映画:「ウェルカム!ヘヴン」

ウェルカム!ヘヴン [Sin Noticias de Dios]
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監督: アグスティン・ディアス・ヤネス Agustin Diaz Yanes
出演: ヴィクトリア・アブリル Victoria Abril
ペネロペ・クルス Penelope Cruz 他
【解説】
地上で暴力や犯罪が多発している現在、天国では昇ってくる魂が激減し、破産の危機に直面していた。一方、地獄は堕ちてくる魂が急増し、過密状態が続いている。そんな中、天国に起死回生のチャンスが訪れる。天国の作戦本部長マリーナのもとに、地上の女性から“ボクサーである息子マニの魂を救って欲しい”との願いが届いた。早速天国一のクラブ歌手ロラをマニの妻に成りすます使者として地上に送り込む。地獄も負けじと作戦本部長ダヴェンポートが、囚人相手のウエイトレスをしているカルメンをマニの従姉妹として送り込むのだったが…。
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天国と地獄の勢力争いを描いたコメディ。
天国の使者ロラ(ヴィクトリア・アブリル)は、地獄の勢力に押され気味の天国を救うため、あるボクサーの魂が天国に行くよう善行を勧める。一方、地獄側もカルメン(ペネロペ・クルス)を送り込み、それを阻止させようと企む。
ロラとカルメンの駆け引きが面白い。でも、肝心のボクサーは何だかパッとしない。2人が色々と働きかけても善悪の揺れが殆どなく、地獄行きでも仕方ないダメ男っぷり。ま、そのおかげで2人の駆け引きがヒートアップして面白くなるんだけど。
天国ではフランス語、地上ではスペイン語、地獄では英語と言葉を使い分けたり、画面の雰囲気もそれぞれで変えてあったり、遊んでいるところがなかなか素敵。とは言っても、字幕を読んでたら意味無いか…。ま、雰囲気だけでも楽しめます。
ペネロペ・クルスが顔に似合わない男勝りな(というかオッサン)キャラを演じていてカッコイイし、ガエル・ガルシア・ベルナルのチンピラキャラやファニー・アルダンの大人の女な雰囲気もいい。もうちょっとガエル・ガルシア・ベルナルとファニー・アルダンのエピソードを掘り下げて欲しかったなぁ。
【超個人的評価】
★★★☆☆