甲状腺手術後1年 | 飼われ猫の生活

甲状腺手術後1年


甲状腺全摘後、1年経ちました


もう1年経ったんだーって

嘘みたい


悶えながら禁煙して

人生初めての入院して

直前になって「やっぱりやめときゃ良かった」と思いながら手術室に向かって

麻酔から覚めて声が出て安心して

リカバリー室に運ばれてからドレーンを入れたところから出血して

怖くて寝返りがうてなくて

仰向けでじっと朝を待っていた

突っ張りと詰まりが酷くて

呼吸ができなくて過呼吸になって

主人や友人に助けられた

あと

2匹の猫たちにも


体調がなかなか戻らなくて仕事を休んで

マイナスがついた給料明細をもらった


術後初めて山に登った時

お酒を飲んだ時

死ぬかと思うほどの動悸がまったくなかった事にびっくりした


治りがイマイチで傷痕の皮膚はたるんだままだし

突っ張りもあるし

アゴ下の皮膚の感覚も戻ってなくて

シャツのボタンを上まで留めたら傷痕に当たって痛くて

「まだ痛いんかいっ!」ってなったけど

手術して良かったなと思う


術後の回復は思っていたよりゆっくりで

元通りじゃないところもあるけど

とりあえず元気



また飲んでる