風もさら~っと微風。
波はもちろんありません。
ええ、わかってますよ、ヒラスズキ日和でないことは。

こうなったらチヌに的を絞るかな。
先週は乗っ込みも確認したし。
まずは岬の先端をスローシンキングミノー12cmで探る。
沈み根あたりで
喰った!!!!!
チヌ、ちぬ、ちーぬ
にしては結構ひくな・・・
ゴリ巻きして寄せると
足下でシルバーメタリックの魚体がキラリ

ヒラやないかい!!
まずまずの62cm。
体高が高く側扁した体は
産卵前のイカツサを醸し出している。
かっこいいやつに出会えたが
うーん・・・
はっ
そういうことか!!
サラシの無いときに、深みでヒラが釣れる現象。
春先、特に3月、このパターンに会うことがある。
ヒラはまちがいなく、沖目のベイトについている。
どちらかと言えば、磯マルのように
岸際から数十メートルのあいだをウロウロしているのである。
おまけにレンジはやや深め。

答えはすぐに出た。
2本目は72cmで納得のサイズ
この個体は
サラシも払い出しも、なにもない岸際で喰ってきた。
3回、ほぼ同じ場所をサスケ120裂風で誘いだしてのバイト。
こんな穏やかな気象、波でヒラを狙って釣ると
なんか拍子抜けする感じ。

ベイトは小型のトウゴロウイワシ。
5cmぐらいしかない。
これが上層でワラワラと群れをなして、岬の沖合を流れていく。

ヒラ、3本目。
これはかなり沖で喰ってきた。
68cmのややスレンダー。
ヒットした瞬間
エラ洗いせずにずいぶん潜るので、マダイかと思ったぐらい。
サラシがあるときには考えられない場所でのヒット。
ヒラがベイトを追う
もしくはその群れの下で定位している様子がうかがえる。
とくにボイルがあるわけでもないので、こまめに広く探ることがコツ。

磯マル的攻略をすれば、まあ磯マルが釣れるのは当然。
サイズは60前半。
夕まずめ
上層では喰わないので、ロウディーで喰わせた1本。
これで日は暮れて、終了となった。
当初の予想を裏切る展開で幕を開けた、今回の磯。
去年の初春も沖目を回遊するヒラを釣った経験があり
そのおかげで順応できた釣行だった。
春は必ずしも サラシ=ヒラ ではない
春先は大量のベイトがパッチ状になって
岬の沖にできる潮目に集まる。
産卵を控え、体力をつけるために荒食いするヒラが
これ見逃すわけが無いのである。
待ち伏せ的な捕食よりも
積極的に追い食いをするヒラ
それを狙えるのは今だけなのかもしれない
ちなみに今回、ラインを巻き替えた。
よつあみウルトラジグマン2号
これに40lbのナイロンリーダー(バリバス)
当分、これで様子を見よう。
初回の印象としてはGood