毎年、この季節になると

日本中がボジョレーボジョレー大騒ぎしますね。
そういや、ボージョレ?ボージョレー?ボジョレー?
 
 
 
そもそも今年のブドウの出来を測るとかお祭り的な意味合い強いので、わざわざ航空便で取り寄せた高いワイン買うお金があったら同額でもっと美味しいワインを買いたいとも思うのですが、そんな「話題に乗せられない俺カッコイイ」とか思ってる訳でもなく、コレはコレで毎年楽しんでいるのが本音です。
 
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コレは去年の写真ですが、
個人的にはボジョレーの北、マコンで作られてるヌーボーが好きです。ちなみに天下のルイジャド。もちろんシャルドネです。
 
そもそもヌーボーという言葉が新酒という意味なので、マコン・ヌーボーと言うと「ボジョレーの偽物だ!」と言われる事もあるそうで、とんでもない言いがかりです(笑)
中には「ボジョレーヌーボーの白もあります!」なんて売り文句が貼ってある量販店とか、ツッコミどころ満載です。゚(゚´Д`゚)゚。
 
 
この解禁日というルールも、我先に我先にという競争原理が働いて品質も維持できなくなったからという話もありますが、香川県のうどん文化みたいに早く食べたいから製麺所にGO的なノリなんでしょうか。
 
 
 
あと、ネット上でお馴染みの
ボジョレーヌーボーコピペ ↓
 
 

 

・95年「ここ数年で一番出来が良い」
・96年「10年に一度の逸品」
・97年「1976年以来の品質」
・98年「10年に一度の当たり年」
・99年「品質は昨年より良い」
・00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
・01年「ここ10年で最高」
・02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
・03年「100年に一度の出来」「近年にない良い出来」
・04年「香りが強く中々の出来栄え」
・05年「ここ数年で最高」
・06年「昨年同様良い出来栄え」
・07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
・08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
・09年「50年に一度の出来栄え」
・10年「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり」 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
・11年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」「3年連続で、とても偉大な品質」
・12年「ボジョレー史上最悪の不作」
・13年「記録的な不作だった昨年は上回った」「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」「小粒だが味の濃いブドウが収穫できた」
・14年「近年の当たり年である2009年と肩を並べるクオリティ」
・15年「我がワイン人生最良のヌーヴォー」

 

 
 
 
まぁ毎年美味いって言いたいんでしょうが、なにがあった2012年(笑)
 
 
 
 
 
そんな訳で、週末は今年のブドウの出来を味わいながら秋の夜長を楽しんでみてはいかがでしょうか?
 
 
 
 


 

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