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ありがとう Zepp Tokyo



今日は、自身おそらく最後になるであろう思い出の地Zepp Tokyoでの超決戦、アップアップガールズ(2)単独ライブに出陣する。


陽が暮れると一気に冷え込んでくる。湾岸エリアの風はさらに冷たい。暗くなるのが早い分、お台場の夜景は映える。Zepp Tokyoが営業終了となり、ビーナスフォートやMEGA WEBも同じく営業終了となるのを相方が教えてくれた。22年間も続いていたんだな。


前回挑んだのは約2年前、伝説のアップアップガールズ(仮)全曲ライブだった。人類の到達した事がない領域への挑戦。そこにいた誰もが前人未到のその先へ、みんなの力で踏み出した歴史的瞬間であった。


入場列は長く伸びる。オープニングアクトでプロレスちゃんと仮さんが盛り上げるとの事なので、早々に入場。席は実質6列目ど真ん中。最高の部署位置だ。


程なくしてまずはプロレスちゃんが、本当にステージの上でプロレスを披露。いやあ、やっぱりプロレスはいいね。幼少期古舘伊知郎の実況で食い入るように観ていたので、血が騒ぐ。


続いて仮さんが2曲を披露。関根さんがアプガ最古参となったが、ニキからすれば仮姉さんではなくなり、後輩だ。見事に捻れているが、また垣根を超えてアプガフェスとかやってほしいな。

今日の見どころは、このライブ会場であるZepp Tokyoでの、最初で最後の単独ライブという事。

アプガ全曲ライブや古くはメロン記念日のライブで圧縮されて足が浮いた事など、思い出深い箱なのだ。

さらに、立って結構ですよ、というアナウンスがあった。世界中に感染症が蔓延る以前の、2020年の初頭以来、久しぶりにブレードを高く掲げて身体を動かしてライブが楽しめる。ついにここまできたか。さまざまな想いとともに、本当の見どころはもちろんライブ本番だ。

(2)最大キャパシティのライブを成功させるぞ!


開演

OP.ACT00. Zeppタッグマッチ

OP.ACT01. 宣戦Brand New World!

OP.ACT02. 一歩目のYES!


01. ぱーれぇ〜

02. 強がりライライライ

03. Sun!×3


04. かかって来なさい

05. 愛について考えるよ

06. We Are Winner!

07. Stop Kidding Me


08. ハイライト

09. 世界で一番かわいいアイドル


10. ハッピースLOVE♡

11. らびっちゅ♡


12. セメテセメテ

13. ワッチャウッ!!

14. 二の足Dancing


15. Be lonely together

16. しあわせの半径


17. 手さぐりLovin'ぎゅー

18. ナツメグ


19. どのみちハッピー!

そのパフォーマンスは、8人が今持てる全てのパワーを爆発させて、このZepp Tokyoでのライブを何としても良いものにしたい。目の前にいる我々はもとより、画面越しの1人でも多くの人に笑顔を届けたい。そんな気持ちが溢れんばかりに伝わってくる素晴らしいものだった。
ニキってこんなに楽しいのか!ライブってこんなに素晴らしいものなのか!と心を動かされ、涙の代わりに顔が痛くなるほど笑顔になれた。感無量。

最後のMCで鍛治島が、「私たちのような掘り出し物を見つけてくれて」と名言を交えて感謝を伝えてくれた。決して掘り出し物ではなく、輝くグループだからこそみんなの目に留まり、今こうやってたくさんのヲタが集い、みんなが笑顔になれる。

これぞ、エンターテイメントの真髄ではなかろうか。

最高の演者と、我々が力の限り魂を注ぎ盛り上げた成果なのだと。高みに昇り詰める坂道を一緒に駆け上がる現場は本当に少なくなったからこそ、この大一番をブチ上げられた事は幸せで他ならない。

久しぶりに、ライブを立って戦い抜いた。

もちろん、声援はない。きっと、世界的に感染症が撲滅されるまで、声は出せないだろう。

だが、それでも。我々は戦い続ける。現場の限り。

そして。

幾多の戦いを乗り越えてきたZepp Tokyoとも、今日でお別れだ。

たくさんの思い出をありがとう。

心から感謝。

日本最大キャパシティのライブハウスで単独ライブを成功させたアップアップガールズ(2)の姿が、その歴史に刻まれた事を噛み締めて帰ろう。