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今年初のCOTTON CLUBへ


今日はソロになって初めて、宮本佳林が舞台に立つ、悪嬢転生に参戦する。


訪れたのは、去年の今頃、ちょうどオリンピックが開催されていた時だった。あの時も暑かった。観戦する事は出来なかったので盛り上がらなかったが、COTTON CLUBでのSAYUMINGLANDOLLは大いに盛り上がった。


今年はついに、juice=juiceを卒業してソロとして走り出し、2stシングルもかなり良かった佳林ちゃんさんがCOTTON CLUBにてソロで舞台を行う。期待しかない。

なんとか千秋楽前日のチケットを確保。

SAYUMINGLANDOLL以外でCOTTON CLUBを訪れるのは、これが初めてだ。

事前物販にて、本日の佳林ちゃんさんと、本日の橋田歩果ちゃんをゲット。

そう。テレビ番組にてフィーチャーされるようになった、ハロプロ研修生。メジャーデビューする子もたくさん出てくる中で、もちろん研修終了となりいなくなる子もいる。

約3年研修を積み、古参となってきた橋田歩果ちゃんであったが、同期の仲間とユニットが結成された。もちろん安心出来るものではない。仲間は皆ライバル。全能神安倍なつみことなっちが掲げたプロ意識は、魂となり今も脈々と受け継がれている。はず。

でないと、到底デビューなど、ハローからメジャーデビューは出来ないのだ。


席は後ろから広く観たかったので、A席。

どうやら今回、S席は正面、A席はサイド側、となっている。初めて上手側の、カウンター席だった。ここ、ステージに手を伸ばせば届くくらいの距離、COTTON CLUB史上1番ステージが近い。いつもは後方のBOX席。こっち側、いいじゃないか。何より、椅子がゴージャスなのでフカフカ。これなら長時間も安心。


入場列に並んだので、楽屋飯もあり付けた。

メインはミートボール。デザートは白桃ムース。そしてドリンクは浮気なハニーティー。

めっちゃ美味い。今回も、COTTON CLUBさんの本気を感じた。いつもありがとうございます。

去年のSAYUMINGLANDOLL公演はまだ感染症の影響が濃く、楽屋飯は提供されなかった。

今回は久しぶり。これが醍醐味COTTON CLUB公演。

そして、昨今女子人気に圧倒され、すっかり見かけなくなった古参のオジさんが、ここには沢山いた。

いやー、やっぱり落ち着くね。ヲタTこそ着ていないが、皆歴戦の漢たち。早く、オジさん達と熱く盛り上がれる世の中になってもらいたい。


本編では、佳林ちゃんさんの台詞量が尋常ではないという前情報があったのだが、まさにその通り。


舞台設定から進行、心情の表現までをほぼ台詞にのせる。佳林ちゃんさんの台本が分厚いのは想像に事欠かない。

ラジオなどでもその早口を聴いてはいたが、台詞を噛まないとかのレベルではなく、早口で捲し立てる部分はちゃんと演技としてさらに早口に。

ほぼ1人で立ち回る内容だけに、一瞬の心情をきちんと表現する事は物凄く大切だ。佳林ちゃんさんは、それを見事にやってのけている。歌とダンスもある意味演技ではあるのだが、今までは宮本佳林として表現。舞台は役柄があり、声色表情仕草まで、その役になり切らなければならない。役者さん、という職業がある位なのだから、演技って一筋縄ではいかないのは素人の我々が観ていても分かる。


だが、今回の「悪嬢転生」は、佳林ちゃんさんは役者さんであり、見事に役を全うしていた。才能、そして積み上げてきた経験もあるだろうが、ここまで完成させる稽古の量は凄まじいものだろう。

そんな努力を微塵も見せず、ラジオで快活に喋り、Mラインのステージでは宮本佳林全開でパフォーマンス。

役者となったOG、愛理や遥ちゃんの活躍は素晴らしいが、すでにその域に達していると感じた。

脇を固める、小関舞ちゃんも久しぶりに拝見。

言い方悪いが、クソ美人。特に横顔が信じられないくらい綺麗だ。自分の中でハローではダントツに美人さんである。

研修生2人を引き連れて歌い踊るところを観ていると、そのスキルの高さがよく分かる。指先、腕のしなやかさ、目線の落とし方。積み重ねた経験は、見事に実力となって発揮されている。


そして研修生の2人。こんなに近くで観られたのはもちろん初めて。テレビの画面越しでは分からない、研修生として今の実力をみせてもらった。

ベストパフォーマンス賞の松原ユリヤちゃんは、人より長い研修期間だけあって、しっかりオーラを感じる。仕様なのか演技なのか期間限定なのか、ボソボソ喋るのが面白い。

そして。研修生唯一の推しである橋田歩果ちゃん。

遠慮なく言わせてもらえれば、まだまだ伸び代はたくさんある。さらに精進すれば、きっと華は開くはず。長台詞をしっかり噛まずに披露する山場は見事だった。

スペシャルゲストとして、つばきファクトリーから八木栞ちゃんが登場。つばきのコンサートは行けていないので、これが初めてお目にかかる。

まず、顔ちっちぇえ。スタイル良。

さらに、ハローのお芝居のステージは初めてとのことだったが、堂々としており輝いていた。凄いなこの人。つばきには、こんな逸材がいたとは。今後が楽しみだ。


本編終了後、ショーケースではそれぞれハロー楽曲を披露してくれた。

01. なんてったって I Love You (宮本佳林、松原ユリヤ 橋田歩果)

02. 浮気なハニーパイ (小関舞、松原ユリヤ 橋田歩果)

03. アドレナリン・ダメ 八木栞、宮本佳林、小関舞


研修生の2人がバックダンサーとしてステージに立つ。

ここは劇ではないので、我々客席に広く目線をくれる。佳林ちゃんさんには申し訳ないが、ずっと橋田歩果ちゃんをガン見する。いつ上手側コチラを観ても、あのオジさんこっち向いてんな、と思ったはず。推しとして、きっちり推し事させていただきました。


初めてCOTTON CLUBを訪れ、SAYUMINGLANDOLLを観た時の衝撃は今でも忘れられない。こんな新しい形のエンターテイメントがあるんだ!と感動した。

今回は演劇。そこにプロジェクションマッピングの演出、そして佳林ちゃんさんの圧倒的な歌という、これまた唯一無二のステージだった。 

初演という事もあり、緊張や色々な不都合もあったことだろう。それを払拭し、見事に素晴らしいステージを披露してくれた。次回作はどんな感じかな。夜風に当たりながら帰路に着く。


またひとつ、COTTON CLUBへ来る楽しみが出来た。

ハロコンMSMW、そしてCOTTON CLUB。年間の季節行事が増えたな。