まさか1か月に2つの卒コンに参戦することになろうとは夢にも思わなかった。

先日のきそ卒コンも、このゆは卒コンも、当初は参戦見送りの予定だったが、ひょんなきっかけから参戦が叶ったのである。

人生何があるかわからない。

そもそも、今月はほかにもあーりーとりかこの卒コンがあり、まさにラッシュ状態ではあったが。

 

池袋からCHICA♯TETSU有楽町線(瑠乃ちゃん色の路線)で豊洲へ。

ヲ友達と合流して業務開始前ミーティング(笑)

ゆは卒業の実感はほとんどない(汗)

 

整理番号は1500番台後半。

全体的には真ん中よりやや後半くらいか。

しかし、真ん中よりやや前方のポジション(上手)を確保。

見やすい位置であった🎵

島倉ちゃん、うーたん、まえここ、ゆはと目が合ったかな(のうないおはなばたけ)

 

豊洲PITは赤のペンライトで美しく染まっている。

卒業式が始まった。

実感は全然わかず、普通のビヨのライブを楽しんでいるのと変わらない。

「灰toダイヤモンド」、「フックの法則」と最新シングル曲が続いた。

フックは物理をネタにした曲だが、なぜか盛り上がる(笑)

歌詞も意外と(?)示唆的だと思う。

 

突如、スクリーンにあどけないゆはの姿が映し出された。

研修生時代のゆはである。

そして、当時に歌った曲をビヨメンで再現!

ゆはとまえここによる「ベーグルにハム&チーズ」にテンション爆上げ(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

2人は℃-ute帯同を経験している。

最後の℃春ツアー(℃elebration)ではゆはここで一緒に帯同。

℃-ute現場の懐かしい想い出が蘇るとともに、ゆはの℃-uteへの想いに感動して目が潤んでまった(;_;)

ゆは、℃-uteの背中を見ながらすくすくと成長してここまで来たんだね!

team℃-uteとしては非常に感慨深かった。

 

涙ぐむちょうちょうさんを横目に、BEYOOOOONDSからはお涙頂戴感は本当に皆無(^o^;)

セットリストは定番の曲が多く、安心して普段どおりに盛り上がれる。

それどころか、お笑いの要素もふんだんに散りばめられ、笑ってナンボのライブだった。

中でも、メンバーが着替えをしたときに流れたVTRが面白い(⁠^⁠^⁠)

しおりん、紗耶ちゃん、ゆはの3人による有酸素運動のレクチャーである。

これは「Go Waist」のパロディだ。

いかんせん、なかなかハードな運動ゆえにヲタクたちは悪戦苦闘?(苦笑)

自分自身、運動することはそっちのけでとりあえずそのVTRを楽しんでいた(^_^;)

 

後半戦も楽しい🎶

「夢さえ描けない夜には」ではヲタクによる斉唱も行った。

歌詞も感動的だが、みんなで歌うとさらに感動がマシマシだ。

一方、最後の「ニッポンのD.N.A.」は今回でいちばん暴れられた曲かな(笑)

とにかくここでは絶叫祭り❗

本来なら途中のせりふ担当がみいみとまえここなのだが、今回は島倉ちゃんとしおりんだった。

 

赤一色のペンライトに包まれた会場にゆはねコールが響きわたる。

アンコールだ。

しばらくしてステージにヒロイン登場。

 

 

羽根の付いた、純白のドレスを見にまとったゆは。

あどけなさの残る研修生は美しい女性へと変貌を成し遂げ、まばゆい輝きと確かなオーラを放っていた。

「ゑ、ゑ、ゑ。ゑっ、ゑっっ!」

懐かしい曲だ。

まさかこの場で聞けるなんて…

℃-uteの「愛はまるで静電気」だった。

解散する前の℃-uteがよく歌っていた想い出の曲を、ゆはが…

感無量だ!!!

歌詞を紐解いてみると、今のゆはの心境にぴったりであると悟った。

最適解である。

ゆはの℃-uteに対する想いに心を強く揺さぶられた。

どうして涙を抑えることができようか。・゚・(ノ∀`)・゚・。

ちなみに、本家のパフォーマンスでもこの曲で泣いたことはなく、こんな経験はじめて(サンライズジャンプ)

また、1週間で℃-uteを4曲も聞けるという快挙を達成した(日曜日のりこりこFCイベでキスミーとセカハピを聞いている)。

そして、ありがたいことに赤テープを手にすることもできた⤴️

 

最後にメンバーの挨拶。

声を少し詰まらせたり、涙目になったりするメンバーは複数いたが、号泣したり嗚咽にむせんだりするメンバーはいなかった。

泣き顔ではなく笑顔を見せようと最大限努めた結果であろう。

締めの曲は「伸びしろ」だった。

これまたベストチョイスだったと思っている。

自分もビヨメンに背中を押してもらった気分がした。

 

地元と違い、東京は夜になると涼しい。

爽やかな卒コンだった。

ひんやりした夜風と心地よい疲労感が今日の想い出を彩っている。

 

満員のバスに乗り込み、国鉄の停車場を目指した。