スローリトリーブ -3ページ目

スローリトリーブ

長崎でルアーフィッシングを楽しんでいたが
横浜へ引っ越し,釣りとは疎遠に・・・
釣りよりも「魚」メインのブログに

みなさま

お久しぶりです。

 

 

最近、全然、釣りはしていませんでした。

 

できなかったんです。

 

来月からこちらに移ることに。

 

 

オフィスの目の前の光景です。

 

急遽、引っ越し、片付け、手続き、2週間でやらなあかん。

 

長崎もあと4日のみ。

 

最後、ヒラスズキに会いに行けるか?!

 

 

まさかこんなところで働くことになろうとは・・・

 

人生は自分の予想通りにはいきませんね。

 

 

 

 

海上生活を終えて、陸上生活に戻りました。

 

 

2月の沖合は3〜4mの波高が当たり前の時期。

 

かなりヘビーな航海だっただけに、早く魚に会いたい!!

 

 

この期間にうまい人はちゃんとヒラスズキを釣ってますね。

 

私も取り返さなければ。

 

 

 

 

 

早春の磯は深緑が鮮やか。

 

 

「魚、釣れますように」と祈りながらゴミ拾いしましたが

 

あっさりコケました・・・

 

おかげでヒザはすりむけて血がにじむ。

 

「いて〜・・・」

 

 

卑しい心の内が見透かされたようです。

 

ゴミ拾いは無心ですべし。

 

 

 

 

 

 

北西風で、波はまあまあでしたが、干潮でサラシは限定的。

 

シャローに存在する溝の深いスリット。

 

もう、ここしかないな、

 

ってところにサスケ120をキャスト。

 

 

で、久々のアタリ!!

 

 

 

 

 

 

完璧なプロポーションの73cm。

 

 

後頭部から吻端にかけて、急激に降下する体の輪郭にはホレボレします。

 

とにかく1本でいいから、という願いが叶ってほっとしました。

 

 

リリースの際に、怒ったヒラに親指を噛まれるの図。

 

 

いてて、

 

わかった、わかった、ありがとうね〜

 

 

 

磯ヒラにグローブは必須です。

 

 

これでもう打つ場所がなくなったので、大きく移動。

 

シャローから岬へ。

 

しかし・・・

 

 

 

写真の中央にみえる影は全部、ボラです。

 

 

かなりの数のボラが口を開けて、潮目にたまる有機物を食べています。

 

残念ながら、これまでボラがいる周辺でヒラスズキを釣ったことがない。

 

おそらく、ボラが群れをなしている場所には小魚は寄ってこないのでしょう。

 

50cm以上もある魚ですから、それは当然のこと。

 

ベイトが居なければフィッシュイーターもいないという訳。

 

 

 

 

 

 

さて、ボラについての小話をここでちょっと。

 

 

嫌われがちなボラですが、その生態は生物学的に非常に理にかなっています。

 

ボラは通常、湾内、河口付近に多く生息しますが、産卵場は外洋に面した場所で、湾内では産卵しません。

 

これは卵や仔魚を北上する海流(黒潮)に乗せて分散させるため。

 

生息域を広範囲に広げるための戦略の一つなのです。

 

産卵時期は冬期(1〜2月前後)なので、ちょうどこの時期に沖合でプランクトンネットを曳くと、1cm前後のボラの仔稚魚が多く採集されます。

 

これで、ちょっとボラのことを尊敬しませんか?

 

(臭いかぐとやっぱりしないかな)。

 

 

 

 

 

 

さて、

 

そのボラの群れがいる周辺のサラシを探りましたが、やはりノーバイト。

 

 

 

 

仕方なしに高い崖をよじ登り

 

そして、そーっと崖を降りる。

 

 

高いところは苦手なので、恐怖で足がすくみます。

 

滑落すれば大けがは免れないので慎重に移動。

 

 

ボラがさしてこないシャローのサラシにコツコツとキャスト。

 

途中、ロウディーのテロテロ引きにてヒラが出ましたが、ピックアップ寸前だったため、うまく合わせられず、バラしてしまう。

 

悔しいですが、諦めずに小場所でも2回、3回と丁寧に通すことを心がける。

 

そして、わずか50cm程度の水深に「コツ」っとバイト。

 

 

 

50クラスでしたが、1本で終わらせなかったことが何よりの収穫。

 

 

これもサスケ120でした(チャート系)。

 

昼間っからチャート系?と思う人もいるかもしれませんが、ナチュラルカラーだけのローテよりも、間に挟むことでその日の魚の特性をつかむためにあえて使用します。

 

実は1ヶ月後にはまた海上生活が待っているのですが、

 

それまでに、これまで休んでいた期間を取り戻すべく気合い入れてキャストしようと思います。

 

 

とにかくヒラスズキ釣れてよかった!!

