜひやってみてくださいね。
これまでにも天使との繋がりを持ってきているかたは、より強く天使と繋がり、よりわかりやすいサポートを受け取るために、日常の中で天使へ話しかける機会と時間を増やしていってください。
天使が伝えてきていることは、彼らにサポートをお願いすることに制限や条件はないということです。
そして、生活をしている中で当たり前に感じていることや、まさかここまでと感じるような些細なことを細かくたくさん伝えていって、自然と助けてもらうようにすること、そのことでもっと彼らとの結びつきを強めていってほしいということを望んでくれているようです。
日々の小さな懸念、気になるちょっとしたことをその場その場で解決していければ、それはとても貴重なケアになります。
大きなストレスや不安へと繋がりそうなことを、小さなうちに解消できるということですからね!
エンジェルワークをしているかただとよくご存知だと思うのですが、実は天使ってとっても現実的で、はっきりした存在です。
ふわふわしたマシュマロのようなイメージも強いと思うのですが、人が暮らす上で必要な日常のことほど、すっと手を差し伸べてくれるなあという実感が私はあります。
なので、もっとスピリチュアルに生きたいとか、自分を世の役に立てていきたいとか、そういった高尚なことだけではなく、もっと日常的なことをお願い・オーダーしていくといいのではないかなあと思います。
(いってしまうと、もっと土着な、というか。)
ということで2016年は、「今日のお夕飯のメニューが決まらないなあ…何にしたらいいと思う?」というようなことから、じゃんじゃん彼らにオーダーをしていきましょう。
そして、そのときに感じること、目についたこと、ふっとわいてきたイメージなどがあれば、彼らに感謝を返すことも忘れないでくださいね!
それは彼らがあなたに届けてくれたサポートであり、祈りへの応えのはずですから。
日々の小さな祈りやお願いを通じながら、天使をより身近な存在としてに、より親しく付き合っていくための、ふかふかでやわらかな土壌を育てていきましょう。
2016年のお守りフレーズ:「些細なことからじゃんじゃん天使にお祈りして、あたたかなサポートをもっともっとしてもらいましょう」
皆様に、天使の楽しく頼もしいサポートご加護が降り注ぎますように♡