2020年JB九州開幕戦!北山ダム戦ジャッカルCUPを戦ってきました!!
近年釣れないと言われる北山ダムですが、あまり苦手意識はなく毎年プラでも試合でも魚に触れているので今年も自然体で楽しむつもりで挑んできました。


2020年は世界レベルの新規感染症の流行があり初戦が7月という異例のシーズンドクロ
解決されたわけではないので細心の注意を払っての試合開催となりました。屋外イベントなので大丈夫という保証は無く、ミーティングでは密を避け、マスク、フェイスシールド配布。運営側の心中をお察しします。また山中のダム湖とはいえ九州各地から選手が集まるため近隣住民の方々にも不快な思いをさせているかもしれません。
この感染症に関しては、現時点でワクチン、治療薬開発が進んでいますが、まだまだ時間がかかりそうです。大会に集まった選手は実際のところ若い世代が多く、感染しても軽症ですむかもしれませんが、無症状でウイルスをもらって帰り自分の両親、祖父母、家族、同じ生活圏の持病を持つ方に感染が拡がったらと思うとゾッとします。死に至る経過をたどることもあるからです。治療ができるようになるその日までは個人個人が感染拡大を予防するべく慎重な対応が必要と思いますあせる

さて、本題ですが、7/18 公式プラクティスを開始しました。2時起きで大分を出発。明るくなるころには北山ダムスロープ到着合格ボートを切り離し、早速プラクティス開始。





どうも数日前ダムから水を落としたようで、急な減水が進んでいるようです。
水色、水質、カレント、ベイトなどを意識してプラクティスを開始。魚の反応を見るためルアーを入れチェイスが無いか、見えバスがいないかどうか、概ね全域を見て回りました。一箇所、キッカーサイズの見えバスを確認。ルアーは投げずに翌日もこの辺りに居てくれることを願って去ります。
その他、有望と思われるエリアを数ヶ所ピックアップしてプラクティスを終えました。 
7/19
試合当日、フライトは4番。非常にラッキーでしたが、前3人の内1人の選手が入ろうとしているポイントは最初にやるつもりだったエリア。まさかのバッティング。こんなに広いダムで最初からこうなるか〜と思いながらもう一つのエリアから開始。
ギルのバイトは多数。生命感はありましたが、バスに出会えないまま次のエリアへ。しかしここで暗雲が。エンジンの不調…。フライト時はなんとかかかったエンジンでしたが、まさかのかからない。試合後にはかかったので原因はわかりましたが、試合中は時間がもったいないので仕方なくエレキ移動で試合をすることに。
そうなると行動範囲も狭くなりますが、バッテリーも予備を積んであり大丈夫だろうと切り替えて試合を進めました。

とはいえ、広い南湖〜奥南エリアをやり切るにはさすがに不安もあり、会場から離れ過ぎない範囲で北湖〜水道〜本湖で試合展開を組み直します。しかしこの時期良いとされる水道エリアは放水時の影響かターンオーバーを感じさせる水質の悪さが目立ちました。しかしベイトは存在し、もしかしたらという思いで何回かに入りますが、やはり不発。

風や日照を意識しつつ思いつく限り北湖と本湖を行ったり来たりしながら、釣りを展開しますが、見えバスがいたエリア周辺の食わせスポットと思われるカバー、ゴロタなどに何回か入りなおしますがバイトが出ない。

中々絞り込めず、タイミングが合わないままタイムアップを迎えました。

悔しいなぁガーンまだまだ実力不足ですダウン


今回は11人の選手がウェイイン。お立ち台の選手は良い魚を持っていました。


きっちりやれば釣れるフィールドであるのは間違い無いので次戦も全力で頑張ります‼︎