 

 

 

予報では13〜14m/sの爆風予報
 
西から北西なので、まあ極端に寒くはない
 
 
 
日が当たるとネコもいい顔してるなあ。
 
いつも決まった場所で集会してます。
 
 
さて、磯ヒラにいっとくか。
 
先日、ヒラスズキは釣れたものの、小型が多かった。
 
なので今回はサイズアップを目指しますうお座
 
 
サラシはバッチリ、幸い、予報ほど風は吹いてない。
 
つまり「釣りやすい!!」
 
冬における磯ヒラでこういう状況は滅多にない。
 
なのでガッツリ釣っとかないと後悔する。
 
 
ド干潮からのスタートでしたが、それでも前には出られないほどの波がときどきやってくる。
 
じっくり観察して、さっさっとポイントに入り、キャスト。
 
一発で出ると思った鉄板ポイントだったが、ノーバイト・・・
 
まあ、朝一はこういうことはよくあるので、場所をローテしながら釣っていきます。
 
そして別の場所ではショートバイトもあったので、休めてからの再チャレンジ。
 
 
 
 
そして、まずは一本目(62cm)。
 
 
この魚はいったん手元からすり抜けて、溝状の潮だまりに逃げ込み、海へとバイバイしたかと思っていました。
 
しかし、奇跡的に足下へと戻ってきたので、顎をつかんでしっかりキャッチ。
 
まあ結局、リリースしたんですけどね。
 
 
 
 
上の写真を見て分かる人もいると思いますが、最近、リールは08ステラ5000SW使ってます。
 
おまけにPE3号。
 
一応、青物、マダイ対策として使っているのですが、ポイントが足下であることからそれほど不自由は感じません。
 
むしろラインスラックをサクサクとれること、さらに11フィート10インチのロングロッドを使っているので、バランスがとてもいい。
 
ただし、このリールはベールアームのキャスト時の戻りなどの不具合で有名。
 
たまにやらかしてくれます・・・
 
 
さて、潮が上げ始めたので、急いで打ってしまわないといけなくなった。
 
一発で出なかった場所で、トレースコースを変えて2本目。
 
 
 
子ヒラでしたが、ルアーの通し方で獲れる確立が変わることを再認識。
 
ベイトの状況は鳥が近くを飛んでいることから悪くはない様子。
 
 
そうこうしているうちに、磯際は白泡に隠れてしまった。
 
 
そこよりも足場の高いポイントへ移動。
 
 
その間に目つくゴミを拾う。
 
 
あ、グローブ変えました。
 
 
実は9月にアイマのメッシュグローブを2個買って使っていたのですが、3ヶ月で人差し指の先端部分が穴あきに。
 
このメーカーは正直、ヘビーユーザーには優しくない。
 
どんな商品テストしてるねん、って思うことが多々あるのが残念。
 
一応、サスケシリーズにはお世話になってるので愚痴はここまでにしときます。
 
 
 
今回、新しく購入したグローブはマズメのキャスティンググローブMZGL-S253
 
やや薄いですが、グリップ力は強いので、いまのところ問題なし。
 
分厚いグローブが苦手な人はいいかも。
 
 
 
さて、ゴミキャッチしたところで、ロウディーを足下のサラシにステイ。
 
 
 
 
 
50ジャストのチヌが白泡に潜んでいました。
 
 
体高が高く、腹腔部もふっくらしてコンディションはまずまず。
 
このようにチヌが顔を出してくれると先への期待感は高まります。
 
しかし、打つ場所が少なくなってきた。
 
 
もう頼みはシャローしかない。
 
ただし潮位が不十分でヒラはさすがに、って感じ。
 
チヌ探しにスイッチして、ヒラは夕方に期待するしかないか。
 
 
 
 
 
という期待を逆に裏切ってのヒラスズキアップ
 
74cmの肥えたメス個体だったので、引きも十分。
 
こんなとこにいたの?
 
