久しぶりのブログアップです。

今年も早くも1試合を消化しました。

そうJBマスターズ第1戦河口湖。いや~厳しいし、悔しい結果に終わりました

 

プリプラは2日間行いました。週末アングラーである私が試合を戦うために出来ること、プラクティスを効率よく行い、フィールドの情報を収集。フィールドに出れない日々は過去のデータ集めなどをおこないイメージを作る。また自分の得意な展開が作れるかどうか、などなど作業を行います。

 

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今回は、初戦でもあり気合十分で臨みました。プリプラで見ていた水温、ベイト。この時期の河口湖は11本釣ることが必要な試合。

 

試合初日 朝イチは無風。越冬~早春に向けてバスが動くであろうディープ隣接の溶岩帯の張り出しに狙いを絞る。ベイトも回ってくるエリア。釣れるならこういうところだろうな~と言ってもコンフィデンスをもってやっているわけではありません。なんせプラクティスでは魚を触れていません。こういう時は試合中に見つけるしかないので少しやってみましたがやはり無反応。長時間かけるのは無駄であり、見切りをつけました。

 

風が吹き始めたタイミングで動きました。ここからは自分の得意なハードルアー戦略を行います。動いている魚が極端に少ないこの時期の河口湖。それなら効率の良い釣りをするしかない。とはいっても水温が低く、追っかけてまでエサを捕食できない時期のため、水中で止めておけるプラグを選択。サスペンドシャッド、ミノー、ジャークベイトの使い分けで各エリアを探ります。特にフィーディングエリアとなるフラットの中でも水中が張り出しているところやサンドバーなどの変化を釣っていきました。

 

初日ノーフィッシュ帰着。後で聞くと同エリアで同様のアプローチで本堂プロがBig fishをしとめ初日トップの成績を収めていました。参加選手120人中6人がウェイインしていました。

 

2日目は朝から強風でした。風が当たりベイトが岸際に追いやられるチャンス!引き続きハードルアー展開。価値ある1本を目指してやり切りましたがノーフィッシュ帰着。

参加選手120人中5人がウェイインしていました。

実際結果を見てみると1位2位の選手は2日とも1本ずつ釣っています。

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釣り方を聞いてみると、橋内の溶岩のハンプで11本を釣ってきた、サイトフィッシングで見つけていてノーシンカーで狙い打ったとののと。3位の本堂選手は2日で1本ながらシャローを攻めシャッドで食わせたと。 

釣ってきた選手はさすがとしか言いようがありません。

釣れなかった理由は、単純に私のスキル不足。まだまだ釣りを追求しないといけませんね〜


試合中はいつもあっという間に時間が過ぎて、釣れないと悔しい気持ちで帰路につきます。途中にひたすら考えます。他の選手の釣りと実際自分が釣っていたフィールドの状況を当てはめて、振り返る作業もまた自分の釣りのレベルを上げる重要なことだと思います。


今回も良い経験をさせてもらったと思うのと同時に、すでに第2戦に向けての準備を始めました。次は三重県 三瀬谷ダム。マスターズ参戦も3年目を迎えますのでそろそろ結果を出していきたいです。

 

今回も応援していただいた皆様、楽しい時間をともに過ごし、試合ではライバルでもある仲間、サポートいただいているism様に感謝いたします。


そうそう、チームメイトの濱田プロは先日のJB九州初戦で6位入賞でしたアップおめでとうビックリマーク


三瀬谷ダム戦  気合い入れて戦いますメラメラ