スローリトリーブ -2ページ目

スローリトリーブ

長崎でルアーフィッシングを楽しんでいたが
横浜へ引っ越し,釣りとは疎遠に・・・
釣りよりも「魚」メインのブログに

 

2週間前に出版いたしました魚類図鑑。

 

 

私も9ページくらい執筆しております

(アマダイとか,キントキダイとか)。

 

 

その本がなんと

アマゾンで一般書籍を含めての5位を記録。

 

ありがとうございます。

 

 

新聞,ネットニュースで取り上げていただいたことが好調の要因でもありますが。

 

最大の理由は,あの方が執筆していただいたおかげでございます(ぐぐってね)。

 

先月,ご歓談もさせていただき大変,光栄でした。

 

(緊張しすぎて記憶なし)

 

 

 

 

図鑑が売れないこの時代に異例のヒット。

 

先日,出版社から連絡があり,

 

「増刷を決定した」,との連絡を受けました。

 

是非,釣り人にも読んでいただきたい1冊です。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

で,釣りの方はといいますと,

 

まあ,その,えーっと・・・

 

みなさんのブログ見てると,とにかくうらやましす

 

 

なんかわからんけど

 

かわいいハリセンボン貼っておきます

 

アマゾンもね↓

 

 

 

 

 

みなさん,お元気ですか。

 

もう全然,更新してませんので,寄ってもらえないかな・・・

 

最近はほぼ仕事で「イカ釣り」です。

 

漁船なんで船内の環境はまあ,なんとも修行のような状況ですが,

 

船員さんはやさしい。

 

 

 

1月から2月の東北沖

 

当然,夜は氷点下で,雪も降る。

 

水温は12〜11℃,落ちたら,1時間もたないでしょうね。

 

そんな環境でも魚は生きてます!!

 

 

 

 

サバがたまに釣れちゃう。

 

そして刺身になっちゃう

 

(そもそも刺身でサバ食べることにビックリ)。

 

うまし,青森のサバ,うまし!!

 

 

 

マグロも釣れちゃったりする。

 

これは血抜きのため丸一日,作業場で逆さまになってました。

 

船員さんによる魚の処理法はいつも勉強になります。

 

 

 

 

 

 

ちなみにこれが本命。

 

スルメが怒るとヘンなところ膨らませて威嚇します。

 

もちろん墨攻撃も怠らない。

 

 

 

結局こうなるけど。

 

そんな毎日でしたが、今はとりあえず陸上でホッとしています。

 

また夏には出港ですが。

 

 

 

 

さて、お知らせ。

 

魚類図鑑を出版しました。

 

ネットニュースでも掲載されていたようですが、私も少し書いております。

 

 

最新の魚類図鑑なので、学名や分布についてはどの図鑑よりも正確。

 

結構分厚いですが,値段も専門書と考えればそんなに高くないです(個人的な意見ですが)。

 

 

魚も知りたいが、魚類学も少し知りたい。

 

そんな人にオススメ。

 

よかったらチェックしてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさま,ご無沙汰しております.

 

毎日,この夜景を見ながら地下鉄の駅に向かうのが,やっと慣れてきた今日この頃.

 

出張も多く,最近は毎週,東京から新幹線で青森へ.

 

でも東北ってほんとに近くなりましたね.

 

 

さて,釣りの方ですが,

 

たまに横浜から逃亡したくなって,時間があれば思い切って行っちゃいます.

 

 

 

 

こんな景色見るだけで,癒やされる.

 

ということで,船なんですけどね.

 

最近はオフショアで自分の経験値も増やそうと思っています.

 

 

 

 

キレイなカツオ!!

 

沸いていたので,トップでも釣れる状況でしたが,ジギングで釣りたかったので,表層を集中的に狙って掛けました.

 

 

キメジは割と少なかったのが残念.

 

デカイのもいるはずと,船長が言ってたので100〜150mを200g前後のロングジグでフォールを意識してやりましたが,結局当たりませんでした.

 

 

これまで使う機会の少なかったツインパワーを引っ張り出してきてよかった.

 

 

これは冗談で移動中にジギングロッドでトローリングをやってみたの図.

 

14〜16cmの大型ミノーを持って行ってみたけど,いろいろ試した結果,KーTENの16cmミノーが素晴らしいバランスで泳ぐことが判明.

 

人間のリーリングよりも速いスピードで走る船.

 

なかには飛び出したりするミノーも当然あるわけです.

 

「やっぱ,すごいなK−TENは・・・」

 

なんて言ってたら,シイラがヒットしました!!

