うにゃーっす!ちょびっこさんです('ω')ノ
まず、みなさんに謝罪をしなければなりません( ゚д゚)ハッ!
【2020/6/16追記】
シリウスエッジの白ダメージのランダム値のパターン数が間違えていました。ゼータさんご指摘ありがとうございましたm(__)m
前回のブログにて、「ビスナのシュネル型のレリックは物理威力+1%よりATK+1の方が火力が上がる」と書きましたが間違いでした。正しくは「ビスナのシュネル型のレリックはATK+1より物理威力+1%の方が火力が上がる。」です。高ATKかつ至近距離の場合、誤差の範囲でATK+1の方がダメージが大きいこともあるため間違った結果を書いておりました。
ゼータさんのブログで最大距離の検証をしてらっしゃいましたが、ちょびっこさんは最小射程での検証しかやっておりませんでした。言い訳になるけど、距離係数って白ダメ出したあと同じようにかかると勝手に想像していました。
シュネルダメージ=(白ダメ+物理威力)×距離係数
こんな感じなのかなぁと思ってました。しかし、距離が伸びると物理威力+1%の方がダメージが伸びるのであれば下記の式の可能性もあります。
シュネルダメージ=白ダメ×距離係数+物理威力×距離係数
もしくは物理威力の値が距離で何か変わる可能性もあります。これはもう少し、検証が必要だと思い、距離係数によるダメージの変化を調べてみました。
検証方法は前回と同じ検証用ルナ1億にシュネルファングを撃ってダメージを計測するというものです。距離は座標を1ずつ調整しながら行いました。
X座標とY座標、どちらを調整しながら検証するか迷いましたが、X座標にするとバルナの手前のテントの位置で若干の座標補正が入るのでY軸を調整することになりました。最小射程はX80、Y61になりますが念のためX80、Y60から調べています。
まずは低ATK装備です。。 木の枝、冒険者の服、コロンハットで検証しました。木の杖(ATK:10)だと白ダメージのランダム値が2パターン(10/5)だけになるので安定した結果が期待できます
□なし(ATK:3299)
Y軸68から71の間が若干おかしいですが、Y軸が1増加するごとに約255ずつダメージが増加しています。
255*距離+127の上昇率です。
□なし(ATK:3300)
次に□ATK+1を付けて検証しました。
増加分は□なしの時とほぼ変わりありませんが、ベースとなるダメージが上がっているので□なしよりダメージが出ています。
□物理威力+1%(ATK:3299)
うーん、こちらも増加量はほぼ□なしと同じ結果になりました。若干の誤差が出るのは距離係数が座標よりもっと精度の高い座標軸で算出している可能性があります。3Dのゲームならイルーナの座標軸(±3pxくらいの誤差を許容)より内部では詳細な座標軸を使用している可能性が大です。
低ATKであればATK+1も物理威力+1%も大差がないことがわかりました。
続いては高ATKの検証を行います。
装備を シリウスエッジⅡ◇サウロⅡ×2☆節約4、オーダーベロウ◇イニリバ、シュムック◇ニグドゥ◇イデアウス☆豪腕3、☆装飾☆必殺3、種神◇ニグドゥ◇イデアウス☆乱舞5に変更しました。☆は適当ですw
高ATKの場合、白ダメージのランダム値が10パターン(正しくはATK305なので61パターンでしたm(__)m)になるので全てを計測していたら時間がかかって仕方ないので5回の平均値を使うことにしました(これでも結構時間かかりました・・・)
□なし(ATK:12715)
低ATKの場合と比べてかなり誤差が出るようになりました。6500から7500の増加が一番多いのかな。5回の平均値なので誤差が出るのはわかっていたけど、なんとなく正比例しているので良しとします。
□ATK+1(ATK:12716)
こちらも6500から7500の増加が一番多い正比例の結果になりました。平均値が□なしに比べて下がってるところもありますが、基本的にダメージが上がっています。
□物理威力+1%(ATK:12715)
物理威力も増加量は6500から7500の増加が一番多い正比例の結果となりました。差分・増加量を見る限り、距離係数は白ダメ全体にかかっているように思われます。
ただし、平均値で見るとATK+1の上昇量より物理威力+1%の方が大きく、距離が離れるにつれて上昇率も大きくなっています。
よってシュネルファングをする場合に有効な□はATK+1より物理威力+1%だということが判明しました。
ただ、この結果も装備構成や属性の盛り方などによって、かならずしも正確な情報ではないので、気になる方は調べてみんなに教えてください('ω')ノ
今回は謝罪も兼ねて、シュネルファングの距離係数について調べてみました。