二週間大好きなお散歩を我慢し、病院で出された痛み止めと一緒に出されたアンチノールを飲んで、だいぶ痛みが取れた様子。
でも左後ろ足は靭帯が伸びてしまったせいで残念ながら脱臼しっぱなしの状態。
走り方がおかしく、たまにスキップするような感じ。若いから思い切っての手術も考えましたが、それほどの痛みが無いようで元気に走り回っています。なので手術は今のところやらない方に気持ちが傾いています。
手術をやりたくないのには大きな理由があります。
亡くなったモカは6歳ころに歯石を取る際の全身麻酔のせいで薬物誘発性膵炎を起こし、危うく命を落としかけました。身体の小さなチワワにとっては、手術の際の麻酔はまさに命がけ。
実際死んでしまう例もある。
麻酔事故は少しは聞いてはいましたが、それはもっと小さなコの話だと思っていたし、2.5キロと特別小さな方ではないモカがまさかチョコッと着いた歯石を取るだけであんな目にあうなんて思いもしなかった。
フワリも今2.5キロ。
まだ避妊手術も近い将来しなければならないし、できれば長時間の膝手術はやりたくない。
なのでもう少し様子を見て考えながら、アンチノールを続けることにしました。
実際飲んでいた間は痛まない様子で、飲むのをやめて5日目に散歩中に痛みが出たようでフワリが抱っこをせがんだ。いつも散歩は猪突猛進なフワリ、こんなことは初めてでした。
やっぱりちゃんと効いていたんだなと驚きました。ちなみにチワワ一匹なら二カ月分の
一箱5500円なり
たっか。
薬じゃないから副作用は無く、どんな犬にも使える。なので腎臓の悪いプチにもあげています。
ナナは肝臓と胆泥症もあので、次回先生にあげて大丈夫かきいてみるつもり。
それから、ナナ、肝臓に腫瘍が見つかりました。
来月で16歳のナナ、もう麻酔かけての検査は絶対にできません。だからやることは何も無くて、見守るだけ。
幸いに食欲もあり足腰はヨボヨボでも元気にしてます。目指せピンピンコロリ
あと、少しでも膝に優しいようにと、フワリのお部屋にフカフカのラグを敷きました。
フワリすごく気に入って、匍匐前進したり、走り回ってます。
ホワイトカラーを買ったのに、実際来たのはどう見てもイエローアイボリーだった(笑)
フワリと同じ。保護色だね
どうかみんなが穏やかに暮らせますように。