 

サイズがちっちゃいので割愛.

 

 

 

 

ルアーもいいですが,

 

船長のすすめで深海のエサ釣りにも初挑戦.

 

水深300m前後.

 

錘は300号で,エサはキビナゴ.

 

 

最初は着底が分からず,潮に流されるままにラインは放出し続け,釣りにならない・・・

 

正直,悔しい,

 

「釣りならなんでもできる」と思ってたけど,分野が違うとそうはいかない.

 

そのうち何度か上げ下げを繰り返すことで,リールのラインメーターと潮の流れ,実際の水深を考慮して,なんとか底取りが出来るように.

 

 

「テンションが重要」ってことをしきりに船長に言われて,錘を浮かせず,かつスラックを出さないように気を付ける.

 

そのうちにアタリも分かるようになってきた.

 

 

おー,いいサイズのユメカサゴ.

 

でも「煮付けぐらいにしかならん,しかも脂はたいして乗ってない」というイメージしかない魚.

 

でもでも,船長にあとで味噌汁をご馳走になりビックリ.

 

いいダシでるやないか!!

 

うまし.

 

 

 

その後はキビレアカレンコやハナフエダイ.

 

ロッドのしなりで,上がってくる魚をまだ予想できないので,魚が見えるまでドキドキしながらやってました.

 

海域的にはハタ科魚類やクロムツも狙えるので,あわよくば,って考えてましたが,

 

 

 

なんじゃこの魚は.

 

ウチワフグって釣れるんかい.

 

ちょうどこのウチワ状の腹についての論文を読んだばかり.

 

こんなのばかり釣ってる僕を見て,船長は気を遣って移動しまくってくれます.

 

 

大幅に移動しての仕掛け投入.

 

速攻,なにやらいいアタリが!!

 

ちょっとコレまでとはちがう感じがしますが,なんせサメも多い.

 

それまでツノザメも何尾か釣っていたので,あまり期待せずに聞き合わせしてから,上げてみることに.

 

グングン絞り込まれるので,ちょっとヒヤヒヤしながら,上げてみると・・・

 

 

 

えー!!!

 

これ「アラ」ちゃうの!!!

 

 

多くの場合,「アラ」といえば「クエ」や「マハタ」の別名として,鍋の魚として呼ばれることが多いですが,

正真正銘の「アラ」という魚がいます.

 

標準和名:アラ

学名:Niphon spinosus

 

属名のNiphonは「日本」を表したもの.

spinosusはトゲのあるという意味です.

 

まさに日本近海にのみ生息する貴重な魚.

 

かつては「スズキ科」に属しており,スズキと近縁種だと考えられていた種.

 

しかし,1980年代に稚魚が初めて発見.

 

その形態から「ハタ科」の1種であるとアメリカの研究者は報告しました.

 

エラブタに3本の棘があるのもハタ科である重要な形質.

 

 

生態に関しては謎が多く,日本海に大型個体が多いのですが,産卵場などは不明.

 

おそらく東シナ海あたりだろうと思われますが,証明はされていません.

 

小型個体は底曳きで多く獲れますが,これは6kgオーバーなので,まさかの獲物でした.

 

 

 

実は船長も釣ったことがないとのことなので,興奮気味.

 

じゃあ,もう少しこのポイントで粘ろうか,ということに.

 

 

すると,またしてもいいアタリが!!

 

 

 

②本目,おまけにサイズアップなり!!

 

 

8kg越えてました.

 

 

なんだ,なんなんだ,このツキは!!

 

 

築地だとキロ単価7000〜10000円はする魚.

 

 

「もういいや,船長,帰って鍋しましょうよ」

 

とニヤニヤが止まらない自分でしたが,

 

知らぬ間に2本とも仲買に売り飛ばされてしまって,食べることが出来ず・・・

 

お金に替わってしまったのを知ったときはショックでしたが.

 

なにせタックル,仕掛け,すべて,船長から借りたものだったので,まぁしょうがないか.

 

 

ほんもののでかい「アラ」に出会えたことで,またチャージできました.