 
ヒラスズキの背鰭がでるんちゃうの?ってほどの場所。
 
テーブル状の岩盤のちょっとした段差に潜んでいたようです。
 
あとは、連発。
 
 
ほぼ同じ場所でのヒットなのでペアリングでもしてたのだろうか。
 
サイズは厚みのある68cmでした。
 
 
 
このあとはチヌのチェイスがあるくらいで、魚が口を使わなくなった。
 
次のフィーディングタイムを頭に入れて、小休止。
 
 
結果からいくと、肝心な時間にまんまと食わせたが、バラシ・・・あせる
 
魚種が分からないままだったので、悔しさはアップダウン
 
 
 
諦め半分で打った絶壁の下からチヌヒットで終了。
 
 
 
 
もう長崎は春かな、と思わせる活性の高さに今回の釣行は満足。
 
 
が、今週の天気予報では雪マーク雪の結晶雪
 
花粉で涙止まらんのに、おまけに寒いなんて。
 
 
どっちかにしてくれ。゚(T^T)゚。
 
 
 
 
 
寒暖差の激しいこの頃ですが
 
風向きも急激に変わるわけで・・・
 
 
 
 
15m/s近いやん、この爆風
 
でもヒラスズキが出るかもよ!!
 
ってことで、2017年初ヒラ目指して行ってきました。
 
 
今年はとにかく磯ヒラの始まりが遅い感じがする
 
周囲からもあまりいい状況ではない話ばかりで不安でした。
 
 
 
 
 
波はバッチリ、てかむしろ危ないくらいかな。
 
無理しないように一歩下がってキャスト
 
 
が、当然、爆風向かい風なので、ルアーが飛ばん・・・
 
よってシャローは諦めた。
 
足下から深くなる岬のスリットに良いサラシがあるのでそこにチョイ投げ。
 
 
 
 
本当は君ではないが、まあ君でも良い。
 
ロウディー130を食ったのはチヌ(43cm)。
 
最近、磯から急に姿を消したと思ったらまた戻ってきたみたいです。
 
チヌはいつでも磯周辺にいるように思いがちですが、真冬のある時期にふといなくなることがあります。
 
そしてまたぽつぽつと接岸し、そのあとは乗っ込みに入っていきます。
 
僕自身、一年を通してミノーで狙って釣っているターゲットなので、季節的な移動についてはかなり興味があるのですが、やはり年変動もあるので予測は難しいです。
 
 
さて、
 
 
ヒラスズキですね
 
満潮時、ここぞと言う場所でヒットしましたが、
 
強引にファイトしたのが悪かったのか、痛恨のバラシ。
 
サイズはいまいちでしたが、年の初めのヒラスズキは大切にしたかった。
 
その後もサスケ120で尾鰭を見せながら追ってきましたが食わせられず。
 
ただサラシがよければ魚は着くことがわかったので、無理せず小休止。
 
 
そのスキにゴミ拾い
 
空き缶、ペットボトル5個
 
フカセの人が捨てたハリ付きの仕掛け(危ないよ)
 
 
 
 
そして
 
下げが始まってからスタート。
 
波が北西から迫って磯を乗り越えてできるサラシに2回目のキャストで
 
 
 
2017年ファーストヒラを無事にキャッチ。
 
まあ55cmくらいですが・・・
 
この時期のヒラはまぶしいほどの銀ぴかで背部から急激に盛り上がる体型をしています。
 
おそらく産卵期に向けての成熟にともなった二次性徴ではないかと思います。
 
寒い時期ですが、この姿を見ればいつも寒さは忘れる
 
 
 
 
そして二枚目もお隣のサラシでキャッチ。
 
これも60cmにはとどいていないのですが、キレイな魚体に見とれてしまいました。
 
 
かわいいサイズなので、リリースしますが、水温と気温の差が激しいので、陸に揚げたら魚は動きが極端に鈍ります。
 
そのままドボンと海に戻すと腹部を上にして動けなくなる可能性があるので、ちょっと潮だまりなどで復活させてから返しました。
 
個人的に潮だまりで魚を泳がしていると、何時間でも見てられます。
 
 
この日、風は結局収まることがなくかなりの苦戦を強いられましたが、
 
帰る間際に何度も何度もルアーを追ってきて、ようやく食わせたのが
 
 
 
