3回目のネムレナイト。
休みのたびに下北沢に足を運ぶのはヲタクの勲章?(笑)
幽霊に扮した理子ちゃんの姿が脳裏に焼き付いている。
極上のかわいいを具現化している。
嗚呼、理子ちゃんに会いたい💚💚💚💚💚
川崎でまなかんのCDを回収し、渋谷経由で下北沢へ。
足裏マッサージでリフレッシュし、昼公演から参戦しているヲ友達と合流して反省会ならぬ0次会を開催(^^)
己の精神を引き締め直して(?)会場へ向かった。
今回の座席はE列(前から5列目)の上手。
この舞台で上手ははじめてだ。
理子ちゃんは満遍なくステージ上を動いているが、上手で理子ちゃんはどのように見えるか。
自分が参戦するのはこれで最後になる。
理子ちゃんの演技を思い残すことなく見よう。
舞台そのものを楽しむのは当然のことながら、理子ちゃんを注視することを第一に鑑賞した。
以下は多少ネタバレになり得るので、その点はご了承されたい。
理子ちゃん演ずる都蘭は幽霊の美治のことが大好きだ。
都蘭はストレート。
1つ1つの動作から好き好きオーラ全開🤩
どうしましょう、理子ちゃんは恋する乙女ですよ(^_^;)
この時点でりこりこヲタクは美治に嫉妬確定(苦笑)
理子ちゃんに甘えられたい(かなり本気なのはちょうちょうさんクォリティ)
ただ、そこは演技と割り切り、理子ちゃんの表情や動作に着目すると、爽やかなのである。
見ていて微笑ましくなるくらいに。
理子ちゃん流、いや、都蘭流の愛情表現なのかな?
そもそも都蘭は人間ではなくて幽霊だ。
それを踏まえて役作りを工夫した結果なのかもしれない。
理子ちゃんにキュンキュンして終わり、それは違う。
シリアスな演技も特に後半は多く見られる。
実のところ、都蘭はまだ生きていて、何らかの間違いで幽霊の世界に来てしまったのだ。
美治から都蘭は人間の世界に戻るよう言われ、実際、美治をはじめ幽霊たちはそのために動いていく。
しかし、それを素直に受け入れられない都蘭。
葛藤に直面する姿を理子ちゃんはシリアスに演じていた。
都蘭が人間の世界に戻ることは、幽霊の美治と別れることを意味する。
美治を想う感情から湧き上がるものは計り知れない。
本気だ。
だから、全力で怒る。
切ないよ…
一途な愛って尊い。
理子ちゃんが教えてくれた。
というか、理子ちゃんにそこまでガチで一途に思われてみたい(妄想だけならフリーダム)
ちなみに、上手だと人間に戻った都蘭がベッドで横になっているシーンがとりわけよく見えた。
理子ちゃんの細かい表情まで観察できる!
ここでは不安そうな様子をかなり意識して演じていたように感じ取れた。
一方で、素の理子ちゃんに近い面もだいぶ見られるが。
他にも、怒っているシーンや悲しんでいるシーンでもあえて注意深く観察してみた。
普段の理子ちゃんならあまり出さない感情。
山岸理子ではなくて都蘭だった。
そして、何よりも無邪気な姿を演ずる理子ちゃんが最高級にかわいくて、もはや壊れるしかない💚💚💚💚💚💚💚
これで私のネムレナイトの公演は「千秋楽」となってしまった…
私は幽霊の存在を信じないが、都蘭の存在は例外だ。
彼女は私の心で生きている。
そして、これからも…
生暖かい雨に濡れた道を駅に向かって急いだ。
心の中の彼女を思いつつ…