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

 

毎日、毎日、地下鉄に乗り、みなとみらいで働いております。

 

 

が、全然慣れません・・・

 

そしてストレス

 

魚を触ってないので、それはそれはたまっていきます。

 

 

とにかく「種類はなんでもいい」から釣りたい。

 

 

そうなると管釣りしかないので、家から50kmくらいのところにあるという「開成フォレストスプリングス」というところに行ってまいりました。

 

 

オサレですね。

 

あー、疲れた・・・

 

東名に乗っても、2時間半もかかりました。

 

だって、GWのど真ん中でしたので、当たり前です。

 

 

 

これまではGWの渋滞のニュースを見るたびに、

 

「みんな混むってわかってんのに、なんで運転すんねん?」

 

って思ってましたが、都会に住むと出ないわけにはいかない事情ってものがあることを知りました。

 

休日5日間もあって、家で引きこもるわけにはいかないですからね。

 

 

 

天気は最高です。

 

午後からのスタートでしたが、休みなので、人もどんどんやってきます。

 

初めての場所は不安でしょうがない。

 

ほんまに釣れるんかな。

 

 

 

 

今回は長崎時代、ほぼ封印してきたフライです。

 

 

フライはもちろん自作。

 

 

巻きためておいたニンフやイマージャーを使います。

 

なかには20年くらいボックスに入ったままのフライもあります。

 

 

 

これまでいろんな釣りをしてきましたが、自分のなかではフライが一番、難しい、というかめんどくさい釣りだと思います。

 

 

幸い、学生時代、東北に住んでいたこともあり、シーズン中は3日に一回は渓流に浸っていました。

 

 

東北の川にずいぶん鍛えてもらった釣りですが、このフライの概念はルアーでもずいぶんと活かすことができています。

 

 

ナチュラルドリフト

 

フィーディングレーン

 

フィーディングタイム

 

 

あまりルアーの世界では用いない言葉ですが、フライでは基本のファクター。

 

でもこれらをヒラスズキの世界でも応用することができたのは、フライをやっていたからです。

 

 

 

 

さて、釣り開始。

 

まずは定番のビーズヘッドのニンフ(#14)。

 

これできまりでしょ、

 

っと思いきや、当たらん。

 

 

うーむ、どうも見切ってるな。

 

 

 

逆にキラキラ感をおさえたほうがよいとみて、MSCのナチュラルなニンフに変える。

 

 

 

やっぱきた!!

 

 

タナは比較的、浅いこともわかり、その後も連発。

 

 

ただ、後ろに木があるので釣りにくい。

 

バックキャストがほぼ無理で、サイドキャストか、ロールしかない。

 

ただし、今回は#3−4ロッド、ラインは#3のDTなので、ロールキャストの距離はたかがしれている。

 

結局、人が居ない場所を選んでサイドでやり続けた。

 

 

 

しかし、ここの魚は尾鰭のみならず各鰭の状態がいいので、横走りの力が強い。

 

40−50cmクラスだと、正直#3ロッドではきつかった。

 

 

その際、何回かドラグでやりとりしましたが、隣のアングラーに迷惑にならないように結構、強引に取り込みました。

 

 

 

ここの池は3つあるのですが、フライができるのはそのうち2つ。

 

最初は入場して左の池で、20匹ほど釣ってから奥の池へ移動。

 

水は濁りが強いので、水質のせいかもしれませんが、周囲が臭かったのがちょっと残念。

 

 

釣った魚をお持ち帰りしている人もいましたが、

 

申し訳ないですが私は無理です・・・。

 

 

 

 

平均サイズは30cmくらいでしたが、ルアーの方はやっぱり大型をキャッチしていました。

 

数に関してはフライのほうがだいぶ稼げますけどね。

 

途中、リトリーブやらも混ぜてみましたが、濁りのせいで魚はあまりフライを認識できないのか、それほど効果はなし。

 

 

ロッジの右側の池では小型が多く、また最初の左の池へと戻りました。

 

すると40cmクラスが時折混ざるので、やりとりが楽しくてたまらない。

 

水面にライズもあったので、ドライもやってみようかと思いましたが、結局、ニンフで通しました。

 

 

 

神奈川の管釣りデビューでしたが、40匹くらいは釣れたので、大満足。

 

GWで人が多かったので、今回はスレていたことを考慮すれば平日なんかはかなり釣れると思います。

 

えと、フライでの話ですが(ルアーはどうかわかりません)。

 

 

 

 

養殖技術の向上でこんなコンディションのいい魚を管釣りで見られるようになったことは本当に驚きです。

 

飼育する発眼卵などや養殖施設、餌料なども工夫されているようで、こだわりに強い釣り人への期待に応えているようでした。

 

キレイで引きが強いこと。

 

最高ですね。

 

 

 

今回のタックル。

 

約20年前に買ったエイベル(Abel)のリールとレビューのロッドはまだまだいけそうです。

 

ただし、ラインにクラックが入りかけているので、変えないといけない。

 

