テキサス州統一学力到達度テストTAKS

テキサス州の公立高校を卒業する為に必要なモノにつきましては、以前ブログで書いたことがありますが、、、しょうボンを悩ませているのがTAKSテストの英語他の数学、理科、社会は問題は全て英語で書かれているとは言え、日本で勉強してきた内容から何とな～く推量できるので一発でパスしたものの、流石に英語は、、、アメリカ人の高校三年生(11年生)程の英語力のレベルらしいですアメリカの子ども達がこれまで17-18年で築きあげてきた英語力を一、二年でマスターしなければならないのですからしんどいよねなので、四月に初めて受けた時は元々一発で受かる筈はない、と焦ることはなかったのですが、しょうボンは今年最終学年だし、次から次へと大学受験準備のための他の試験を受けなければならないので、できるだけ早く終わらせたいと思って受けた7月。合格点2100点にわずか届かずの2099点。まさに一点に泣いた二回目でした

アメリカ学校生活二年目に突入し初めてのTAKSが10月にありました。そろそろ焦りが出てきた三回目の受験です。TAKSテストには時間延長が認められています。結構諦めの早いしょうボンはこれまでのテストではほぼ時間内に終わらせ、粘る事なく退室していましたが、三回目のテストの日はなかなか帰って来ず、いつもは三時前には帰宅しているのに、この日の帰宅時間は夕方六時前でした本人の危機感が垣間見れたような気がします

今朝ESLに到着した母の携帯にしょうボンから電話がかかってきました。開口一番、「お母さん、TAKSテスト、パスしたよっ」三回目の10月受験したテストの結果が返ってきたのです。嬉しい報告でしたCongratulationと言われ先生から結果を渡されて、その場で家に報告の電話したいんだけど、と先生の許可をもらいソッコーで電話をかけてきてくれたのですもう母は泣きそうだったよ本人が苦しんでいたのもよーっく知っていたからね、、、とりあえず路をひとつ自分の力で切り拓いたしょうボンですあとは今年とっている単位を落とさなければ卒業できます。でも一旦はおめでとうしょうボン