犬生について考えた。 | 「生きる」を考える野生の看護師ブログ* ハンナ日和 *

「生きる」を考える野生の看護師ブログ* ハンナ日和 *

▶「生きる」を考える野生の看護師
▶セルフリトリート®︎インストラクター
▶腸の学校インストラクター/和腸活マイスター

大学病院で緩和ケア経験後、野生(フリーランス)となり【亡くなる時に後悔する人を減らしたい】と根本原因を見つめ直す講座を開催中。

 

 

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エレナさんが精力的に活動され

それによって私も知ることができた

保護犬猫の保護団体ANELLAさん。

 

 

私が勝手にライバル視している

エレナさんちのエルちゃんも

そちらから迎えられたワンちゃん。

 

 

私はエルちゃんを通じて

ワンちゃんの

人生(犬生)についても

考える機会を度々いただいている。

 



 

私が

エレナさんに憧れすぎて

「エレナさんちの子になりたい…」と

思ったその頃、

ちょうとエルちゃんがやってきた。



 

そこからハンナの

ライバル視のスタートである。

 


 

それまでエルちゃんは

どんな生活で

どんな気持ちで

毎日を過ごしてきたんだろうか。

 

 

すごく辛そうに見えても、

自分の置かれた環境で

一生懸命役割を果たしながら

幸せを見つけたりして、

楽しみながら

生きてきたのではないか。

(↑完全なる勝手なハンナ予想)

 



それが、

運命的なめぐり逢いにより、


もっともっと自分らしく

のびのびと生きて良いんだよと

教えてもらえる環境に恵まれて

 

残りの人生(犬生)を

新たな環境で

創り上げているのではないか。

 

 

いいおうちに迎えられて

エルちゃんは

「最強に持っている」子だと思う。

勝手にそう思った。

 

 


ちょっと待って?

それって、私じゃない?←

 

 

そこから

自分とエルちゃんを

勝手に重ね合わせている。


 

 

エルちゃんからしたら

とんだ迷惑な話だ。

 

 


(抱っこしても全然仲良くなってくれないのはライバル視がバレているからだと思う)




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エルちゃんは

手や目をかけて

愛を沢山もらったら、

 

BODYも

目の輝きもキャラクターも

どんどん

変わっていったように見える。

 

 

その変化を見て

人も動物も植物も

愛を持って

接することの大切さを

改めて感じた。

 

 

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先日のエシカルマーケットと

共に開催された保護犬譲渡会。

 

 

沢山のワンちゃんたちが

自由に駆け回ったり

横たわったりしていた。


 

みんなかわいいし、個性豊か☺️

 

 

どんな背景があったのか

私は知らなかったけど、

 

地球環境などと一緒で


【知らない=関係ない】


ではないのだと

今はわかるようになってきた。

 

 

ワンワンクリーン隊を通して

出会った人や

ワンちゃんたちにより、

様々なことを

学ばせてもらっている。



 

Ariさんの動物との語らいや

暮らしはとてもステキで

興味深いし神秘的。


このような世界観を知って

私は何となく

安心した感覚もある。



 

エルちゃんとの出会いと

変化の過程を

見せてもらっているのもそう。



 

出会いや学びによって、


悲しく辛い思いをする動物たちが

ゼロになりますように…

 

こころからそう

願うようになった。


 

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私は昔、ペットショップに

ワンニャンたちを

見にいくのが好きだったし、

水族館や動物園も好き。


 

ペットショップで実際に

ハムスターの【はむお】と

ネザーランドドワーフの

【らびっとさん】を購入し、

一緒に暮らしていたこともある。


 

捨て犬だった雑種の【チロ】も

実家で長年一緒に暮らした。


 

当たり前にそこにあって

知らないで接していたことの

実情を知ると、


それ自体を否定や非難する前に

そこを考えたこともなかった

自分にまずビックリした。


 

それは

私が悪いとかではなく

社会や

育った環境ゆえのものでは

あるとは思う。

 


こういう人を減らすために、

小さい頃から知って考えられる

環境・社会にするために、


こうして機会を得て

考えて行動や

発言をしていくことが

大切なんだなと今は思う。

 

これは私にとって

ひとつの大きな進歩である。

 

 

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今回の譲渡会で

何より考えたのは

エレナさんの愛犬

プリンさんのこと。

 


プリンさんの

生き方・在り方に

私はいたく感動した。

 

 

プリンさんが病に倒れて数日。



生死を彷徨う様子から

エレナさんや周りの皆さんが

全力で

プリンさんに向き合う様子、

 

プリンさんの意思を尊重し

プリンさんに適切なケアを

存分に提供する様子などを

SNSを通して

見ることができた。

 

 

ケアの結果を丁寧に評価して

次のケアを見出し、

実践していく。

 

 

これは私も

人間の看護を通して

実践してきたこと。

 



人間も動物も

その人にとって何が大切で

何を求めていて

何を尊重するか。

 

何ができて

何ができないから

どのあたりを

どの程度手伝うか。

 


悔いのないよう

全力で気持ちを込めて

ケアに当たるケアする側の姿を、

 

そしてそれを受けて、

懸命にリハビリに励む

生きることに一生懸命な

ケアを受ける側の

プリンさんの姿を、


発信を通して

見せていただいた。

 

 

私は近くで直接

「何か」をすることが

できなくとも、

自分にできることを

精一杯した。(お祈りとかね。)


 

その結果、

なんとプリンさんが

驚異的な回復をみせ

 

まるで

譲渡会のイベント会場が

 

【プリンの生き方発表会】

みたいな

晴れ舞台となった🥺



 

プリンさんの

努力と根性、

気合いと生きる意志、

確固たるプライド、

尊厳を

私はそこで

見ることができた。


 

ひとりでは

起き上がるのはもちろん、

お水も飲めなく

なってしまっていたのに、

 

なんとプリンさんは

自力で歩き、

お水を飲み、ご飯を食べ、

その場で

「いい感じのおしっこ」まで

して見せてくれた。

(おしっこの状態を見ちゃうのは

職業病w)

 

 

いいおしっこすぎて

ハンナ、安心😂

 

 

この日のために

わかっていて絶対

頑張ったんだろうなーと思うと

愛おしさ1000倍😂

 

 

じいさんもワンちゃんも

「生きるため」

「尊厳を保つため」の姿は

とても美しい。

 

 


私は

「どうせ私、

ワンちゃん飼えないし」と

譲渡会は【関係ない】と

思わなくて良かった。

 

 

行ってみて

たくさんのワンちゃんの

生活、生き方、犬生を

感じられて良かった。

 


 

今はお空にいる

はむおと

らびっとさんと

チロに

また会える日が楽しみになった。

 

 

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1日のイベントで

こんなにも沢山のことを

感じて学べるなんて…。

 



やっぱり私の尊敬する

エレナさんはすごい。

私もそう在れるよう努力しよう。

そう改めて思った。

 

 

というワケでまた、

ずっとその場にいちゃった😂←


 

憧れの人や

周りのステキな方々、

ものたち、動物たちが集まる

こうしたイベントの空気感が

好きすぎて、

 

私また

5時間フルで満喫してしまった😂


 

とても良い休日を

ここで過ごすことができて

本当に良かった。


 

ハンナはまた

エネルギーをチャージして

できることをやるぞ!と

決意して

帰路についたのであった。

 

 

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エシカルマーケット&

保護犬譲渡会の

イベントレポート

 

Instagramやamebloで

せっせと楽しく書き溜めました。

 

長きに渡り

読んでくださって

ありがとうございました。



ではまた🙋‍♀️