自分のフライにかんする情報は20年前に止まったままなので、最高級のフライラインといえば「ウルトラ3」だと思っていたのですが、どうやら「ウルトラ4」とやらがあるらしいことも、ネット検索をして気づきました。

 

勉強しなおしだ。

 

 

そして、新しいラインを巻いたら、今年の秋には、かつて通い詰めた東北の渓に行こうと思います。

 

震災以降、一度も訪れていないので、かつてお世話になった方々を訪ねる旅にしたいなー。

 

 

 

最後にお願いがあります

 

イカ釣りに詳しい方、情報をください。

 

なにかイカを寄せるために効果のあるモノを知っている方は教えて下されば幸いです。

 

私はたまにスルメを釣るぐらいで、素人同然です。

 

実はイカ釣りの実験をします(遊びじゃないです、漁師さんのための科学的なものです)。

 

その際に、ヒラヒラしたタイラバのようなネクタイや、蛍光のケミホタルとか、あとはエギの色とか、いろんなことを試したいと思っているのですが。

 

なにかオススメのアイテムや色などの情報がありましたお願いいたします。

 

 

 

 

あ、そうそう、近所にちょびひげネコを見つけました。

 

全国どこでもいるんやな。

 

釣りもネコも楽しみが増えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう近所のネコたちにも会えなくなる。

 

 

いつも癒やしをもらってありがとう。

 

たまに酔っ払って帰ってきたときには、からんでごめんなさい。

 

元気でね。

 

 

 

引っ越し直前。

 

 

 

ネコもさみしいが、やっぱり魚、それもヒラスズキ!!

 

最後になんとかして顔を拝んでからじゃないと引っ越せない。

 

時間がないので、海況、サラシは無視して強行突入。

 

 

 

このカラフルな春の磯も見納めか。

 

何回、コケたことか・・・

 

そして、およそ毎釣行、5〜10kmを歩き、ウェーダーもだいたい半年でダメにした。

 

足でかせぐ釣りをしてきました。

 

 

 

釣ったる、絶対にヒラをキャッチしたる。

 

 

 

 

ロウディー、さすがに最後もやるな。

 

 

 

サイズはちっちゃいけどね。

 

この時期はサラシがなくともベイトにつくヒラスズキを釣る攻略法を少し、書いたことがあります。

 

「サラシがなくてもヒラは釣れる」

 

という現象に、多くの方から反響をもらいました。

 

 

 

 

シャローでまたもやキャッチ。

 

まあ、サイズはおいといて、長崎のヒラをじっくり見ることができました。

 

連発しますけど。

 

 

 

 

南西の風にほぼ垂直にあたるゴロタ浜にあるスリット。

 

ここはほぼ鉄板でした。

 

今回は幸い午後になって、波が上がったので、群れが入ったようです。

 

このあともバイトはあるが、掛けられず。

 

掛けるが、バラす。

 

こういうときにはめんどくさがらず、フックもチェックして、必要なら換える、ルアーもいろんなものを試す。

 

 

そしてやっと、まともなスズキサイズをヒットさせて、無事ランディング。

 

チャート系のオレンジベリー。

 

 

 

ここが連発したポイント。

 

波の立ち上がりを見て、キャストのタイミングを計り、ポイントを通すときに軽くジャーク入れました。

 

 

 

 

 

 

 

どうやったらヒラは釣れるのか。

 

 

様々な状況、環境に応じていかに適切な手法を選択できるか。

 

 

戦略的な釣りを学ばせてもらったのはまさにこの長崎の地磯でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のゴミ拾いになります。

 

環境への感謝の気持ちがいつも以上にこみ上げてきました。

 

なんか感傷的になってしまいますね。

 

 

 

 

といいつつも、ヒラ追加。

 

 

 

釣るときは釣りますよ。

 

 

 

すいません、たまには言わせて下さい。

 

 

 

 

 

風も徐々に止んできたのでキャストしやすい。

 

鳥がウロウロしていなかったので正直、「ダメかな」って弱気になってましたが、そんな心配はなしでした。

 

 

 

 

体高のある個体で6本目。

 

 

長崎では、ヒラスズキの個体ごとの体型のバリエーションに驚きました。

 

特に後頭部から背鰭の始部にかけての盛り上がりが大きい個体。

 

まさに「ハンプバック」といっていいほどの個体は、引きの強さがノーマルの個体よりも明らかに強く、ずいぶんドキドキさせられました。

 

 

いやー楽しかった。

 

今回はいつもより魚をじっくり観察して、リリースしました。

 

 

これで新しい土地へと移れそうです。

 

 

さて、次はなにを釣るかな。