一歳のころに左脚をすごい悲鳴をあげて膝蓋骨脱臼して以来、外れ癖がついてしまっていて室内では支障なく、歩けていたもののお散歩ではしきりにスキップ状態で歩いていたフワリ。
当時かかりつけの先生は手術したほうが良いけど自分は整形外科はあまり得意でないからと秦野市の上手な先生を紹介してくださりそこでも診察していただきましたが、
そこでは片脚だけなら手術は勧めないと言われ、麻酔に不安もあったこともあり手術はしないでいました。
ところが…6月26日のこと、今度は娘に構ってもらいはしゃいで走り回ってジャンプしたところ、悲鳴をあげてしばらく右の後ろ足を着けなくなってしまいました。
すぐに戻してやりましたが、また翌朝も日本脚で立ったら外れてしまった。
一週間散歩を休んで安静にしましたが、抱き上げたりしただけですぐに外れてしまうように
左右痛むようでは可哀想だし、まともに歩けない…。
お散歩が大好きなフワリ、あまりに可哀想
観念して手術する方向にシフトし、ネットで外科が得意そうな病院を探して、さっそくみていただきました。
右脚はグレード3に近い2.左脚はグレード3。
先生が第一印象で割と細やかそうだし、信頼できそうな感じがしたので手術をお願いすることに。
ただし、今回痛めた方ではなく、以前から悪かった左脚からやることになりました。先生がグレード3までは自分ができるが、グレード4に進行した場合は大学病院じゃないとできなくなるとのことで。
ちなみに、今回痛めた方が先でないと保険が下りなくなるのだけど、フワリのためにそこは断念。まあ、仕方ないね、ちょうどその金額くらいが臨時収入あったから、私のヘソクリで自費で払います。
日曜日が空いているといわれ、明日⁉︎って一瞬躊躇しましたが、日にちが開くとまた不安になるので、思い切ってお願いしました!
昨日面会に行ったときの様子、手術から五日め。
伏せとお座りもなんとかできます。
ご飯はしっかり食べてるらしいけど、少し痩せたかな?
抱っこしたらしがみ付いて離れず、帰りたい気持ちがヒシヒシと伝わってきて、ずっと背中を撫でて話しかけて、後ろ髪を引かれながら帰宅しました。
歩けるようになったらボルトを抜く手術をします。
左脚が本調子になったら反対側をやるかはその時にまた考えましょうとのこと。
↓手術前、膝の皿が左右完全に内側に外れています。
膝から下の脛が曲がっている、膝蓋骨脱臼しやすい骨格らしいです。小型犬は本当に多いみたいです。
↓手術後、左画像は正面からなので、右が左脚です。
曲げている脚にボルトが2本刺さっていますが、
良く見ると脛の骨を切ったのをずらして外れない角度に直してからボルトで止めて修復してあります。
今のところ順調と言ってもらえました
まだ歩けないけど、立たせてあげたら立つことができて尻尾を沢山振ってくれました
元気になったら、早くまた一緒にお散歩したいなあ。
とりあえず退院が待ち遠しいな。
フワリは甘えん坊でいつも私にくっついてるから、居ないと寂しくてたまらない。
がんばれフワリ早く良くなりますように。