まず、被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、一日も早く安心して眠れる日々が戻ってくることを願ってやみません。
段々とTVも普段の放送に戻りつつありますが、数十分間隔で地震速報が入ると、感覚がマヒしているのか「また震度3か」とか思うようになってしまいました。
実際震度3なんか来ようものならやばいやばいちょっと大きいかも、ってなりますよね。
それが400回以上続いて、家がなくなり、水道も電気もなく、情報も得られない。
どれだけ<普通の生活>というものがありがたいのか、身をもって体感しないと分からないのでしょうね。
避難所にわんちゃんと一緒に避難されている方がいました。チョビと同じパピヨン。
うちもチョビが生きてたら、避難所に入れなくても一緒にどこかに逃げているでしょう。
驚いて迷子になってしまっているわんちゃんねこちゃんがたくさんいるようです、SNSなどを利用して1分でも早く家族が揃うことを願います。
うちのチョビは雷にとても弱く、一番密室(?)であろうトイレの便器の後ろまで潜り込んでぶるぶる震えていました。
今回の地震でも、たくさんの動物が人間と同じように恐怖を感じていると思います。
猫ちゃんについてですが、わきの下に手を入れて軽くゆらゆら揺らしてあげると、「なんだ、あんたが揺らしてたのか」と思って安心する子もいるようです。
もしおうちの猫ちゃんが怖がっているようでしたら試してみてはいかがでしょうか。
命あっての物種ですが、女性、乳幼児がいらっしゃる家族の皆さんはやはり特別な防災用品が必要だという情報がありました。
乳幼児におっぱいをあげなければいけないお母さんも、ストレスでおっぱいが出なくなってしまう方が少なくないとのことです。おむつはもちろん、消毒は自衛隊が来るまで無理かもしれませんが、哺乳瓶やミルクは必須かもしれませんね(経産婦ではないのでアバウトですみません)。
女性は、地震が来ても、月のものは来ます。ナプキン(薄手のものを多めに)や、普段使わなくてもなかなかトイレに行けないと思うのでタンポンを用意しておくといいそうです。
あとはトイレにも流せる赤ちゃん用おしりふき。これは万能のようです。
それから、ちょうどいまくらいの季節だと夜は冷えるので大判のストールがあると便利。
あとはスマホのバッテリーだったり、親戚知人の連絡先を書いたメモ(スマホだけだと電源が入らないときどうしようもないので私は財布にメモを入れています)などもあるといいかもしれません。
防災用品、食料や水の期限の確認だけでなく、季節ごとに見直しが必要ですね。
私ももう一度見直します。
東北の復興もままならないままですが、皆が屋根のあるところで安心して暮らせるよう私も必要なものを送れるようになったら送ろうと思っています。
関東は今竜巻注意報?警報かな?が出ました。もう字幕の速報が一体どこで何が起こっているのか分からなくなってますが、出歩かれている方はくれぐれもご注意くださいね。
連絡が取れない方の安否が一刻も早く判明しますように。