アンニョンハシンニカ!
夏が来なかった仙台でも、しっかり日焼けした申祥浩(シン サンホ)です。
仙台はまだ日差しは強いものの、秋風が心地よい今日この頃です。
さて、タイトルにもあるように9月18日は敬老の日でしたね。
皆さんはどのようなハラボジ、ハルモ二孝行をしましたか?
この日、チョチョンでは金陽会のハルモ二達を食事会にご招待しました!
参加された7名のハルモ二達にお好み焼きを振舞いました。
最初は遠慮がちなハルモ二達もお好み焼きを食べて「おいしい」と、とても満足していただきました。
チョチョン達が自己紹介するときに自分の両親の名前をだしたら、「あ~!あそこの息子さんね。よく知ってるよ。」と。
さすがハルモ二達です。宮城の同胞はほとんどご存知のようでした。(笑)
お好み焼きを食べながらハルモ二達はいろんな話をしてくれました。
自分たちが日本にわたってきた頃の話、
宮城に移ってきた時の話、
ハッキョができた当初の話など
実体験を話してくれて、とても勉強になりました。
途中から総聯本部委員長も参加され、ハルモ二達にお花をプレゼントされました。
女盟からもシュークリームなどの高級スウィーツをいただきました。
お好み焼きを食べ終わった後、
最後にチョチョンからサプライズ!!
ハルモ二達の金陽会での思い出の写真や、若かりし頃の写真のスライドショー
そして参加されてるハルモ二達の遠くに住んでて日ごろあまり会えない
お孫さんたちのメッセージが入った映像を流しました。
感動のあまり涙するハルモ二達をみて本当によかったと思いました。
記念品としてその日に流した映像をDVDにしてプレゼントしました。
ハルモ二達から
「本当は自分達が何かしてあげたいのに、コマッスンニダ。これからもチョチョンが宮城を背負っていけるように頑張ってください。」とあたたかいお言葉をいただきました。
先代たちが頑張って築いてきた同胞社会があるから、自分たちが生きる今日がある。
その気持ちを忘れずに今後も頑張っていきたいと思います!