瞳が心の窓ならば

言葉は心のかけら


それを誰に教わったのかな?




ぼくらはみんな

かあさんの優しさを分けてもらって

生まれてくる


だから


触れるもの

話しかけてくれる言葉そのままに


受け止めて

笑顔で応えることができるんだ



笑顔で瞳をのぞき込んで

話しかけてくれた声を

覚えているから



たくさんの優しさを

瞳に映してもらって

たくさんの優しさをもらって

優しさを覚えていく


だけどいつしか


胸に咲いてる優しさを

伝えることのむずかしさに出会う

自分の言葉を探すようになる



そしてきっと


伝えたい想いも

探していた言葉も

胸に咲いてる優しさから

生まれていることに気がつくんだ



心のすべてを

ひとつの言葉に乗せることは

とてもむずかしいね



そして

そのことに気がついたとき

もうひとつの優しさが生まれる





言葉が心のかけらならば

涙は 心の雫 なんだって