2023年 JB九州 第二戦 北山ダムを振り返る ぜったい釣らなアカンねん! その①
さあ、JB九州戦は第二戦を迎え、今年もやってきました北山ダム戦
ボートのステッカーの再発行も間に合い、マイボートでの出船が可能となり準備万端です。
既にチャプター戦を前週に経験し、同じことをしていても釣れないだろうと身に染みています。前日プラでは、釣れる確率を上げるため前回の試合では見れていないエリアも含め全域をチェック開始。今の水量で条件の良いエリアに入れば魚に出会えるはず
またミッドスポーンの時期であろうからベイトがいて水が良く、ハードボトムがあってと産卵に条件の良いエリアでなら釣れる可能性が高い。そんなエリアを絞り込むべく前日プラは、頼りになる助っ人濱田プロも同船いただき北山ダムを攻略します
日の出から間もなくして、船を浮かべ、公式プラクティス規定時間ギリギリまで魚を探していました。
朝一から奥南エリア→南湖エリア→本湖エリア→北湖エリアという順番に見て回りました。
全域スロー走行なんで、なかなか時間がかかりましたが、2人でリグを投入し、魚の反応やベイトの存在、種類などいつもどおりにプラを遂行。
ブラックバスのトーナメントに出だしてちょうど10年。すこしはこなれてきたでしょうか。考え方は固執せず、人のまねをせず、思い出にもとらわれず、フィールドに浮いたときに感じるままに釣りをすれば自ずと結果もついてくると思うし、自分の得意な釣りに落とし込めればなお良い。10年も経つとトーナメントに対する気持ちも徐々に変遷します。
ただ勝ちたい気持ちだけはずっと変わらないわけで
バスフィッシングが昨今の事情で下火になっているとはいえ、無くなることはないし、ルアーフィッシングの多様性は、バス釣りを中心に発展してきたと思う。
小学生時代からやっていて、いまだに面白いと思える釣りなので後世にも伝えていきたいですね
話は戻ります。北山ダムのプラクティスですが、やっといました。ブラックバスしかも1.5~2㎏位かな。デカい。当日の水の様子からこの辺ちゃうか~と立ち寄ったディープ隣接の小ワンド状の地形で、ベイト、ボトムの地質、ストラクチャー共に申し分無いところにやはりいるじゃないですか!
バスが浮いてた水深からはスポーニングを意識した回遊の魚と推定。これなら翌日も近くをうろつく可能性が高い。他のエリアで確信めいた反応が得られなかった以上、一匹勝負となる今試合では間違いなくキッカー
あとはどう食わせるかのみ。
さあ、勝負の時 試合が楽しみです