私の手術の時のこと。④ | chobimi 乳がん肺転移。

chobimi 乳がん肺転移。

初発乳がんから8年後、2021年12月に肺転移発覚。病状・治療・思いについての備忘録。閑話折々。

(続きます)

(どうせまた…えっ?)


初発乳がん(グレードⅡb)が見つかって

左乳房全摘とリンパ郭清手術。


術後ドレーンがなかなか外せず

15日間の入院生活となりました。



退院した翌々日には職場に復帰。


まずまず普通に動けたのですが、


排液がまだまだ多くて。


仕事中に服に染み出しはしないだろうか

それがしばらく気がかりでした。


自宅でもおさえるタオルを何枚も変えて。


その排液を抜いてもらうため

病院にも度々通ったものであります。

(痛かった~(;;))



それから数日後。


手術で摘出した悪い細胞の、


病理の結果と今後のことを伺いに


改めて病院に行きました。



そして


詳しく詳しく説明していただいたのですが



「悪性度の高い、顔つきの悪いがん。


化学療法で、抗がん剤治療に入ります」




この言葉でまた。


新たな不安と闘う日々が


始まっていくというわけです。




ふうっ。


ここまで長々とお付き合いくださり

ありがとうございました。


(ひとまず完。)

(ひとまずかよっ。)