2.18 オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム | のっちんのブログ

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ラジオのイベント初体験は

まさかの東京ドームエキサイトシート



今日は、最速先行チケットが当選した、

オードリーのオールナイトニッポンin東京ドームに参戦。


ラジオを聴き始めたのは、車の免許をとった18歳、当時はMDとかカセットテープで音楽を聴いていたけど、車には必ずカーラジオが付いていたので、自然と運転中は聴くようになった。

最初は、放送局近いNACK5。

午前の番組、玉川美沙がパーソナリティをつとめるNACK WITH YOUをよく聴いた。

仕事が明ける朝9時頃始まるのでちょうどよい。

一度だけ、送ったメッセージが読まれた事があった。ラジオに投稿するのは滅多にないが、実際読まれたのはこの時だけだ。

午後からはNACK ON TOWNが夕方まで。

しばらく、ずっとこの時間帯はNACK5だった。

日曜日の夜は、神様安倍なつみのラジオで1週間を〆るのが毎週の楽しみに。

仕事中も、イヤホン片耳に休憩時間に楽しむスタイルで。


なっちのラジオが終了し、そこからしばらく、機会は減ってしまったのだが、気になるパーソナリティを見つけては、その番組を聴いてみたり。そこでは、BAY FMでの山寺宏一さんをよく聴いた。その時一緒にパーソナリティをしていたロンこと、岡田ロビン翔子がまさかの山ちゃんの嫁になるとは。


そして近年は、スマホでラジオが聴ける時代に。

ここから一気に、ヒマがあれば音楽を聴くよりもラジオを聴くようになった。

1番のきっかけは、乃木坂46がパーソナリティを務めるNHKらじらー!初代MCに中元日芽香が就任。なっちのラジオに変わる、日曜日の夜の楽しみに。

冠番組とともに、夕方から夜中の乃木坂ラジオはもはや生活の一部となった。


そして、時は流れて当時現役乃木坂46メンバーである、二期生の山崎怜奈がTOKYOFMで昼の帯番組をつとめることに。

仕事でない日は、れなちさんのラジオを聴きながらお昼を過ごす事がまさに日課。


ここからさらに、ハローのグループの番組全て、坂道グループのメンバーの番組もほぼ網羅し、毎日ある何かしらの番組をフォロー。

そのほかももクロちゃん。日曜のへそ。日曜天国。朝の文化放送。スナックラジオ。気がつけば、フォローした数は約30になり、うまく時間をやりくりしながら楽しんでいる。

いつでも聴ける、というのが自分の生活に合うし、どこでも聴けるのも今の時代の良いところ。


その中で、深夜ラジオを聴き始めたきっかけは、乃木坂46のオールナイトニッポン。

メンバーの卒業発表があったり、面白い。若い頃など今まで聴いてこなかったのは、もちろん深夜だからだが、深夜だからこそ面白いと分かるようになった。次の日仕事の時などは、タイムフリーにはなるが、この歳になり眠れない夜など、パーソナリティの声に癒しをもらう深夜ラジオは、この歳になって、ラジオが趣味ですとはっきり言える程の楽しみになった。


ニッポン放送オールナイトニッポン。

自分が生まれる前から放送されている歴史ある番組。ビタースイートサンバは、日本人なら一度は聞いた事があるだろう。

現在放送されているラジオ番組の中で、首都圏聴取率のランキングでずっと一位である、オードリーのオールナイトニッポンは、実は毎週欠かさず聴いている訳ではなかった。2時間の枠は、タイムフリーでもどうしても他の番組より後回しになる時があった。

が、その内容は唯一無二の面白さがあり、けやき坂から冠番組MCをつとめている時から、なるべく聴いていた。たまーに、日向坂の話しもでてくるし。

その15年の集大成として開催される、オードリーの

オールナイトニッポンin東京ドームは、ラジオが趣味オジさんとして行かねばならない。

日本武道館でのイベントは、配信だったし。


リトルトゥースとしては、にわかであり新参者であるが、最速先行にてチケットが当選。

引き換えると、まさかのエキサイトシートの番号を確認した。

にわかであるが故に、全体を見渡せた方がよいと考え、スタンド席を選んだのだが、グラウンド直のエキサイトシートもスタンド席の括りなのか。

東京ドームでの野球観戦、エキサイトシートはもちろん高額であり、なかなか買えないらしい。

これは2度とない経験になるかもしれない。次の日が急きょ仕事になってしまい、体力的には辛いところだが、気持ちは高ぶる。

エキサイトシートは幅が気持ち広く、座り心地も抜群。以前参戦した、ひな誕祭やももクロちゃんの時は、席が狭いという印象があったので、最高だなこりゃ。


いよいよ開演













正味3時間半という長丁場であったが、目の前ではまさにオードリーのオールナイトニッポンというラジオ番組をやっていた。


ビッチリ埋まった広大な東京ドームのど真ん中にラジオブースがあり、いつもは電波の向こう側である我々が直に番組の空気を感じられ、目でリアクションがみられ、皆とそれを共有する。

こんな感覚を、味わった事がなかった。

いつも、アイドルさんやアーティストのライブにいき、その場の空気感をも楽しむ体験はずっとしてきたが、今までずっと、電波の向こう側で行き合う事がなかった我々リスナーが、一堂に会し一体となっている。


ラジオは1人で楽しむものであり、誰とも共有する事がなかったが、今ここにいる5万人とともに、画面の向こう側の大勢の人を含めてなんと16万人!とこの時間を共有できた事、ラジオを聴いてきて良かったと心から思った。

ドームの高い天井を見上げる度に、何度もそれを噛み締める。


噂のゲレンデが登場したり、プロレスあり、星野源さんありと。星野源さんなんて、こんな機会でもないとお目にかかれないのに歌まで聴けちゃったぜ。

それからエキサイトシートのおかげで、アリーナ席とを区切る通路が目の前、演出でここを何度かオードリーが通り、間近でお二人を見ることもできた。これも、こんな機会そうそうないだろう。思ったより春日さんがデカかった。


最後の漫才をギリギリまで堪能し、規制退場を避けるため離脱。

ドームの周りには、たくさんのリトルトゥースらしき人がいたし、カメラを持ったテレビの人もたくさん。インタビュー待ち構えてるのだろう。改めて、とてつもないライブなのだなとしみじみ。


お笑い芸人のライブは、山里亮太の140以来、ラジオのイベントは初めての現場だったが、まさに最高にトゥースな時間となった。

どの業界もそうだが、続けることは何より大変。

それが15年をかけて、ここまでのものを積み上げ、そこに全国、いや世界から集まった人のために気持ちが合わさり、素晴らしい3時間半となった。永劫、今日は伝説として語り継がれるであろう。


オードリーという芸人さん。実は同世代。

日向坂で会いましょうでの小ネタは、まさにどストライクのオジさん世代なのだが、同じ歳の人が東京ドームの真ん中に立っている姿に、冗談抜きでこれ以上ない活力をもらえた。

にわかでも、オールナイトニッポンを聴いててよかった。

「次の土曜の夜におりますので、良かったら聴いてください」という言葉がまた響いたな。



ありがとうオードリー

そしてリトルトゥースの皆さん