 
 
 
やっぱりチヌでした。
 
45cmくらいですが、腹部の痩せ方が気になります。
 
今年の乗っ込みは遅れるのかな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ご無沙汰しておりました。

 

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

昨年1年は3ヶ月間、海の上(航海)で過ごしており、なかなか釣りには行けず、

 

ヒラスズキに関しては80オーバーを何本か釣りましたが、青物に関しては思ったような釣果も得られなかった感じです。

 

 

今年も早速、来月から仕事で航海があり、6月までは忙しくなりそう。

 

それでもテーマは以下のように変わりません。

 

 

・おかっぱりでデカイ魚を狙うこと

 

・ゴミを拾うこと

 

 

メインは長崎近郊での釣り

 

プレッシャーの高い場所が多いですが、そこでいかにして魚を釣るかということはまさに修行。

 

五島列島など簡単に魚が釣れる場所もいいですが、自分には時間も資金もないので、年に一回ぐらいの遠征で十分です。

 

逆に難しい場所や状況でこそ、釣ってやろうと思えますね。

 

 

 

さて、2017年の釣り始めはサラシ撃ちを計画。

 

 

 

 

爆風なので、早々に風裏へ。

 

ヘタレですね・・・

 

ベイトはどうか確認しますが、目視では見られない。

 

ただ、沖に鳥がワラワラと飛んでいるので、ベイトはいるけど接岸していない状況。

 

とりあえずロウディー130Fで中層探り。

 

 

すると

 

バイトというか、急激にラインが引っ張り出される。

 

合わせる間もなし、

 

対岸の岩陰に入られた・・・

 

これでテンションかければ即アウト

 

なので、ドラグゆるゆるで少しずつ弱らせる作戦。

 

 

今年の初モノは絶対バラしたくない!!

 

 

 

 

 

 

なんとかマダイ(78cm)キャッチ。

 

正直、あぶなかった。

 

 

 

初モノでタイとは縁起が良いので、釣れたことに感謝してこの子はリリース。

 

 

状況からして、なんとなくこのあとも続く予感がしました。

 

が、しばらく沈黙・・・

 

 

(遠藤周作「沈黙」の映画が見たい)

 

 

 

 

なので、ゴミ拾いに精を出す。

 

こんなあからさまな釣り人のゴミを無視するわけにはいけません。

 

 

「ゴミを拾えば釣り運アップの法則」は今年も効果あるのか?!

 

(あるのです)↓

 

 

 

 

 

 

潮の頃合いを見て、少し投げるのをやめていましたが、サラシが良い感じになってきたので、再開。

 

上の写真のポイントは棚状の岩の先端に波がぶつかってできるポイント。

 

ちょい投げでスローで引くと、

 

コン、当たった!!、そしてまたコン!!

 

フッキングしないなー、と思ったら追い食いでヒット。

 

 

あまり暴れないので、チヌかと思いきや、急に突っ込んだり妙な引きあじ。

 

 

 

 

まさかのヒラメ(69cm)でした。

 

サラシについたヒラメは初めてです。

 

厚みのある寒ビラメですが、水深5mぐらいの場所にもかかわらず、あんな表層で索餌しているなんて意外でした。

 

それだけ活性が高いということでしょう。

 

 

このあとは、沖に群れる鳥が気になり、ルアーをかっ飛び棒130BRにチェンジ。

 

フルキャストして一呼吸おいてから、リーリング。

 

するとジワッと重たさが伝わってきたので、

 

すかさずフッキング。

 

 

 

 

一瞬青物か?!、と思わせる突っ込みを見せましたが、本日2枚目のマダイ(63cm)でした。

 

なんか作戦がうまくはまったような感じ。

 

いままでヒラスズキを釣るために沖のサラシに向かって投げていた「かっ飛び棒130BR」の新しい使い方を学んだ気がします。

 

 

2枚のショアマダイと予想外のヒラメで、今年の初釣りは満足のいくものになりました。

 

次の休みも楽しみですが、これからの寒波が心配です。

 

 

 

 

お知らせ

 

 

好評だったというジュンク堂 池袋店の魚類の関連図書フェア。

 

ジュンク堂の福岡天神、大阪梅田店でも開催されてるようです。

 

私も書いてますが、専門家35名のエッセイ集が無料配布中です。