入院生活 | 飼われ猫の生活

入院生活


今日は歩けませんでした。


目が覚めてチラーヂン飲むのに起き上がったら、体がびっくりするぐらい重い。

怠い。

1回起きたけど、また寝ました。


昨日、夜8時ぐらいからすごく眠くて、でも、あんまり早く寝ると変な時間に目が覚めちゃうからなぁと我慢して、10時くらいにやっと寝ました。

寝るまでの間、ソファに座っててコックリコックリやってたらガクンと首が後ろに反れて、久々に「グエッ」となりました。

痛かった。



わたしは手術が決まった時はまだがっつり甲状腺機能亢進状態でした。

数値が悪かったけど1番早く手術が出来るところに入れてもらったので、本来より早めの入院になりました。

数値をコントロールして安全に手術が出来るようにするためです。


が、


入院までの1ヶ月ちょいでまあまあ数値が落ち着いていたようで、入院時の血液検査では「安全に手術が出来る状態」にはなってました。

なので、入院してから手術まで特に治療はなく、普通に薬を飲んで普通に過ごしてました。

9泊10日の入院生活のうち、たぶん3日くらいは要らなかったんじゃないかなと思う。

まあ、しょうがないけど。


病院食は、おかずによっては素材の味しかしないくらいの薄味だったけど美味しかったと思う。

朝のパンはいつも温かくてやわらかかったし。

ただ、術後からは食べるのがホントに苦痛で、それは飲み込みにくいからじゃなくて、単にイヤになってました。

入院している日数が長すぎたから。


部屋は入院病棟4階のナースステーション前の浴室付き個室で、とても綺麗でした。

いつでもお風呂に入れたので良かったです。

お湯ためてゆっくり浸かったり出来たし。

ただ、部屋が暗い。

中庭に面していたので、植え込みで外から部屋が見えないようになっていました。

最初は緑が見えていいかなと思っていたけど、空がほんの少ししか見えないせいで閉塞感があり、術後は特に辛くなる事がありました。

ドレーンを抜く時、準備に来た看護師さんが「あれ、ここ暗いなぁ」って言うくらいだったし。


看護師さんはみんなとても親切でした。

隈病院での入院でイヤな思いをした事は一回もないです。

それが仕事だから、では出来ないと思う。

ワケわからん不安で泣いてる患者を慰めたりとかねw


厳しい面会禁止。

熱が出ないコロナの流行とかニュースでやってたし、術後の弱った体で感染したらシャレにならんし、仕方ないとは思うけど・・・。

主人は「面会禁止なのに、無事に手術が終わった知らせもくれないってどうなん?」って不満だったみたいです。


そして、退院の説明の時にマイクロポアテープをもらったんだけど、むき出しw

箱とかないんやー。

側面にゴミが付きそうだったので、せめてビニール袋に入れて欲しかった。


てゆーか、テープ貼ってるとこがすでに痒い。

術後に看護師さんに「あら、肌が弱そうやね」って言われて、そうなんかなーと思ったらそうだった。

痒くなったら薬局で塗り薬買って下さいって言ってたので、なんか買わなきゃな。




これ貼ります

って、このままもらった。