国立国会図書館をはじめとする図書館の蔵書や雑誌、電子書籍、デジタル資料を横断して検索できる「国立国会図書館サーチ(NDL Search)」が正式公開となった。
2010年に試験公開し、改良を重ねてきたが2012年に入って正式公開となり、これまで書籍と別々に検索しなければならなかったアジア言語の資料、雑誌記事索引、電子ジャーナルのタイトルも一度に検索できるようになった。
資料の種類「すべて」を選んでまとめて情報を探すほか、種類を絞り込んだ検索も可能。具体的には「本」「記事・論文」「新聞」「児童書」「レファレンス情報」「デジタル資料」「その他 」「立法情報 」を指定できる。
これに加え「すべての連携先を検索する」にチェックを入れることで、国立国会図書館以外の蔵書や資料も調べられる。全国の公共図書館、公文書館、美術館や学術研究機関などが対象だ。
正式公開に合わせ、連携先も拡大している。戦後の国会の議事録を探せる「国会会議録検索システム」、戦前の帝国議会の記録を探せる「帝国議会会議録検索システム」、近現代の日本と近隣諸国の関係にかかわる資料を探せる「アジア歴史資料データベース」、長野県立図書館のデジタル資料を閲覧できる「信州デジくら」などだ。
併せて国会図書館の蔵書などを詳しく調べる「NDL-OPAC」も刷新した。また従来は毎早朝にサービスを停止していたが、ほぼ24時間利用できるようになった。
出典:@niftyビジネス